「ローマ帝国の境界線」と呼ばれていますが、はて、一体なんのことやらですよね~
簡単に説明すると以下のようになります。
かつてローマ帝国はゲルマン民族の侵攻を防ぐために各地に城塞や長城を築きました。
まるでヨーロッパを横断する線のようなこの遺跡群が世界遺産に登録されることになったのです。
世界でも他に類を見ない、大規模なものだったことが登録の対象になったようですね。
「線」なので遺跡は一か所ではありません。
フランクフルト近郊のザールブルク(Saalburg)には当時の様子を再現したものが見られます。
考古学に興味のある方もない方も訪れて頂きたい遺産だと思います♪
【フランクフルト発着】世界遺産を訪ねる旅 ドイツ・リーメス街道ザールブルクのローマ遺跡 日帰り