ドイツエクスプレス BLOG https://www.german-ex.com ja Travel Blog 大人気のベルリンフィル『ヴァルトビューネ』追加公演決定! http:///blog/item/13274.html http:///blog/item/13274.html ベルリン郊外、オリンピアパーク内に『ヴァルトビューネ』という野外コンサート会場があります。「Wald(ヴァルト=森)+Bühne(ビューネ=舞台)」という名前の通り、森に囲まれた自然あふれるコンサート会場です。 毎年夏になると様々なジャンルの音楽コンサートが開催されますが、このヴァルトビューネのコンサートの中でも大人気なのが、♪ベルリンフィルハーモニーの年に1度の野外コンサート♪です。 2025年は6月28日(土)の公演はすでに決まっていたのですが、あっという間にチケットは売り切れてしまいました。 そしてなんと、今年は6月27日(金)に、追加公演が開催されます! チケットは現在販売中で、カテゴリ1のチケットは売り切れていますが、まだまだ良いお席の購入が可能です。 室内のコンサートホールでのコンサートと違い、ヴァルトビューネでは、食べ物や飲み物を片手にコンサートを楽しむことができます。別名「ピクニック・コンサート」として知られるこのコンサートですが、近年は安全面への配慮から持ち込み手荷物検査が厳しくなっています。大きなお荷物はホテルに置いて、簡単な手荷物だけをご持参ください。 会場内には食べ物や飲み物を販売する屋台がたくさんありますので、食事には屋台を利用する方がおすすめです。 ヴァルトビューネコンサートの開始は20時15分。夜が更けてくると辺りは幻想的な灯りが灯り、ロマンチックなムードに包まれます。森の緑に囲まれて心地良い夜風に吹かれながら、ベルリンフィルの素晴らしい音楽を楽しめるなんてまさに贅沢なひとときですね。 ドイツエクスプレスでは、皆様のお問合せをいただいてからチケットをお手配いたします。すでにヴァルトビューネの公式ホームページのチケット販売は開始されております。追加公演のチケットも早々に完売が予想されます。ご興味のございますお客様はお早めにお問い合わせくださいませ。 ♪ 2025年 ベルリンフィルハーモニー野外コンサート(ヴァルトビューネ)♪  2025年のヴァルトビューネでは、ベネズエラ出身のグスターボ・ドゥダメル指揮にて「ラテンアメリカの夕べ」と題して熱い夜をお送りします。 ■出演■ 指揮:グスターボ・ドゥダメル バスバリトン:ライアン・スピード・グリーン 演奏:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ■演目■ ガブリエラ・オルティス(Gabriela Ortiz Torres)「カウユマリ(Kauyumari)」 アルトゥロ・マルケス(Arturo Márquez)「ダンソン第2番(Danzón No. 2)」 アントニオ・エステべス(Antonio Estévez Aponte)「平原の真昼(Mediodía en el llano )」 アーロン・コープランド(Aaron Copland)「アメリカの古い歌(Old American Songs )」 エベンシオ・カステジャーノス(Evencio Castellanos)「パカイリグアの聖なる十字架(Santa Cruz de Pacairigua)」 アンヘリカ・ネグロン(Angélica Negrón)「迷える自分(Me he perdido)」 ロバート・シエッラ(Roberto Sierra)「アレグリア(Alegría)」 レオナルド・バーンスタイン(Leonard Bernstein)「ウェスト・サイド・ストーリー」よりシンフォニックダンス(West Side Story: Symphonic Dances) ※現地諸事情により急遽出演者や演目が変更になる場合がございますが、返金/払い戻しはいたしかねます。予めご了承ください。 Thu, 13 Mar 2025 14:59:32 +0900 ボンのベートーヴェン音楽祭2025【新着ツアーのご案内】 http:///blog/item/13273.html http:///blog/item/13273.html フランクフルトから鉄道で約2時間、ライン川の岸辺に開けた大学町ボン。 ここはベートーヴェンとシューマンゆかりの町として音楽ファンの間ではとても人気の町です。 毎年9月頃、この町では約1か月かけて『ベートーヴェン音楽祭』が開催されます。 ベートーヴェンの人気作品からマイナー作品、その他の作曲家の作品まで、幅広いジャンルとレパートリーのコンサートがボン市内(近郊の場合も)の各所で開催され、訪れる人を楽しませてくれます。 知る人ぞ知る音楽祭ですが、オープニングコンサートやクロージングコンサートに加え、人気の演目のコンサートチケットは、発売後わずかで売切れてしまうほど。 昨年も早々に完売したコンサートがいくつもありました。 公式HPではプログラムやチケット情報などはまだ発表されていませんが(2025年1月現在)、いくつかのコンサートは旅行会社向けに事前リリースされています。 下記のコンサートの中でご希望ございましたら、コンサートの日程に合わせて、こちらのモデルツアーをアレンジさせていただきます。 ご希望のコンサート、モデルツアーをお問い合わせくださいませ。 ①2025年8月29日(金)19時30分~ ≪オープニングコンサート~オーロラオーケストラ≫ 会場:Oper Bonn ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品61 ドミトリー・ショスタコーヴィチ:交響曲第5番ニ短調作品47 ②2025年8月30日(土)19時30分~ ≪ヨーロッパ室内管弦楽団≫   会場:Oper Bonn ジョージ・ガーシュウィン:「サマータイム」(アレンジ)  ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:交響曲第8番ヘ長調op.93 レナード・バーンスタイン:「ウエスト・サイド・ストーリー」(抜粋)など ③2025年8月31日(日)11時00分~ ≪ベートーヴェン ピアノソナタ サイクルI≫ 会場:Oper Bonn ファビアン・ミュラー(ピアノ) ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ 第16番 ト長調 op.31/1 ピアノ・ソナタ 第14番 嬰ハ短調 op.2月27日「月光ソナタ」 ピアノ・ソナタ 第6番 ヘ長調 op.10/2 ピアノ・ソナタ 第31番 変イ長調 op.110 ④2025年8月31日(日)16時00分~ ≪Fête de la Musique:フランスのアニバーサリー≫ 会場:Beethoven-Haus Bonn ノトス・カルテット ガブリエル・フォーレ:ピアノ四重奏曲ハ短調作品15 モーリス・ラヴェル:序奏とアレグロ、アンドレアス・N・タルクマン編曲 カミーユ・サンサーンス:ピアノ四重奏曲変ロ長調作品集41 など ⑤2025年8月31日(日)19時30分~ ≪ベルリン・ドイツ交響楽団≫ 会場:Oper Bonn オリー・ウィルソン:「シャンゴ・メモリー」(1995年) ドミトリー・ショスタコーヴィチ:交響曲第9番変ホ長調 op.70 など ⑥2025年9月4日(木)19時30分~ 会場:ボン大学、アウラ リッカルド・ミナシ(指揮) ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調作品6「田園」 クリスティン・チョーガーセン:ピアノとオーケストラのための新作 など ⑦2025年9月6日(土)19時30分~ ≪マーラー室内管弦楽団≫ 会場:Oper Bonn ロベルト・シューマン:チェロ協奏曲イ短調作品集129 ピョートル・チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調作品64 など ⑧2025年9月7日(日)11時00分~ ≪ヤヴス弦楽四重奏団(ユルゲン・ポント財団音楽賞受賞)≫ 会場:Beethoven-Haus Bonn ヨーゼフ・ハイドン:弦楽四重奏曲変ロ長調 op.76/4「日の出」 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第15番イ短調作品132 など ⑨2025年9月25日(木)19時30分~≪チャイコフスキー≫ 会場:Beethoven-Haus Bonn ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲 ニ長調 作品70/1「幽霊トリオ」 ピョートル・チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲 イ短調 作品50 「偉大な芸術家の追悼に」 など ➉2025年9月26日(金)19時30分~ ≪スコットランド室内管弦楽団≫ 会場:Oper Bonn ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン: バレエ音楽の抜粋 『プロメテウスの創造物』作品43 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン: 交響曲第5番 ハ短調 作品67 など ⑪2025年9月27日(土)19時30分~ ≪ファイナルコンサート~ブダペスト祝祭管弦楽団≫ 会場:Oper Bonn イヴァン・フィッシャー 指揮 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 作品92 ベーラ・バルトーク:「奇跡のマンダリン」。 1幕のダンスパントマイム 作品19 Sz 73 など その他、パンテオン劇場(ボン中央駅から約3Kmやミュンスター教会、クロイツ教会で開催されるプログラムもございます。 ご旅行のお日にちでお調べすることもできますのでお問い合わせください。 ※お問い合わせいただいてからチケットの空き状況をお調べします。 ※現地諸事情により出演者や演目は変更される場合がございます。   Thu, 06 Feb 2025 09:36:34 +0900 2025年ドイツイベント一覧【保存版】ドイツ旅行の計画に役立つ! http:///blog/item/13267.html http:///blog/item/13267.html 2025年も1週間が過ぎました。年末年始は9連休でしたが、どこかご旅行に行かれましたでしょうか。2025年のドイツ各地のイベント一覧、完成しました!ドイツご旅行の際は、是非ご参考になさってくださいね。 日程は現時点の調査によるものですので、変更の可能性もございます。ご旅行の際はご確認をお願い申し上げます。 イベント一覧は、ドイツエクスプレスの関連ツアーにリンクできるようになっていますが、ツアーによっては過去のツアーで「受付終了」となっているものもございます。 「受付終了」のツアーの場合もドイツエクスプレスではお客様お一人お一人のご希望を伺いながら、オーダーメイドの旅行プランを作成させていただいておりますので、参考ツアーとして受付可能です。初回無料の旅行計画&旅費見積もりサービスもしておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。 ◇◆◇◆◇◆ 2025年ドイツ各地のイベント一覧 ◆◇◆◇◆◇ 🌟カーニバルのハイライト「バラの月曜日の大パレード」  ケルン・デュッセルドルフ・マインツはカーニバルの三大都市です。 *カーニバルのイベント期間は、2月27日(木)~3月5日(水)で毎日カーニバルイベントが開催されています。3月3日(月)にはカーニバルイベントのハイライト「バラの月曜日の大パレード」が開催されます。 南ドイツでは「カーニバル」は「ファスナハト(ファッシング)」と呼ばれ、パレードの雰囲気も異なっています。 ロットヴァイル:3月3日(月)&4日(火)  *両日ともに「Narrensprung」と呼ばれるパレードが開催されます。 ミュンヘン:3月2日(日)~4日(火)  *3日間ともストリートパレードが開催されます。 🌟イースター(復活祭) 4月20日(日) ニュルンベルクのイースターマーケット:4月4日~4月21日 🌟中世祭り 【カルテンベルク】 カルテンベルク騎士祭:ミュンヘンから列車で30~45分ほど                 7月11日~13日、18日~20日、25日~27日        【コッヘム】    コッヘム・ライヒスブルク城 お城祭り:        8月2日~3日 🌟ライン川クルーズ&ラインの火祭り ★ライン川クルーズ運航期間         4月5日~10月26日(ハイシーズン:4月26日~10月5日)         ★ラインの火祭り(ライン川沿いの町の花火大会)     注)日本の花火大会よりは規模は小さいです。      ボン:       5月3日      リューデスハイム: 7月5日      コブレンツ:    8月9日      オーバーヴェーゼル:9月13日      ザンクト・ゴアール:9月20日  🌟ネロベルク鉄道   ネロベルク登山鉄道(水力で動く登山鉄道)(ヴィースバーデン近郊)   運行期間:4月5日~11月初め(冬期はお休み) 🌟ワイン祭り 【ヴュルツブルク】  ヴァイン・アム・シュタイン: 7月10日~27日 【フランクフルト】  アップルワイン祭り:         8月15日~25日 【ローテンブルク】  ワイン・フェスティバル:     8月13日~17日 【リューデスハイム】 ワイン祭り:             8月14日~18日 【コッヘム】             コッヘム郷土&ワイン祭り:    8月28日~9月1日 【シュトゥットガルト】ワインドルフ祭り:          8月21日~9月6日 【バート・デュルクハイム】ヴルスト祭り:                9月12日~16日、9月19日~22日 🌟ビール祭り 【ミュンヘン】 春祭り:                                   4月25日~5月11日 【ミュンヘン】 オクトーバーフェスト:              9月20日~10月5日 【シュトゥットガルト】カンシュタッタービアフェスト:9月26日~10月12日 🌟その他のイベントやお祭り 【ハンブルク】   ハンブルガードーム(春):      3月21日~4月21日 【ミュンヘン】   アウアー・ドゥルト(のみの市):   4月26日~5月4日 【ゴスラーなどハルツ地方】ヴァルプルギスの夜:      4月30日(夜) 【ドイツ各地】   白アスパラガス(シュパーゲル):   毎年5月~6月中旬 【ハンブルク】   開港祭:               5月9日~11日 【ハーメルン】   ネズミ捕り男の野外劇(日曜日):   5月11日~9月14日 【ハーメルン】   ミュージカル「ラッツ」(水曜日):5月28日~9月3日 【ローテンブルク】 マイスタートルンクの祭り:      6月6日~9日 【ハイデルベルク】  ハイデルベルク城ライトアップ:   6月7日、9月6日 【ヴィッテンベルク】 ルターの結婚式:          6月13日~15日 【マインツ】     マインツァー・ヨハニスナハト:   6月20日~23日 【カウフボイレン】  子供祭り テンツェルフェスト:   7月17日~28日 【ディンケルスビュール】子供歴史祭り キンダーツェッヒェ:7月18日~27日 【ハンブルク】    ハンブルガードーム(夏):    7月25日~8月24日 【ミュンヘン】    アウアー・ドゥルト(のみの市):7月26日~8月3日 【ローテンブルク】  帝国自由都市祭り:       9月5日~7日 【ネルトリンゲン】  城壁祭(3年に1度の開催!):   9月12日~14日 【ベルリン】     フェスティバル・オブ・ライツ :10月3日~12日(暫定案:変更の可能性もあり) 【ヴァイマール】   たまねぎ祭り:         10月10日~12日 【ミュンヘン】    アウアー・ドゥルト(のみの市):10月18日~10月26日 【バート・テルツ】  レオンハルト騎馬行列:     11月5日~7日 【ハンブルク】    ハンブルガードーム(冬):   11月7日~12月7日 【ドレスデン】    シュトレン祭り:        日程は未発表                              開催年が限定されているイベント 【カッセル】   ドクメンタ(5年に1度): 次回は2027年      2025年も『ドイツエクスプレス』をどうかよろしくお願い申し上げます。 ※『オーストリアエクスプレス』や『スイスエクスプレス』などのサイトもご用意しておりますので、ご興味がございましたらご覧ください。 Wed, 08 Jan 2025 00:00:00 +0900 2025年ドイツ祝日カレンダー http:///blog/item/13264.html http:///blog/item/13264.html 写真@Schulferien.org "Kalender Deutschland 2025 mit Feiertage" 早いもので2024年も残すところ10日余りとなりました。ドイツエクスプレスでは、年末年始のドイツ旅行や隣国も含めたヨーロッパ旅行にご出発されるお客様の最終準備が整い、あとはお客様が現地で安全で楽しいご旅行をしていただけることを祈るのみです。 現在、すでに2025年のドイツ旅行をご計画中のお客様からのお問い合わせも続々頂いておりまして、スタッフ一同とても嬉しく思っています。ありがとうございます。 2025年は『バイロイト音楽祭』とベルリンフィルの野外音楽祭『ヴァルトビューネ』、ライプツィヒの『バッハ音楽祭』が特に人気の印象です。ヴァルトビューネはすでに全カテゴリーのお席が完売してしまいました。ヴァルトビューネをご希望のお客様は残念ながらもう一年お待ちいただくことになってしまいます。 オーストリアの夏の人気音楽祭『ザルツブルク音楽祭』の公演プログラムも先日発表となり、先行の申込受付が開始しました。 ドイツ旅行や隣国との組み合わせのご旅行などをご希望のお客様は是非、お問合せフォーム(オーダーメイド無料見積もり)からお気軽にご相談くださいませ。 さて、今回は来年2025年のドイツの祝日をまとめてみました。ドイツはキリスト教にまつわる祝日が多く、ドイツ全州共通の祝日以外にも州ごとに定められた祝日があります。 祝日には、スーパーなどのお店がお休みになるだけでなく、博物館や美術館などの開館時間が通常営業とは異なる場合もございますので、ドイツ旅行のご計画の際はぜひ一度ご確認されることをおすすめします。 2025年ドイツ全16州の祝日(日曜日と重なる祝日も記載してあります) 注)ピンク色になっている日は共通の祝日以外の州の祝日です。  1月1日   (水)元日  1月6日   (月)三王来朝➀   3月3日(月)ローゼンモンターク(カーニバル)②  3月8日  (土)国際女性デー③  4月18日 (金)復活祭の聖金曜日  4月20日 (日)イースターの聖日曜日  4月21日 (月)イースターの聖月曜日  5月1日   (木)メーデー  5月29日  (木) キリスト昇天祭  6月8日 (日)聖霊降臨祭  6月9日 (月)聖霊降臨祭の月曜日  6月19日 (木)聖体祭④  8月15日(金)マリア昇天祭⑤  9月20日 (土)世界こどもの日⑥  10月3日  (金)ドイツ統一記念日 10月31日(金)宗教改革記念日⑦ 11月1日 (土)万聖節⑧ 11月19日(水)贖罪の日⑨ 12月25日(木)クリスマス第1日 12月26日(金)クリスマス第2日 ➀バイエルン州、バーデン・ヴュルテンベルク州、ザクセン・アンハルト州 ②法定の休日ではありませんが、デュッセルドルフ・ケルン・アーヘン地域のみ休日扱いとなっています ③ベルリン、メクレンブルク・フォアポンメルン州 ④バイエルン州、バーデン・ヴュルテンベルク州、ヘッセン州、ノルトライン・ヴェストファーレン州、ラインラント・プファルツ州、ザールラント州 ⑤ザールラント州 ⑥テューリンゲン州 ⑦シュレスヴィヒ・ホルシュタイン州、ハンブルク、ブレーメン、ブランデンブルク州、メクレンブルク・フォアポンメルン州、ニーダーザクセン州、ザクセン州、ザクセン・アンハルト州、テューリンゲン州 ⑧バイエルン州、バーデン・ヴュルテンベルク州、ノルトライン・ヴェストファーレン州、ラインラント・プファルツ州、ザールラント州 ⑨ザクセン州 以下は各州ごとの祝日です。 ピンク色になっている日は共通の祝日以外の州の祝日です。 南部の州から順番に記載しています。皆さまのお役に立ちますように。 ドイツエクスプレスではお客様お一人お一人のオーダーメイド旅行のお手伝いをしております。お気軽にお問合せくださいませ。 <南ドイツ> ➀バイエルン州(ミュンヘン、ニュルンベルク、ヴュルツブルクなど) ②バーデン・ヴュルテンベルク州(バーデン・バーデン、ハイデルベルク、シュトゥットガルトなど)  1月1日   (水)元日  1月6日   (月)三王来朝   4月18日 (金)復活祭の聖金曜日  4月20日 (日)イースターの聖日曜日  4月21日 (月)イースターの聖月曜日  5月1日   (木)メーデー  5月29日  (木) キリスト昇天祭  6月8日 (日)聖霊降臨祭  6月9日 (月)聖霊降臨祭の月曜日  6月19日 (木)聖体祭 10月3日  (金)ドイツ統一記念日 11月1日 (土)万聖節 12月25日(木)クリスマス第1日 12月26日(金)クリスマス第2日 <ドイツ中部~フランクフルトから西部ドイツ> ③ヘッセン州(フランクフルト、カッセル、ヴィースバーデンなど)  1月1日   (水)元日  4月18日 (金)復活祭の聖金曜日  4月20日 (日)イースターの聖日曜日  4月21日 (月)イースターの聖月曜日  5月1日   (木)メーデー  5月29日  (木) キリスト昇天祭  6月8日 (日)聖霊降臨祭  6月9日 (月)聖霊降臨祭の月曜日  6月19日 (木)聖体祭 10月3日  (金)ドイツ統一記念日 12月25日(木)クリスマス第1日 12月26日(金)クリスマス第2日  ④ノルトラインヴェストファーレン州(アーヘン、ケルン、デュッセルドルフなど)  1月1日   (水)元日  3月3日(月)ローゼンモンターク(カーニバル)        ※デュッセルドルフ・ケルン・アーヘン地域のみ休日扱い  4月18日 (金)復活祭の聖金曜日  4月20日 (日)イースターの聖日曜日  4月21日 (月)イースターの聖月曜日  5月1日   (木)メーデー  5月29日  (木) キリスト昇天祭  6月8日 (日)聖霊降臨祭  6月9日 (月)聖霊降臨祭の月曜日  6月19日 (木)聖体祭 10月3日  (金)ドイツ統一記念日 11月1日 (土)万聖節 12月25日(木)クリスマス第1日 12月26日(金)クリスマス第2日 ⑤ラインラント・プファルツ州(コブレンツ、マインツ、トリアーなど)  1月1日   (水)元日  4月18日 (金)復活祭の聖金曜日  4月20日 (日)イースターの聖日曜日  4月21日 (月)イースターの聖月曜日  5月1日   (木)メーデー  5月29日  (木) キリスト昇天祭  6月8日 (日)聖霊降臨祭  6月9日 (月)聖霊降臨祭の月曜日  6月19日 (木)聖体祭 10月3日  (金)ドイツ統一記念日 11月1日 (土)万聖節 12月25日(木)クリスマス第1日 12月26日(金)クリスマス第2日 ⑥ザールラント州(ザールブリュッケン、ザンクト・ヴェーデルなど)  1月1日   (水)元日  4月18日 (金)復活祭の聖金曜日  4月20日 (日)イースターの聖日曜日  4月21日 (月)イースターの聖月曜日  5月1日   (木)メーデー  5月29日  (木) キリスト昇天祭  6月8日 (日)聖霊降臨祭  6月9日 (月)聖霊降臨祭の月曜日  6月19日 (木)聖体祭  8月15日(金)マリア昇天祭 10月3日  (金)ドイツ統一記念日 11月1日 (土)万聖節 12月25日(木)クリスマス第1日 12月26日(金)クリスマス第2日 <東部ドイツ~テューリンゲン・ザクセン・ザクセンアンハルト州> ⑦テューリンゲン州(ワイマール、アイゼナハ、エアフルトなど)  1月1日   (水)元日  4月18日 (金)復活祭の聖金曜日  4月20日 (日)イースターの聖日曜日  4月21日 (月)イースターの聖月曜日  5月1日   (木)メーデー  5月29日  (木) キリスト昇天祭  6月8日 (日)聖霊降臨祭  6月9日 (月)聖霊降臨祭の月曜日  9月20日 (土)世界こどもの日  10月3日  (金)ドイツ統一記念日 10月31日(金)宗教改革記念日 12月25日(木)クリスマス第1日 12月26日(金)クリスマス第2日 ⑧ザクセン州(ドレスデン、ライプツィヒなど)  1月1日   (水)元日  4月18日 (金)復活祭の聖金曜日  4月20日 (日)イースターの聖日曜日  4月21日 (月)イースターの聖月曜日  5月1日   (木)メーデー  5月29日  (木) キリスト昇天祭  6月8日 (日)聖霊降臨祭  6月9日 (月)聖霊降臨祭の月曜日 10月3日  (金)ドイツ統一記念日 10月31日(金)宗教改革記念日 11月19日(水)贖罪の日 12月25日(木)クリスマス第1日 12月26日(金)クリスマス第2日 ⑨ザクセン・アンハルト州(ハレ、ヴィッテンベルク、デッサウなど)  1月1日   (水)元日  1月6日   (月)三王来朝  4月18日 (金)復活祭の聖金曜日  4月20日 (日)イースターの聖日曜日  4月21日 (月)イースターの聖月曜日  5月1日   (木)メーデー  5月29日  (木) キリスト昇天祭  6月8日 (日)聖霊降臨祭  6月9日 (月)聖霊降臨祭の月曜日 10月3日  (金)ドイツ統一記念日 10月31日(金)宗教改革記念日 12月25日(木)クリスマス第1日 12月26日(金)クリスマス第2日 <ベルリンとブランデンブルク州> ⑩ベルリン都市州     1月1日   (水)元日  3月8日  (土)国際女性デー  4月18日 (金)復活祭の聖金曜日  4月20日 (日)イースターの聖日曜日  4月21日 (月)イースターの聖月曜日  5月1日   (木)メーデー  5月29日  (木) キリスト昇天祭  6月8日 (日)聖霊降臨祭  6月9日 (月)聖霊降臨祭の月曜日 10月3日  (金)ドイツ統一記念日 12月25日(木)クリスマス第1日 12月26日(金)クリスマス第2日 ⑪ブランデンブルク州(ポツダムなど)   1月1日   (水)元日  4月18日 (金)復活祭の聖金曜日  4月20日 (日)イースターの聖日曜日  4月21日 (月)イースターの聖月曜日  5月1日   (木)メーデー  5月29日  (木) キリスト昇天祭  6月8日 (日)聖霊降臨祭  6月9日 (月)聖霊降臨祭の月曜日 10月3日  (金)ドイツ統一記念日 10月31日(金)宗教改革記念日 12月25日(木)クリスマス第1日 12月26日(金)クリスマス第2日 <北ドイツ・ハンブルク・ブレーメン> ⑫メクレンブルク・フォアポンメルン州(シュヴェリーン、ロストックなど)  1月1日   (水)元日  3月8日  (土)国際女性デー  4月18日 (金)復活祭の聖金曜日  4月20日 (日)イースターの聖日曜日  4月21日 (月)イースターの聖月曜日  5月1日   (木)メーデー  5月29日  (木) キリスト昇天祭  6月8日 (日)聖霊降臨祭  6月9日 (月)聖霊降臨祭の月曜日 10月3日  (金)ドイツ統一記念日 10月31日(金)宗教改革記念日 12月25日(木)クリスマス第1日 12月26日(金)クリスマス第2日 ⑬シュレスヴィヒ・ホルシュタイン州(キール、リューベックなど) ⑭ニーダーザクセン州(ハノーファー、ハーメルン、ゴスラーなど) ⑮ハンブルク都市州 ⑯ブレーメン都市州  1月1日   (水)元日  4月18日 (金)復活祭の聖金曜日  4月20日 (日)イースターの聖日曜日  4月21日 (月)イースターの聖月曜日  5月1日   (木)メーデー  5月29日  (木) キリスト昇天祭  6月8日 (日)聖霊降臨祭  6月9日 (月)聖霊降臨祭の月曜日 10月3日  (金)ドイツ統一記念日 10月31日(金)宗教改革記念日 12月25日(木)クリスマス第1日 12月26日(金)クリスマス第2日   Thu, 19 Dec 2024 00:00:00 +0900 🌸4月&ゴールデンウィークにおすすめ!春の音楽旅「バッハを深掘り♪バッハ音楽祭」「イースター音楽祭」のご案内🌸 http:///blog/item/13270.html http:///blog/item/13270.html 早いものでもう12月…ドイツでは各地でクリスマスマーケットがオープンしています。今年もたくさんのお客様がクリスマスマーケット巡りにご出発されています。 雪のノイシュヴァンシュタイン城は美しくお客様にも一番人気の観光スポットですが、お天気が悪い場合は、シャトルバスや馬車が運行中止になってしまうため、安全にご訪問いただけているかどうかがとても気にかかります。 ドイツ滞在中は現地スタッフの日本語対応サービスをおつけしていますので、お客様も安心してご旅行いただけていらっしゃるとは思いますが、それでもお客様がトラブルなどに巻き込まれず無事に旅行を終えてご帰国できるよう願ってやみません。 さて、今年の年末年始…ご自宅でゆっくりお過ごしでしたら、2025年春またはゴールデンウィークの海外旅行の計画を立てられるのはいかがでしょうか。 ドイツエクスプレスでもたくさんのモデルツアーをご用意しています。 🌸4月におすすめのツアー🌸 2025年のイースター(復活祭)は4月20日。ドイツでは4月18日(金)~21日(月)はイースター関連の祝日が続きます。観光施設はご訪問可能ですが、レストランやカフェ以外のお店はお休みとなるところが多くなっています。お買い物は4月19日(土)は可能です。イースターの時期にしか出回らない「たまご」や「うさぎ」がモチーフの春らしい色合いのかわいらしい商品がたくさんお店に並びます。 まだ少し肌寒い日の多い4月のドイツですが、人気のライン川クルーズは4月5日から運航開始です。 「ミニオクトーバーフェスト」と呼ばれる、ミュンヘンの「春祭り(通称:春のビール祭り)」が4月25日~5月11日に開催されます。会場はオクトーバーフェストと同じ「テレ―ジエンヴィーゼ」です。ゴールデンウィーク期間に開催されますので是非旅程に含めて楽しんでくださいね。 音楽好きのお客様には、音楽祭を訪れる以下のようなツアーはいかがでしょうか。 🌟テューリンゲン州「バッハ週間」 4月11日(金)~5月4日(日)   詳細とモデルツアーはこちらをクリック! 毎年春のイースターの時期に数週間に渡って開催され、ドイツで最も開催期間の長いバッハ音楽祭です。伝統ある正統派のバッハ演奏から、今の時代に合わせたジャズや現代音楽、映像とのフュージョンまで、幅広く多様なプログラムとなっていて、高齢者の方だけではなく、若い方々にも楽しんでいただけます。 5つのモデルツアーをご用意しています。お客様のご希望に応じてワイマール在住のバロック音楽学者(園田順子さん)がワイマールやアルンシュタットにてガイドをしてくださいます。 ♪ 4月10~17日 バッハの宗教声楽曲を別角度から深める旅 現地8日間 観光地:ライプツィヒ・ゴータ・ワイマール・アイゼナハ・シュマルカルデン・フランクフルト コンサート:バッハ週間「オープニングコンサート」「受難オラトリオ」など3つのコンサートが鑑賞可能です。 ♪ 4月16~23日 今話題のアーティストのライブ演奏で聴きたい♪バッハやヴィヴァルディの名曲 現地8日間 観光地:ライプツィヒ・アルンシュタット・アイゼナハ・エアフルト・ワイマール コンサート:バッハ週間「ヨハネ受難曲」「復活祭カンタータ」「ヴィヴァルディの四季」など4つのコンサートが鑑賞可能です。 ♪ 4月23~30日 古楽好きを幸せに♡歴史を旅する~ドイツ農民戦争から500年記念の特別企画 現地8日間 観光地:ライプツィヒ・アルンシュタット・ミュールハウゼン・アイゼナハ・ワイマール・ゴータ コンサート:バッハ週間「オルガンコンサート」「カペラ・デ・ラ・トーレ」「新オランダアカデミー」など4つのコンサートが鑑賞可能です。 ♪ (ゴールデンウィーク)4月29日~5月6日 音楽祭ラストの数日間~豪華なアーティストのオンパレード♪上質なバッハで忘れがたい旅に 現地8日間 観光地:ライプツィヒ・ワイマール・マイニンゲン・アイゼナハ・エアフルト・フランクフルト コンサート:バッハ週間「バッハ&メンデルスゾーン」「ファイナルコンサート」など3つのコンサートが鑑賞可能です。バッハ週間のコンサートではありませんが、ライプツィヒでは加えてゲヴァントハウス管弦楽団のコンサート鑑賞も可能です。 ♪ (ゴールデンウィーク)4月26日~5月2日 バッハ週間「ゴルトベルク変奏曲(弦楽版)」ベルリンフィルハーモニー管弦楽団「蝶々夫人」ゲヴァントハウス管弦楽団コンサート鑑賞 現地7日間 観光地:ベルリン・ドレスデン・ワイマール・アイゼナハ・ライプツィヒ コンサート:バッハ週間のコンサートは「ゴルトベルク変奏曲」のみですが、ベルリンにてベルリンフィルハーモニー管弦楽団コンサート、ライプツィヒにてゲヴァントハウス管弦楽団コンサートを鑑賞可能です。 🌟ベルリンフィルハーモニー管弦楽団の演奏を満喫!バーデン・バーデン祝祭劇場「イースター音楽祭」 4月12日(土)~4月21日(月) 詳細とモデルツアーはこちらをクリック! 演奏は首席指揮者、キリル・ペトレンコ率いるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団。2026年からはザルツブルク・イースター音楽祭に復帰することが決まったため、ベルリンフィルがバーデン・バーデンのイースター音楽祭で演奏するのは2025年が最後です。2025年はぜひ祝祭劇場を訪れて、最後のステージをお楽しみください。 公演スケジュール(抜粋)※室内楽コンサートは省略しています。お問合せください。 4月12日(土)18時~ オペラ「蝶々夫人」 4月13日(日)18時~ 指揮:クラウス・マケラ、演目:リヒャルト・シュトラウス「アルペンシンフォニー(Op.64)」ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第3番(Op.30)」 4月14日(月)18時~ 指揮:ヤコブ・フルシャ、演目:ヤナーチェク「オペラ(運命)」より、ベートーヴェン「ピアノ協奏曲第5番(Op.73)」、バルトーク「管弦楽のための協奏曲(SZ.116)」 4月15日(火)18時~ オペラ「蝶々夫人」 4月18日(金)18時~ 指揮:キリル・ペトレンコ、演目:ベートーヴェン「第九」 4月19日(土)18時~ 指揮:クラウス・マケラ、演目:リヒャルト・シュトラウス「アルペンシンフォニー(Op.64)」ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第3番(Op.30)」 ★4月20日(日)18時~ オペラ「蝶々夫人」 ★4月21日(月)11時~ 指揮:キリル・ペトレンコ、演目:ベートーヴェン「第九」 ★の公演は、弊社にて限定枚数ですが、第1カテゴリーのお席をご用意しております。以下のモデルツアーには「蝶々夫人」「第九」のコンサートを含めていますが、どちらか片方の鑑賞も可能です。また、他の日程の公演を組み込んでの旅程のご提案もできますので、お気軽にご相談くださいませ。 ♪ 4月19~23日 バーデンバーデン祝祭劇場にてベルリンフィル「第九」&「蝶々夫人」鑑賞 現地5日間 観光地:バーデン・バーデン、ゲンゲンバッハまたはストラスブール、フランクフルト ♪ 4月18~23日 バーデンバーデン祝祭劇場にてベルリンフィル「第九」&「蝶々夫人」鑑賞 スイス・ドイツ・フランス滞在 現地6日間 観光地:バーゼル、バーデン・バーデン、ゲンゲンバッハ、ストラスブール ♪ 4月18~23日 バーデンバーデン祝祭劇場にてベルリンフィル「第九」&「蝶々夫人」鑑賞 古城ホテル宿泊&ハイデルベルク 現地6日間 観光地:フランクフルト、リューデスハイム、ライン川クルーズ、古城ホテル、バーデン・バーデン、ハイデルベルク ♪ 4月19~25日 バーデンバーデン祝祭劇場にてベルリンフィル「第九」&「蝶々夫人」鑑賞 ホーエンツォレルン城とミュンヘン 現地6日間 観光地:フランクフルト、バーデン・バーデン、ストラスブールまたはゲンゲンバッハ、ホーエンツォレルン城、リヒテンシュタイン城、ウルム、ミュンヘン 🌸ゴールデンウィーク後にご出発なら…5月のおすすめツアー🌸 5月から6月は旅行に最適なシーズン!暑い夏がやってくる前に快適な気候で旅を楽しめます。メルヘン街道のハーメルンでは毎日曜日に「ハーメルンの笛吹き男」の野外劇、毎水曜日に「ミュージカル・ラッツ」の公演があります。コースディナー付きの古城ホテル宿泊やライン川クルーズも人気です。 🌟ドレスデン音楽祭 5月17日(土)~6月14日(水)   詳細とモデルツアーはこちらをクリック! エルベ川が流れる旧東ドイツにある古都ドレスデン。ゼンパーオペラ、フラウエン教会、文化宮殿など歴史あるドレスデンの建築物を会場に、世界各地から著名な指揮者、演奏者、ソリスト達が集結し、美しい音色を奏でます。 ドイツエクスプレスが選ぶ一押し公演は下記の5つ!シュターツカペレ・ドレスデンのコンサートや日本では味わうことのできない教会でのコンサート、人気のゼンパーオペラでのコンサート、毎年人気のファイナルコンサートの5つの公演は、限定枚数にて第1カテゴリーのお席をご用意しています。 ➀ 5月20日(火)『シュターツカペレ・ドレスデンとソヒエフ』19時~ゼンパーオペラにて 演目:ドミトリー・ショスタコーヴィチ『 チェロ協奏曲 第1番変ホ長調作品107』、アントン・ブルックナー『交響曲第7番ホ長調 WAB107』 ② 6月3日(火)『プラハ・フィルハーモニアとヴィヨーム』19時30分~フラウエン教会にて 演目:カール・マリア・フォン・ウェーバー『歌劇「摩弾の射手」序曲』、アントニン・ドヴォルザーク『ヴァイオリン協奏曲イ短調作品53』、リヒャルト・ワーグナー『交響曲ハ長調 WWV.29』 ③ 6月8日(日)『シュターツカペレ・ドレスデンとガッティ』11時~ゼンパーオペラにて 演目:グスタフ・マーラー『交響曲第3番ニ短調』 ④ 6月8日(日)『ヴェルディ:レクイエム』18時~聖十字架教会にて 演目:ジュゼッペ・ヴェルディ『レクイエム』 ⑤ 6月14日(土)『ファイナル:ドレスデン祝祭管弦楽団によるリヒャルト・ワーグナー「ジークフリート」』17時~文化宮殿にて 演目:リヒャルト・ワーグナー舞台祝祭劇『ニーベルングの指環』の第2日「ジークフリート」(古楽器によるコンサートパフォーマンス) ドイツエクスプレスではお客様のご希望に合わせたオーダーメイドプランをお手配いたします。お気軽にご相談くださいませ。   Tue, 10 Dec 2024 00:00:00 +0900 1978年創設の歴史ある音楽祭≪ドレスデン音楽祭≫2025年ツアーが完成しました! http:///blog/item/13269.html http:///blog/item/13269.html バイロイト音楽祭、バッハ音楽祭、イースター音楽祭、ベートーヴェン音楽祭・・・、数々の音楽家を生み出した『音楽の国ドイツ』には、数多くの音楽祭が存在します。 ドイツエクスプレスでは、世界的にも有名な音楽祭から穴場の音楽祭まで幅広くツアーを取り扱っていますが、その中でも今回は毎年5~6月に開催される『ドレスデン音楽祭』についてご紹介します。 ドレスデン音楽祭、日本ではまだあまり知られていない音楽祭の一つです。 開催都市はもちろんドレスデン。 バロック様式の荘厳な建造物が建ち並び、“エルベ川のフィレンツェ”と謳われるドイツ東部の美しい街です。 東独時代の1978年、この町に音楽祭が誕生し、ヘルベルト・フォン・カラヤンをはじめとする著名な指揮者・音楽家がドレスデン音楽祭の歴史を紡いできました。 この音楽祭の特徴は、多彩なプログラムと世界的な名門オーケストラの客演公演。 過去にはウィーンフィルやロイヤルコンセルトヘボウなども演奏しました。 世界各地の一流のパフォーマンスを一か所で楽しめるとあって、クラッシックファンにはたまらない音楽祭ですね。 2025年のドレスデン音楽祭は、日本のNHK交響楽団と首席指揮者のファビオ・ルイージ、ヴァイオリンの諏訪内晶子さんによる5月17日「前夜のコンサート」で幕を開けます! 他にもシカゴ交響楽団、ロンドン交響楽団、プラハ・フィルハーモニア、シュターツカペレ・ドレスデン、内田光子さんのピアノリサイタル、ウィーン交響楽団、ケントナガノ指揮によるドレスデン祝祭管弦楽団など、魅力的なコンサートが多数。 日程許す方は、ぜひ長期滞在をしていろいろなコンサートをお楽しみくださいね♪ 既存のツアー以外でも、ご希望の公演がありましたらチケット状況をお調べしてオリジナルツアーを組ませていただきます。以下プログラム抜粋をご参照の上、お気軽にお申し付けくださいませ。 ドイツエクスプレスのドレスデン音楽祭ツアーはこちら <2025年ドレスデン音楽祭プログラム(抜粋)> 2025年のドレスデン音楽祭のプログラムから17のコンサートをセレクトいたしました。 ➀ 5月17日(土)『前夜のコンサート:NHK交響楽団&諏訪内晶子』 時間&会場:19:30~フラウエン教会にて 演奏:NHK交響楽団、諏訪内晶子(ヴァイオリン) 指揮:ファビオ・ルイージ 演目:武満徹『3つの映画音楽』、アルバン・ベルク『 ヴァイオリン協奏曲「ある天使の思い出に」』、ヨハネス・ブラームス『交響曲第4番ホ短調作品98』 チケット料金:€97、€79、€63、€43、€22 ② 5月18日(日)『オープニングコンサート:NHK交響楽団とルイージ』 時間&会場:18:00~文化宮殿(クルトゥアパラスト)にて 演奏:NHK交響楽団、イン・ファン(ソプラノ)、ヤン・フォーグラー(チェロ) 指揮:ファビオ・ルイージ 演目:ヨーゼフ・ハイドン『チェロ協奏曲第 1 番ハ長調 Hob.VIIb1』グスタフ・マーラー『 交響曲第4番ト長調』 チケット料金:€117、€97、€77、€57、€37、€27 ③ 5月19日(月)『シカゴ交響楽団とヤープ・ヴァン・ズヴェーデン』⇒既存ツアーにアレンジで鑑賞可 時間&会場:19:30~文化宮殿(クルトゥアパラスト)にて 演奏:シカゴ交響楽団 指揮:ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン 演目:グスタフ・マーラー『交響曲第7番ホ短調』 チケット料金:€149、€127、€97、€79、€49、€32 ④ 5月20日(火)『シュターツカペレ・ドレスデンとソヒエフ』⇒既存ツアーあり 時間&会場:19:00~ゼンパーオーパーにて 演奏:シュターツカペレ・ドレスデン、ソル・ガベッタ(チェロ) 指揮:トゥガン・ソヒエフ 演目:ドミトリー・ショスタコーヴィチ『 チェロ協奏曲 第1番変ホ長調作品107』、アントン・ブルックナー『交響曲第7番ホ長調 WAB107』 チケット料金:€86、€59.50 ⑤ 5月23日(金)『内田光子ピアノリサイタル』 時間&会場:19:30~文化宮殿(クルトゥアパラスト)にて 演奏:内田光子(ピアノ) 演目:ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン『ピアノソナタ第27番ホ短調作品90』、フランツ・シューベルト『ピアノソナタ第2番変ロ長調 D960』 チケット料金:€87、€79、€63、€49、€32、€22 ⑥ 5月25日(日)『ヨーテボリ交響楽団とロウヴァリ』 時間&会場:11:00~文化宮殿(クルトゥアパラスト)にて 演奏:ヨーテボリ交響楽団、チョ・ソンジン(ピアノ) 指揮:サントゥ=マティアス・ロウヴァリ 演目:フレデリック・ショパン『ピアノ協奏曲第1番ホ短調作品11』、ピョートル・チャイコフスキー『交響曲第6番ロ短調作品74「悲愴」』 チケット料金:€87、€79、€63、€49、€32、€22 ⑦ 5月28日(水)『ウィーン交響楽団とポペルカ』 時間&会場:19:30~文化宮殿(クルトゥアパラスト)にて 演奏:ウィーン交響楽団、ルノー・カピュソン(ヴァイオリン) 指揮:ペトル・ポペルカ 演目:ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン『「献堂式」序曲作品124、エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト『ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品35』、ヨーゼフ・シュトラウス『ワルツ「ディナミーデン秘めたる引力」作品173』、リヒャルト・シュトラウス『歌劇「ばらの騎士」組曲作品59』 ⑧ 5月30日(金)『ロンドン交響楽団とパッパ―ノ』 時間&会場:19:30~文化宮殿(クルトゥアパラスト)にて 演奏:ロンドン交響楽団、リサ・バティアシュヴィリ(ヴァイオリン) 指揮:サー・アントニオ・パッパーノ 演目:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト『歌劇「フィガロの結婚」序曲・KV.492』『ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調 KV.219』、エクトル・ベルリオーズ『幻想交響曲作品14「ある芸術家の生涯のエピソード」』 チケット料金:€117、€97、€77、€57、€37、€27 ⑨ 5月31日(土)『ラウテン・カンパニー・ベルリンとカチュナー』 時間&会場:19:30~フラウエン教会にて 演奏:ラウテン・カンパニー・ベルリン、ローランド・ビリャソン(テノール) 音楽監督&リュート:ヴォルフガング・カチュナー 演目:『Viaggio dell’anima』ラウディオ・モンテヴェルディ、同時代の作曲家の作品より チケット料金:€87、€79、€63、€37、€17 ⑩ 6月3日(火)『プラハ・フィルハーモニアとヴィヨーム』⇒既存ツアーあり 時間&会場:19:30~フラウエン教会にて 演奏:プラハ・フィルハーモニア、ケビン・チュー(ヴァイオリン) 指揮:エマニュエル・ヴィヨーム 演目:カール・マリア・フォン・ウェーバー『歌劇「摩弾の射手」序曲』、アントニン・ドヴォルザーク『ヴァイオリン協奏曲イ短調作品53』、リヒャルト・ワーグナー『交響曲ハ長調 WWV.29』 チケット料金:€79、€63、€37、€17 ⑪ 6月5日(木)『カメラータ・ザルツブルク』 時間&会場:19:30~文化宮殿(クルトゥアパラスト)にて 演奏:カメラータ・ザルツブルク、ジャニーヌ・ヤンセン(ヴァイオリン)、グレゴリー・アース(ヴァイオリン&コンサートマスター) 演目:ヨハン・セバスティアン・バッハ『 管弦楽組曲第2番ロ短調 BWV1067』、フェリックス・メンデルスゾーン『ヴァイオリン協奏曲ホ短調作品64』『交響曲第5番ニ短調作品107「宗教改革」』 チケット料金:€87、€79、€63、€49、€32、€22 ⑫ 6月8日(日)『シュターツカペレ・ドレスデンとガッティ』⇒既存ツアーあり 時間&会場:11:00~ゼンパーオーパーにて 演奏:シュターツカペレ・ドレスデン、ミシェル・ロジエ(アルト)、ザクセン州立国立歌劇場ドレスデン児童合唱団、ザクセン州立国立歌劇場ドレスデン女声合唱団 指揮:ダニエレ・ガッティ 演目:グスタフ・マーラー『交響曲第3番ニ短調』 チケット料金:€86 ⑬ 6月8日(日)『緑の中でセレナーデ』 時間&会場:17:00~ピルニッツ宮殿、宮殿の庭園(オープンエア) 演奏:ドレスデン聖十字架合唱団 クロイツカントール:マルティン・レーマン チケット料金:€27(自由席) ⑭ 6月8日(日)『ヴェルディ:レクイエム』⇒既存ツアーあり 時間&会場:18:00~聖十字架教会 演奏:ドレスデン祝祭管弦楽団、マルユッカ・テッポネン(ソプラノ)、マリーナ・プルデンスカヤ(メゾソプラノ)、バリー・バンクス(テノール)、リァオ・チャンヤン(バリトン)、リヒャルト・ワーグナーアカデミー、ドレスデン祝祭合唱団 指揮:ラン・シュイ 演目:ジュゼッペ・ヴェルディ『レクイエム』 チケット料金:€39、€17 ⑮ 6月9日(月)『ベルリン・フィルハーモニー金管アンサンブルとハンドラ』 時間&会場:11:00~ゼンパーオーパーにて 演奏:ベルリン・フィルハーモニー金管アンサンブル、ヤン・フォーグラー(チェロ) 指揮:アンナ・ハンドラー 演目:フリードリヒ・グルダ 『チェロと吹奏楽のための協奏曲』、パット・バラード、チャーリー・バード、アストル・ピアソラ、ドミトリー・ショスタコーヴィチの作品、サラ・ウィリスの司会 チケット料金:€77、€63、€53、€43、€27、€15 ⑯ 6月13日(金)『ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団とザンデルリング』 時間&会場:19:30~文化宮殿(クルトゥアパラスト)にて 演奏:ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団、オーガスティン・ハーデリッヒ(ヴァイオリン) 指揮:ミヒャエル・ザンデルリング 演目:ベンジャミン・ブリテン『ヴァイオリン協奏曲ニ短調作品15』、ドミトリー・ショスタコーヴィチ『交響曲第 8 番ハ短調作品65』 チケット料金:€54、€46、€40 ⑰ 6月14日(土)『ファイナル:リヒャルト・ワーグナー「ジークフリート」』⇒既存ツアーあり 時間&会場:17:00~文化宮殿(クルトゥアパラスト)にて 演奏:ドレスデン祝祭管弦楽団、コンチェルト・ケルン、トーマス・ブロンデル(ジークフリート)、トーマス・エベンシュタイン(ミーメ)、デレク・ウェルトン(さすらい人)、 ダニエル・シュムッツハルト(アルベリヒ)、ハンノ・ミュラ=ブラハマン(ファフナー)、ゲルヒルト・ロンベルガ(エルダ)、オーサ・イエーガー(ブリュンヒルデ) 指揮:ケント・ナガノ 演目:リヒャルト・ワーグナー舞台祝祭劇『ニーベルングの指環』の第2日「ジークフリート」(古楽器によるコンサートパフォーマンス) チケット料金:€117、€97、€77、€57、€37、€27 ※プログラムは2024年10月発表のものです。プログラムや出演者は主催者の都合で変更となることがございますのでご了承ください。   Fri, 29 Nov 2024 11:59:55 +0900 【2025年新ツアーご案内】中世ドイツへタイムスリップ!②カルテンベルク騎士祭編 http:///blog/item/13266.html http:///blog/item/13266.html Photo©Kaltenberger Ritterturnier公式HP ドイツエクスプレスでは2025年度の新ツアーが続々と登場しています! その中でも中世ドイツの世界へタイムスリップできる魅力的なツアーを数回に分けてご紹介しています。 1つ目の紹介ブログはこちら 続いてはこちらです! 【7月 カルテンベルク騎士ショー鑑賞ツアー】 毎年7月後半の週末だけに開催される『カルテンベルク騎士祭』! 世界最大級の騎士祭といわれ、ドイツ国内だけでなく世界各国から観光客が訪れる人気のイベントです。 中世衣装に身を包んだ人々、剣や甲冑のディスプレイ、中世風の屋台や家畜など、統一感をもってデコレーションされた会場はまさに中世の世界! 人気ゲーム『ドラ●エ』の世界ともいわれ、ゲームファンの間でも人気が高まっています。 イベント会場ではパレードやお芝居、音楽の演奏など、常に何かしらの催しが開催されているので気づけばあっという間に時間が経っています。 イベントの目玉は騎士ショー!会場内のスタジアムで、ストーリー仕立てになっているショーを楽しみます。 約2時間のショーですが、ドイツ語が分からなくても楽しめるように構成されていますのでご安心を。 だんだんと日が暮れていく美しい空の色と、カラフルな中世衣装や旗のコントラストがとても幻想的で美しい世界を作り出します。 ミュンヘンー会場間は車で約1時間。公共交通機関での移動も可能ですが、シャトルバスの利用が必要になり混雑するのであまりおすすめではございません。 ドイツエクスプレスのツアーでは、往復ともに送迎車(現地ドライバー)をご用意いたします。 言葉が不安な方へは日本語ガイドをお付けすることもできます(要:追加料金)ので、 お客様のリクエストに応じてお手配させていただきます。 ショーのスタジアムには立見席もございますが、約2時間のショーなので事前座席予約がおすすめです。 ご希望のカテゴリーにてチケット手配を承りますのでお申し付けくださいね。 ツアー詳細はこちらをご覧ください ブレゲンツ音楽祭を組み合わせたツアーはこちら お問い合わせお待ちしています! Wed, 30 Oct 2024 00:00:00 +0900 【2025年新ツアーご案内】中世ドイツへタイムスリップ!①マイスタートルンク編 http:///blog/item/13268.html http:///blog/item/13268.html ドイツエクスプレスでは2025年度の新ツアーが続々と登場しています! その中でも今回は、中世ドイツの世界へタイムスリップできる魅力的なツアーを数回に分けてご紹介していきます。 まず1つ目はこちら! 【6月 ローテンブルクの歴史祭「マイスタートルンク」ツアー】 “中世の宝箱”と称されるローテンブルク。カラフルな木組みの家が建ち並ぶ旧市街はガイドブックの写真にもよく使われる人気の街並みです。 この町では毎年初夏に「マイスタートルンク」という歴史祭が開催されています。 中世の衣装をまとった町の人たちが鍛冶屋や手工業職人、羊飼いなどに扮して技術を披露したりダンスを踊ったり...!まさにそこは中世の世界! 2025年の開催は、6月6日(金)~9日(月)の4日間。 ドイツエクスプレスのツアーでは、イベントのハイライトである6月8日(日)に開催される仮装パレードをご覧いただける日程をご提案していますが、ご希望に合わせて日程の変更なども可能です。 また、言葉が不安な方へは日本語ガイドの追加手配も承ります(要:追加料金)ので、 ご客様のご希望に合わせて様々なアレンジが可能です。 日も長くなり、6月は人気のドイツ旅行シーズン。 2025年のご旅行計画にぜひ組み込んでみてはいかがでしょうか。 ツアー詳細はこちら お問い合わせお待ちしています。   Tue, 29 Oct 2024 11:19:51 +0900 2025年6月12~22日開催♪ ライプツィヒ・バッハ音楽祭ツアーの受付開始です! http:///blog/item/13202.html http:///blog/item/13202.html 10月も残り1週間となりました。ドイツエクスプレスでは、12月のクリスマスマーケットのご旅行のお客様のお問い合わせが多くなっています。 夏のピーク時から一時はユーロも少し安くなっていたのですが、また最近は少しずつ高くなってしまっています。旅行中の食費なども少しでも節約したい…と考えてしまいますよね。クリスマスマーケット開催期間は、屋台で軽食やホットワインなどチップ代などを考えずに気軽に楽しめますので、お得感があると思います。 さて…前置きが長くなってしまいましたが、2025年 6月12日~22日に開催されるライプツィヒ・バッハ音楽祭ツアーの受付を開始しました。 チケット販売開始が、ドイツの現地時間で11月26日からとなります。お客様からのご希望のコンサートとチケットカテゴリーをお伺いし、販売が開始されましてからのお手配となります。 2025年の全公演の公式プログラム(ドイツ語/英語)PDF版はこちらをご参照ください。ドイツエクスプレスのウェブサイトにもセレクションとして、日程別のコンサートとチケット料金を掲載しておりますので、ご参考になさってください。 6月22日(日)の「クロージングコンサート:ミサ曲ロ短調」は毎年一番人気のコンサートとなっておりまして、一番最初に完売してしまいます。ご希望のお客様は早めにお問合せくださいませ。 写真:オープニングコンサート、クロージングコンサート、モテットなど様々なコンサートが開催されるトーマス教会 ライプツィヒ・バッハ音楽祭では、全11日間の間にトーマス教会やニコライ教会、ゲヴァントハウス、マルクト、アウアーバッハスケラーなど複数の会場で、全部で200超ものコンサートが開催予定です。期間中、トーマス教会のモテットコンサートやマルクトの無料コンサートもあり、町中がバッハの音楽で溢れます♪ 写真:ディナー付きコンサートが楽しめるアウアーバッハスケラー©Auerbachskeller official website 音楽祭のチケットは、お客様のご希望に合わせて、その都度空き状況を確認させていただきますので、お好きな公演をお好きなお席で鑑賞されるためには是非お早めにご相談くださいませ。 昨年、ライプツィヒにバッハ音楽祭の全期間を通して連泊滞在され、お好きなコンサートをご満喫されましたお客様がいらっしゃいましたので、2025年は全期間滞在プランをご用意いたしました。 ドイツエクスプレスでは、現在5つのモデルツアーをご用意しておりますが、その他のプランも準備中です。モデルツアーはいずれも前後の延泊プランや旅程アレンジ可能です。 注)いずれのツアーも、掲載のツアー料金にはコンサート鑑賞チケット(+手配料)は含まれておりません。チケット料金はコンサートの種類やカテゴリーにより異なりますので、鑑賞希望のコンサートのご希望を伺いましてから別途ご案内させていただきます。   ➀2025年6月開催🌟バッハ音楽祭全期間滞在『オープニングコンサート』から『クロージングコンサート』まで<1等鉄道パス付>現地13日間 モデルツアーの日程:6月11日(水)~23日(月) 現地13日間、日本への帰着日を含めて14日間です。ライプツィヒ12連泊のプランです。 ➁2025年6月開催🌟バッハ音楽祭『ゲヴァントハウス管弦楽団♪オープニングコンサート』<ベルリン・ドレスデン・プラハ滞在付き>現地6日間 モデルツアーの日程:6月11日(水)~16日(月) 現地6日間、日本への帰着日を含めて7日間です。ライプツィヒ2泊、ベルリン1泊、ドレスデン1泊、プラハ1泊のプランです。 ③2025年6月開催🌟バッハ音楽祭『ゲヴァントハウス管弦楽団♪オープニングコンサート』『ヨハネ受難曲』<ヴィッテンベルクのルターの結婚式>現地6日間 モデルツアーの日程:6月11日(水)~16日(月) 現地6日間、日本への帰着日を含めて7日間です。ライプツィヒ5連泊のプランです。 ルターが宗教改革を始めた町・ヴィッテンベルクにて歴史祭り「ルターの結婚式」が6月13日~15日に開催されます。ライプツィヒから日帰りでお祭り見学はいかがでしょうか。 ④2025年6月開催🌟バッハ音楽祭『無伴奏チェロ組曲』『ゴルトベルク変奏曲』『受難オラトリオ』鑑賞&バッハの人生を辿る旅♪現地7日間 モデルツアーの日程:6月16日(月)~22日(日) 現地7日間、日本への帰着日を含めて8日間です。ライプツィヒ3泊、ワイマール1泊、アイゼナハ1泊、フランクフルト1泊のプランです。バッハ誕生の地アイゼナハ、幼少期を過ごしたオーアドルフ、結婚式を挙げたドルンハイムの教会、宮廷楽長を務めたケーテンなどを列車や送迎車を利用して訪ねます。バッハの音楽と人生を辿る充実したプランです。 ⑤2025年6月開催🌟バッハ音楽祭『クロージングコンサート・ミサ曲ロ短調』&お好きなコンサートを満喫<ライプツィヒ連泊>現地6日間 モデルツアーの日程:6月18日(水)~23日(月) 現地6日間、日本への帰着日を含めて7日間です。ライプツィヒ5連泊のプランです。クロージングコンサートの他、お好きなコンサートをご鑑賞ください。 🍴ライプツィヒ・バッハ音楽祭と楽しむおすすめグルメ🍴 ~ドイツの春の味覚『白アスパラガス』はいかがですか~ ライプツィヒ・バッハ音楽祭開催中はドイツの春の味覚『白アスパラガス(ドイツ語でSpargel :シュパーゲル)』が旬を迎えています。日本でも最近は生のシュパーゲルを見かけるようになりましたが、やはりまだまだ緑が主流。でもドイツ人にとってはアスパラガスと言えば白!みんな、このシュパーゲルの季節を心待ちにしています。シュパーゲルの旬は4月中旬~6月中旬で、この期間になるとスーパーでもマーケットでも山積みにして売られています。そして、買う単位は「本」ではなく「キロ」。1kgは当たり前で普通に3~4kgは購入して行きます!シュパーゲルの食べ方で一番人気は綺麗な黄色の「ホランデーズソース」をたっぷりとかけるものです。バッハ音楽祭と併せて是非お楽しみ下さい。 写真©daskochrezept.de official HP ドイツエクスプレスでは皆さまのご希望に合わせて、オーダーメイドの旅行プランをご提案させていただいております。バッハ音楽祭以外の音楽祭につきましては《音楽の国ドイツ♪本場で名曲を聴く》も是非ご覧ください。 Tue, 29 Oct 2024 00:00:00 +0900 【6年に1度の開催!】2025年5月~10月★チロル地方「エルルのキリスト受難劇」を観に行きませんか? http:///blog/item/13261.html http:///blog/item/13261.html Photo🄫Passionspiel Erl 2025 Official Homepage  円安も少しずつ収まり、夏のピーク時に比べるとユーロが下がりました。コロナ以前に比べると現時点ではまだまだ高い水準ですが、来年の夏頃には更に下がって、ヨーロッパ旅行のハードルが下がっていて欲しいものです。 オーストリア・チロル地方のエルルにて「キリスト受難劇」公演(6年に1度の開催) オーストリアのエルル(Erl)は、周囲をアルプスの山々や牧草地に囲まれたチロル地方の小さな村。6年に1度キリスト受難劇で世界的に有名です。ドイツ・オーバーアマガウの受難劇に比べると規模は小さいものの、歴史は30年ほど古く、1613年から上演されています。受難劇は当時の度重なる戦災や病気・ペストによる被害の中で、神のご加護への感謝と祈りの表明として広くアルプス地方で始められました。エルルの人々は400年にもわたり受難劇を通して、平和への祈りを受け継いできました。 1958年には1500席の専用劇場が完成。舞台にはウィーンのブルク劇場舞台デザイナーが考案した、ゴルゴダの丘へのつづら折りの道がセットされています。人口わずか1450人の村人のうち約500人が参加。3歳くらいの小さな子から80代のおじいちゃんまで村人あげての上演です。来年2025年は5月25日~10月4日に公演がございます。 ♪ 2025年の公演スケジュール ♪ 開演:13時~(約3時間) <5月>25日(日)※プレミア公演、31日(土) <6月>1日(日)、7日(土)、8日(日)、14日(土)、15日(日)、21日(土)、22日(日)、28日(土)、29日(日) <7月>5日(土)、6日(日)、12日(土)、13日(日)、19日(土)、20日(日)、26日(土)、27日(日) <8月>2日(土)、9日(土)、23日(土)、30日(土) <9月>6日(土)、7日(日)、13日(土)、14日(日)、20日(土)、21日(日)、27日(土)、28日(日) <10月>4日(土) オーストリア・チロル地方のエルルについて エルルはドイツとオーストリアの国境を流れる美しいイン川のそばにあります。イン川はスイスのエンガディン地方のアルプスを水源とする川。スイスのサンモリッツ湖、オーストリアのインスブルックの街を抜け、エルル付近を流れてから、北東に進みドイツのパッサウでドナウ河に注ぎます。 ミュンヘン、ザルツブルク、インスブルックのどの街からも距離としては90kmほど、送迎車で1時間強で到着します。アルプスの麓の風光明媚な地方ですので、受難劇前後の観光もおすすめです。2025年のご旅行に観劇はいかがでしょうか。 エルルの「キリスト受難劇」鑑賞ツアーのご案内 ドイツエクスプレスでは、ミュンヘン連泊プランのモデルツアーをご用意いたしました。弊社ではお客様のご希望に合わせてオリジナルツアーをご提案しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。 <2025年5月~10月>6年に1度の開催!エルル「キリスト受難劇」ミュンヘン連泊プラン♪現地5日間 ※少し先ではありますが、南ドイツのオーバーアマガウで10年に1度開催されます「キリスト受難劇(パッションプレイ)」は、次回は2030年の公演を予定しています。   Mon, 07 Oct 2024 00:00:00 +0900 2025年7月開催「ドイツ最大の中世祭 カルテンベルク騎士ショー」のご案内♪ http:///blog/item/11531.html http:///blog/item/11531.html  Photo©Kaltenberger Ritterturnier公式Webサイト 『カルテンベルク中世騎士祭2025』 ドイツ最大の中世騎士祭のチケット販売がはやくも始まりました。ドイツ人が大好きなこのお祭りは、毎年7月後半の週末に開催。3週に渡りカルテンベルク城敷地内で本格的な中世の世界が広がります。最大の見所は、中世騎士達が野外アレーナで繰り広げる迫力あるアクロバティックショー(Ritterturnier)です。炎の中を駆け抜ける馬、騎士の熱い戦い!目の前で繰り広げられる中世騎士の激しい演技は、観客を感動の渦に巻き込みます! カルテンベルク城はミュンヘンから西へ約50kmのバイエルン王家のご子孫が所有するお城。お祭り期間中は敷地内になんと!150もの店舗や中世の家が設営され、様々な催し物が行われます。中世の衣装に身を包んだプロの俳優さんや市民達の老若男女がお祭りを盛り上げてくれますよ(^^)/ 中世の衣装に身を包んだ人とは、皮なめし職人、弓職人、養蜂家、染色家、製粉小屋、金メッキ、スカルジュエリー(どくろ宝飾)、刃物研ぎ、金細工、刺繍、吹きガラス、羊飼い、辻音楽師、糸紬、ドライフラワー、チーズ工房、櫛工房、語りべ、石鹸、灯り宝飾、鍛冶屋、かご屋、騎士団、占い師、道化師、魔女などなど。騎士ショーが始まる前に、楽しくて怪しい魅力的な中世の町をご堪能下さい!  深夜にイベントが終わってからミュンヘンのホテルに戻るのは、心配ですよね。お任せください!ミュンヘンのホテルからショーの会場への往復は安心の送迎車でお送りします。 モデルツアーでは、カルテンベルク騎士祭の後に、ミュンヘンからノイシュヴァンシュタイン城へ向かうプランとなっておりますが、お客様オリジナルツアーをお創りいたしますので、行ってみたい街や催し物などをお知らせください。また、ドイツ・スイス・オーストリアにまたがるボーデン湖上で毎年夏にブリエンツ湖上オペラが開催されています。カルテンベルク騎士祭と合わせたプランもございますので、ご興味あればご覧ください。 <2025年7月>カルテンベルク騎士ショー鑑賞ツアー🌟ノイシュヴァンシュタイン城観光付き <2025年7月開催>カルテンベルク中世騎士ショー&ブレゲンツ湖上音楽祭『魔弾の射手』 ★ドイツのお城に興味があればこちらをどうぞ♪ ■2025年 カルテンベルク騎士祭開催日 【第1週目】 7/11(金)道化師達の夜(17時~26時)パレード20時~騎士ショーはありません 7/12(土)夕方の部(16時~24時半)パレード18時~ 騎士ショー20時~22時 7/13(日)午後の部(12時~20時半)パレード14時~ 騎士ショー16時~18時 【第2週目】 7/18(金)夜の部 (17時~25時半)パレード19時~ 騎士ショー21時~23時 7/19(土)夕方の部(16時~24時半)パレード18時~ 騎士ショー20時~22時 7/20(日)午後の部(12時~20時半)パレード14時~ 騎士ショー16時~18時 【第3週目】 7/25(金)夜の部 (17時~25時半)パレード19時~ 騎士ショー21時~23時 7/26(土)夕方の部(16時~24時半)パレード18時~ 騎士ショー20時~22時 7/27(日)午後の部(12時~20時半)パレード14時~ 騎士ショー16時~18時 ご興味あればお気軽にお問い合わせください。  カルテンベルク騎士祭公式HP こちらから騎士祭の沢山の映像がご覧いただけます。 Thu, 03 Oct 2024 00:00:00 +0900 🌟2024年ドイツのクリスマスマーケット開催日程情報🌟 http:///blog/item/13250.html http:///blog/item/13250.html ドイツの冬といえば、楽しみは何といってもクリスマスマーケット。ドイツエクスプレスにも続々とクリスマスマーケットツアーのお問い合わせが届いています。 毎年、人気のこちらのサイト。ドイツのクリスマスマーケット訪問希望のたくさんのお客様に閲覧いただきまして嬉しく思います。例年は8月下旬から9月初旬にブログを掲載しますが、今年はクリスマスマーケットのお問い合わせが多くございますので、掲載を早めました。 まだ一部の都市でクリスマスマーケットの詳細が公式発表されていないところがありますが、随時更新していきますね。こちらでは、ドイツの都市の公式ホームページに発表されている情報のみを掲載しています。 注意点) ※11月24日は「死者の日」という死者を追悼するためのプロテスタントの宗教的な休日で、一部地域でマーケットもクローズとなります。 ※クリスマスマーケットの営業時間ですが、オープン初日やクリスマスイブ(12月24日)、クリスマスの祝日(12月25日&26日)、クリスマスマーケット最終日は営業時間が短くなっていることが多いですのでご注意ください。 ※クリスマスイブ(12月24日)以降も一部の都市ではクリスマスマーケットが開催されていますが、その際は、全てのマーケットではなくメイン会場のマーケットのみの開催となる場合が多くなっています。 ※市内でもエリアによって開催日程や営業時間が異なる場合があります。 🌟ドイツエクスプレス・クリスマスモデルツアーのご案内🌟 ドイツエクスプレスでは現在、人気のクリスマスマーケット巡りツアーを随時2024年バージョンに更新中です。ツアー料金は昨年のものでも、同内容でツアーをお手配いたしますので、お気軽にお問合せください。 ラヴェンナ渓谷のクリスマスマーケット、テューリンゲンの6日間限定のチョコレートマーケット『chocolART』、人気のフランス・アルザス地方のクリスマス、ホーエンツォレルン城の『ウィンターロイヤルマジック』、根強い人気のエルツ山地のザイフェンなどを訪れるツアーなどがございます。『ドイツで過ごす☆伝統のクリスマス』をご覧ください。 また、今年はバーデンバーデン祝祭劇場にて「ベートヴェンの第九(合唱付き)」『オペレッタ・こうもり(コンサート形式)』鑑賞付きのスペシャルなツアーもご用意しています。カテゴリー1のお席を限定枚数確保してお待ちしています。詳しくは『2024年12月🌟バーデンバーデン祝祭劇場《冬の音楽祭》&魅力あふれるクリスマスマーケット巡り』をご覧ください。 🌟2024年ドイツ主要都市のクリスマスマーケット開催日程🌟 ※最新の情報(2024年8月9日現在)です。現時点では日程や営業時間が公式発表となっていないマーケットもございます。 【フランクフルトとライン川、モーゼル川周辺】 フランクフルト:  2024年11月25日~12月22日 ヴィースバーデン: 2024年11月26日~12月23日 マインツ:       2024年11月28日~12月23日 コブレンツ:            2024年11月22日~2025年1月5日 *11月24日、12月24日~26日、1月1日はクローズ  リューデスハイム: 2024年11月21日~12月23日  トリアー:     2024年11月22日~12月22日  *11月24日はクローズ 【ケルンとルール地方】 ケルン(主要マーケット):地区により違いますので、お目当てのマーケットにつきましてはお問合せください。         2024年11月18日~12月23日(ケルン大聖堂)*11月24日はクローズ         2024年11月25日~12月23日(アルターマルクト)*11月24日はクローズ         2024年11月25日~2025年1月5日(ホイマルクト)*11月24日、12月24、25日はクローズ         2024年11月23日~12月23日(ハーフェン/チョコレート博物館)*11月24日は18時オープン                           ボン:        2024年11月22日~12月22日  *11月24日はクローズ ジークブルク:  2024年11月23日~12月22日  *11月24日は18~20時 デュッセルドルフ:2024年11月21日~12月30日   アーヘン:       2024年11月22日~12月23日   *11月24日は18~21時 エッセン:             2024年11月15日~12月23日 *11月24日はクローズ ドルトムント:     2024年11月21日~12月30日 *11月24日、12月25日はクローズ、12月24日は少数のテントのみオープン 【ハイデルベルクと周辺・古城街道】 ハイデルベルク:           2024年11月25日~12月22日 マンハイム:       2024年11月25日~12月23日 バート・ヴィンプフェン: 2024年11月29日~12月1日、12月6~8日、12月13~15日 ルートヴィヒスブルク : 2024年11月26日~12月22日  バンベルク:       2024年11月28日~12月23日  【ファンタスティック街道と黒い森】 シュトゥットガルト:    2024年11月27日~12月23日 ゲンゲンバッハ:    2024年11月30日~12月23日  テュービンゲン:            2024年12月3日~8日(チョコレートマーケット)*初日は13時オープン ホーエンツォレルン城(ロイヤル・ウィンターマジック)2024年11月22日~2025年1月6日            *11月25~26日、12月2日、3日、9日、10日、16日、24日、31日、1月1日はクローズ エスリンゲン:               2024年11月26日~12月22日  *初日は17時オープン ウルム:                        2024年11月25日~12月22日 ギーンゲン:      現時点では未発表 バーデン・バーデン:      2024年11月21日~2025年1月6日 *11月24日はクローズ フライブルク:               2024年11月21日~12月23日    ラヴェンナ渓谷:      2024年11月22~23日、11月29~12月1日、6~8日、13~15日 コンスタンツ:       2024年11月28日~12月23日   【フランス・アルザス地方】★ドイツに接したフランス・アルザス地方の人気都市です ストラスブール:   2024年11月24日~12月27日*初日は14時オープン コルマール:       2024年11月26日~12月29日*12月24~26日もオープン リクヴィル:     2024年11月30日~12月22日 リボーヴィレ:    2024年12月7~8日、12月14~15日 【ロマンチック街道とミュンヘン・バイエルン】 ローテンブルク:          2024年11月29日~12月23日 ヴュルツブルク:          2024年11月29日~12月23日*初日は17時30分オープン ニュルンベルク:          2024年11月29日~12月24日  ディンケルスビュール: 2024年11月28日~12月22日  ネルトリンゲン:          2024年11月29日~12月23日 アウクスブルク:          2024年11月25日~12月24日*初日は18時オープン レーゲンスブルク:       2024年11月25日~12月23日 ミュンヘン:                2024年11月25日~12月24日(マリエン広場)                                             【ベルリンとドレスデン・ザクセン地方】  ベルリン(主要なマーケット):地区により違いますので、お目当てのマーケットにつきましてはお問合せください。 注)「赤の市庁舎前」「アレクサンダー広場」のクリスマスマーケットの詳細は未発表   2024年11月25日~12月31日(ジャンダルメンマルクト/ベーベル広場にて開催)*時間帯により有料、12月24日は12時~18時、12月31日は12時~夜中の1時       2024年11月24日~2025年1月5日(カイザーヴィルヘルム教会)            2024年11月25日~12月29日(シャルロッテンブルク宮殿)  *12月24日はクローズ              ドレスデン:   2024年11月27日~12月24日(シュトリーツェルマルクト) *初日は16時オープン            ザイフェン:   2024年11月29日~12月22日  アンナベルク=ブッフホルツ: 2024年11月29日~12月23日 ライプツィヒ:   2024年11月26日~12月23日 【ゲーテ街道とハルツ地方】 ワイマール:     2024年11月26日~2025年1月5日 *12月24&25日、1月1日の開催状況については現時点では未発表。             イエナ:             2024年11月25日~12月22日 エアフルト:       2024年11月26日~12月22日 ゴスラー:        2024年11月27日~12月30日 *12月24日は11時~14時、12月25日&26日は12時~19時、12月30日は11時~18時オープン             ヴェルニゲローデ:   2024年11月22日~12月22日 クヴェトリンブルク:2024年11月27日~12月22日 【ブレーメンとメルヘン街道】 ブレーメン:    2024年11月25日~12月23日  ハーメルン:    2024年11月25日~12月30日    ハン・ミュンデン: 2024年11月29日~12月29日 *12月24~26日はクローズ カッセル:     2024年11月25日~12月30日 *12月24~26日はクローズ 【ハンブルクとエリカ街道・北ドイツ】 ハンブルク(主要なマーケット):地区により違いますので、お目当てのマーケットにつきましてはお問合せください。2024年の開催につきましては未発表。     リューベック(主要なマーケット):地区により違いますので、お目当てのマーケットにつきましてはお問合せください。                       2024年11月25日~ 12月30日(市庁舎前広場)*12月24&25日はクローズ リューネブルク: 2024年11月27日~12月30日 ツェレ:               2024年11月25日~ 12月29日  ヒルデスハイム:   2024年11月25日~ 12月28日 *12月24&25日はクローズ ハノーファー:  2024年11月25日~12月22日 キール:               2024年11月21日~12月23日 シュヴェリーン: 2024年11月27日~12月30日   *12月24、25、31日はクローズ 訪問の都市(例えばベルリンをご訪問の場合)「Berlin Weihnachtsmarkt 2024」と入力しますと具体的な情報を得ることができますので是非ご活用ください。 今年の冬は大手のツアーでは回らないような小さい町のクリスマスマーケットも旅程に組み入れて一味違うクリスマス旅行をご計画されてはいかがでしょうか。 列車駅が停まらない小さな町を訪れてみたいけれど、バスでの移動は心配・・・または列車での移動時間を省いていくつかの都市を効率よく回りたい場合などには送迎車(専用車)の手配もできますので、ご希望に合わせたオリジナルツアーを楽しめますよ。 またドイツエクスプレスのオリジナルツアーでしたら、旅程の中で必要なところだけ日本語ガイドさんや送迎車をお手配することができますので、メインはフリーな時間を楽しみたい方にはもってこいです。ドイツエクスプレスまでお気軽にお問い合わせくださいね。 弊社ではドイツ旅行のプロがお客様のご希望やご予算に合わせ、一生の思い出となるようなオーダーメイドのご旅行をご手配いたします。ご出発前までの期間も、ご不明な点やご質問などには、その都度、丁寧に対応させていただき、安心してご出発していただいております。   Fri, 09 Aug 2024 00:00:00 +0900 知る人ぞ知る音楽祭!@ボン http:///blog/item/13226.html http:///blog/item/13226.html 「ボン」という都市名を聞いて、ある音楽家の名前を思い浮かべる方はいらっしゃるでしょうか。 日本では『楽聖』とも称され、難聴に苦しめられながらも『運命』や『合唱付き』など数々の名曲をこの世に送り出したあの・・・、そうです、ベートーヴェンです! Bonngasse 20番地(ボン通り20番地)にある、ピンク色の外壁に緑色の玄関窓が美しい一軒の家。 この家こそ、ベートーヴェン(1770-1827年)が生まれ、4歳頃までの幼少期を過ごした家です。 ※その後、ウィーンに活動の場を移す22歳頃までボンに暮らしましたが、それらの家は現存していません。 こちらの生家では、ベートーヴェンが使用したグランドピアノや補聴器具、肖像画や手紙などが展示される常設展エリアと、特別展エリア、さらに週末には生家が保存している鍵盤楽器を使用したミニコンサートが開催されています。 特別な空間で聞く音色はきっとベートーヴェンの時代へとタイムスリップさせてくれることでしょう。 そしてそんなベートーヴェンにゆかりのあるこの町ボンでは、毎年9月ごろに<ベートーヴェン音楽祭>が開催されています。 オーケストラや室内楽、朗読・・・、演目に至ってもベートーヴェンの作品もあればほかの作曲家の作品まで・・・、幅広いジャンルとレパートリーでほぼ毎日訪れる観客を楽しませてくれます。 会場はボン市内のベートーヴェンホールやオペラハウス、上記ベートーヴェンの生家、また、ボン近郊の会場で開催されるものもあります。 日本ではあまり知られていませんが、地元ではとても人気のある音楽祭。 チケットも手ごろな価格設定で、気軽に気楽に音楽を楽しめるイベントとなっています。 以前たまたまこの時期にボンを訪れた際、こちらの音楽祭の存在を知り、飛び込みでチケットを購入して鑑賞した経験がありますが、まるで近所に散歩に行くかのような雰囲気で地元の方が会場に集まってきてゆったりと音楽を楽しまれるその雰囲気に「音楽の国・ドイツ」の神髄を見た気がしました。 (※コンサートの演目によって雰囲気は異なります。) 人気の演目は発売と同時に売り切れてしまうものも。 ドイツエクスプレスでは、お客様のご旅行日程に合わせてコンサート/チケットをお調べし、空き状況に合わせて日程を組ませていただくことも可能です。 ご興味やご希望ございましたら、お気軽にお問い合わせください。 2024年9月ボン・ベートーヴェン音楽祭ツアーはこちら   Thu, 16 May 2024 09:47:33 +0900 【新ツアー情報】バーデン・バーデン祝祭劇場🌸2025年イースター音楽祭🌸 http:///blog/item/13222.html http:///blog/item/13222.html 前回のブログに続いて、またまたバーデン・バーデン祝祭劇場での音楽祭ツアーのご案内です! 今回は・・・来年2025年春の『イースター音楽祭』ツアーです。 やっと冬が終わって春の足音が聞こえてきたのに・・・もう来春の旅行!?と思われるかもしれませんが、イースター音楽祭は世界的なイベントで、チケットが早い段階で完売してしまいます。 ドイツエクスプレスでは限定枚数でチケット(カテゴリー1)を数枚確保できましたので、早速ツアーを作成しました。 とはいえ、1年先のことですのでホテルの予約などはまだできません。 みなさまには、来年のご旅行のイメージ作りとしてご参考にしていただければ幸いです。 そしてご旅行計画の目処が立ちましたら、ぜひ一度お問い合わせくださいませ。 🌸2025年バーデン・バーデン『イースター音楽祭』ご案内🌸 ◼︎日程: 2025年4月12日(土)~4月21日(月) 演奏は首席指揮者キリル・ペトレンコ率いるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団。 2013年からこちらのバーデン・バーデンイースター音楽祭に場所を移して開催していましたが、2026年からは元々のザルツブルク・イースター音楽祭に復帰することが決まったため、ベルリンフィルがバーデン・バーデンイースター音楽祭で演奏するのは2025年が最後と言われています。 弊社では下記2公演のチケットを限定枚数で確保しています。 🌟ジャコモ・プッチーニ『蝶々夫人』 4月20日(日)18時~ 指揮:キリル・ペトレンコ 演奏:ベルリンフィル管弦楽団 新演出:ダヴィデ・リヴァーモア 蝶々夫人:エレオノーラ・ブラット 🌟ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン『交響曲第9番(通称:合唱付き)』 4月21日(月)11時~ 指揮:キリル・ペトレンコ 演奏:ベルリンフィル管弦楽団 ※演目・出演者は変更になる可能性もあります。 2025年はぜひ祝祭劇場を訪れて、ベルリンフィル最後のステージをお楽しみくださいませ。 2025年バーデン・バーデンイースター音楽祭ツアーはこちら   Mon, 01 Apr 2024 10:29:39 +0900 【新ツアー情報】2024年バーデン・バーデン祝祭劇場「冬の音楽祭」 http:///blog/item/13211.html http:///blog/item/13211.html 写真©Baden-Baden Kur &Tourismus; GmbH official Website 前回のブログでご紹介したバーデン・バーデン祝祭劇場での音楽祭ツアーが完成しました! 2024年12月、街じゅうが美しく煌めくクリスマスシーズンに「冬の音楽祭」を鑑賞するツアーです♪ ベートーヴェンの交響曲第九番 “通称:合唱付き”(12/7公演) もしくは ヨハン・シュトラウス2世のオペレッタ “こうもり”(12/13公演) どちらかの公演も現地枚数でカテゴリー1をご用意いたしました! 言わずと知れたベートーヴェンの「第九」、日本では年末の代名詞ともなっていますね。 以前ベルリンフィルの野外コンサートで聴いたことがありますが、 本場の雰囲気の中、大合唱の迫力に圧倒され、まさに感動で身が震える体験をしました。 今回は祝祭劇場での演奏。 音響にこだわって設計されたホールですので、きっと素晴らしい響きと感動を与えてくれることと思います。 今回こちらの演奏をするのはベルギーのヴォーカルアンサンブル「コレギウム・ヴォカーレ・ヘント」。 指揮者フィリップ・ヘレヴェッヘと彼の友人たちで1970年に結成され、世界中でもファンの多い演奏集団の一つです。 「こうもり」は今回はコンサート形式での演目となっております。 指揮するのは、東京都交響楽団の客演として日本でもファンの多いマルク・ミンコフスキ。 独創的な解釈と演奏で観客を魅了するマルク・ミンコフスキですが、 今回の公演もどんな音の響きをみせてくれるのか楽しみですね。 ※演目・出演者は変更になる可能性もございます。 ドイツエクスプレスのツアーでは、会場地となるバーデン・バーデンの他、 近郊の美しい街観光やクリスマスマーケットを組み合わせております。 ユネスコの世界遺産にも登録された旧市街が美しいストラスブール、ドイツ三大クリスマスマーケットとして名高いシュトゥットガルト、日本ではまだ知られていないラヴェンナ渓谷のクリスマス、お隣の国スイス・・・。 ご希望にあわせてツアー内容のアレンジも承ります! お問い合わせお待ちしております。 2024年バーデン・バーデン祝祭劇場「冬の音楽祭」ツアーはこちら   Fri, 08 Mar 2024 12:38:52 +0900 旧駅舎を改修!異色のオペラハウス、バーデン・バーデン祝祭劇場 http:///blog/item/13210.html http:///blog/item/13210.html 世界三大歌劇場といわれる「ミラノ・スカラ座」(1778年開場)、「ウィーン国立歌劇場」(1869年完成)、「ニューローク・メトロポリタン歌劇場」(1883年前身となる旧歌劇場完成)。 どの歌劇場も、長い歴史とともに数々の名演を世界へ送り出し、多くのクラシックファンを魅了してきました。 我らがドイツは・・・というと、1818年完成の重鎮、ミュンヘンの「バイエルン州立歌劇場」。 ドイツゆかりの作曲家リヒャルト・ワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」や「ニュルンベルクのマイスタージンガー」などの初演も行われ、ドイツだけでなくヨーロッパトップクラスの歌劇場として君臨しています。 他にも、1841年ザクセン王国の宮廷歌劇場として作られ、度々の火災や戦災での消失を乗り越えて再建されたドレスデンの「ゼンパーオーパー」や、1919年ベルリンで設立され、ドイツ東西分裂時代を見守ってきた「ドイツ・オペラ」。 上記に挙げたこれら数々の歌劇場の共通点は、“歌劇場としての長い歴史”と“美しく、歴史ある建造物”ではないでしょうか。 そんな中、ドイツ南西部のバーデン・バーデンに異色ともいえる歌劇場があります。 その名も「バーデン・バーデン祝祭劇場」。 1998年にウィーンの建築家ヴィルヘルム・ホルツバウアーが旧ドイツ国鉄のバーデン・バーデン中央駅の駅舎を改修し、歌劇場として生まれ変わらせた劇場です。 ドーム型の高い天井はまさにヨーロッパの駅舎を彷彿とさせ、物理学者カールハインツ・ミュラーが出した理想的な音響値を元に設計されたホールの響きはクラシックファンをうならせます。 また、18〜19世紀にかけて起こった新古典主義建築を仰ぐエントランスホールはたいへん美しく、劇場の名物ともなっています。 バーデン・バーデン祝祭劇場では春のイースター音楽祭、5月の聖霊降臨音楽祭、夏の音楽祭、秋の音楽祭、冬の音楽祭といったように年間を通して数多くの音楽祭が開催されています。 ドイツエクスプレスでもそれら音楽祭を訪れるツアーをご用意していますので、 ご興味ございましたら是非お問い合わせくださいませ。 約2週間後からは春のイースター音楽祭が開催されます♪ キリル・ペトレンコ率いるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団による世界最高峰の演奏が楽しみですね。 2025年度もツアー開催予定ですので、来年のご旅行計画にぜひご検討ください。 写真:バーデン・バーデン祝祭劇場 ©Baden-Baden The official tourism Website   Tue, 05 Mar 2024 12:43:25 +0900 ドイツハネムーンといえば・・・❤️ http:///blog/item/13208.html http:///blog/item/13208.html photo©Burghotel Auf Schönburg ドイツハネムーンでやっぱり人気なのがライン川やロマンチック街道…❤️ 美しく広がるライン川の景色や、木組みの可愛らしい家家にときめく中世の街並み、 まさに絵本から飛び出してきたような外観のノイシュヴァンシュタイン城、活気あふれるミュンヘンの町・・・。 一度にドイツの魅力をぎゅうっと凝縮したツアーは弊社のプランでも大人気です! ライン川クルーズでゆったりと流れる時間をお楽しみいただいた後は ライン川沿いの素敵な古城ホテルにご宿泊。 ロマンチックなディナーはさることながら、朝食の美しさも必見。 焼き立てのドイツパンやヨーグルト、フルーツ、ハムやチーズのオードブル、ドリンクなどなど、 朝から目も心もお腹も満たしてくれます。 公共交通機関では便の悪いロマンチック街道沿いの町へは送迎車でご案内します。 ガイドはついておりませんので、お二人のペースで観光をお楽しみいただけます。 *ご希望に応じて別途日本語ガイドの手配も承ります。 必要な部分にだけ送迎車やガイドをつけたこちらのプランは、 お二人の時間も楽しみたいハネムーンに大変おすすめです。 これからの季節は新緑が美しく、日も長くなるので、より一層ドイツの美しい自然を満喫できます。 お問い合わせお待ちしています。   Wed, 21 Feb 2024 09:34:39 +0900 2024年3月下旬~4月🌷春のドイツ音楽旅『テューリンゲン・バッハ週間』のご案内 http:///blog/item/13199.html http:///blog/item/13199.html 写真:© Bach-Denkmal Weimar Foto Clemens Bauerfeind Weimar GmbH 2023年も早いもので残すところ1ヶ月半ほどになりました。ドイツエクスプレスでも今年はクリスマスマーケットにお出かけのたくさんのお客様のご旅行をお手配中です。 少し気が早いですが、春休みにドイツ旅行をご計画されるのはいかがでしょうか。今回は、春旅行にぴったりな『テューリンゲン・バッハ週間』のご案内です。バッハファンはもちろん、本場ドイツで開催されるコンサートを体験されたいお客様にもおすすめです。 2024年の『テューリンゲン・バッハ週間』は、3月21日~4月14日に開催されます。イースター(復活祭)は3月29日~4月1日ですので、ドイツのイースター休暇をはさんだ日程になっています。 イースターは、キリスト教においてはクリスマスと並ぶ最も重要な祭事とされ、イエス・キリストの復活を記念してお祝いするものです。ドイツでも3月29日(聖金曜日)~4月1日(聖月曜日)までが祝日で、その期間は残念ながらスーパーやお店がお休みになってしまいます。 卵やうさぎのモチーフがあふれるイースターの飾り付けもこの時期ならではですし、おみやげもイースター関連の可愛らしい季節限定商品がたくさん店頭に並びますので、旅行シーズンとしてはおすすめなのですが、旅程はイースター休暇全部がご旅行に被らないようにプランニングした方が良いかもしれません。 『テューリンゲン・バッハ週間』モデルツアーは、こちらをクリック! こちらのツアーでは、ワイマールにお住まいで、中部ドイツ・バロック音楽を専門に研究されていらっしゃる日本人の学者の方がガイドを務めてくださいます。バッハの音楽作品のみならず、音楽家としてのバッハの人生を掘り下げて知ることのできるまたとない一押しツアーとなっております。 ➀2024年3月23日&24日鑑賞🌸テューリンゲン・バッハ週間『オープニングコンサート』『ゴルトベルク変奏曲』バッハの魅力を深掘り🌷現地7日間 ◎鑑賞するコンサート: ♪『オープニングコンサート』作品:キャロライン・ショー(ドイツ初演作品)&J.S.バッハのカンタータ&器楽作品アレンジ ♪『ゴルトベルク変奏曲』出演:ファジル・サイ(ピアノ) ②2024年4月5日鑑賞🌸テューリンゲン・バッハ週間♪ソロモンズ・ノット『バッハ・ミサ曲イ長調&ヘンデル・ディクシットドミヌス』バッハの足跡を辿る旅🌷現地7日間 ◎鑑賞するコンサート: ♪『バッハ・ミサ曲イ長調&ヘンデル・ディクシットドミヌス』出演:ソロモンズ・ノット ◎ゲヴァントハウス・コンサート: ※バッハ週間のプログラムではありませんが、ご希望によりお手配いたします ♪『2022年ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール・ゴールドメダリストコンサート』出演:イム・ユンチャン(ピアノ) ♪『ゲヴァントハウス管弦楽団コンサート』出演:ゲヴァントハウスオーケストラ、ヘルベルト・ブロムシュテット(指揮) ③2024年4月13日&14日鑑賞🌸テューリンゲン・バッハ週間『キャロライン・ショー&ヴォクス・ルミニス』『ファイナルコンサート《ロ短調ミサ曲》』バッハの魅力を深掘り🌷現地7日間 ◎鑑賞するコンサート: ♪『ヴォクス・ルミニス&キャロライン・ショー』出演:キャロライン・ショー、ヴォクス・ルミニス ♪『バッハ週間・ファイナルコンサート《ロ短調ミサ曲》』出演:ピグマリオン 《テューリンゲンとは?》 ミュンヘンがあるバイエルン州、ライプツィヒやドレスデンがあるザクセン州あたりは有名ですが、テューリンゲン州もそのような「州」です。場所はドイツの中央部分、旧東ドイツ側ですので、中央からやや東側です。以下の地図の薄黄色の部分です。州都は「Erfurt(エアフルト)」です。 *テューリンゲン州の主な観光都市* テューリンゲンの州都。バッハ家代々の音楽家たちゆかりの地です。バッハの両親が結婚式を挙げた街でもあります。ドイツの文豪ゲーテとナポレオンが1808年にこの地で会ったことでも有名です。 エアフルトにはかつての繁栄を窺い知ることのできる豪華な建物が数多くあります。市庁舎のあるフィッシュマルクトは特に美しい装飾の建物が並びます。「クレーマー橋」は橋の両側に木組みの家やショップが並ぶ美しい橋で、こちらも是非訪れたい観光スポットです。 ヨハン・セバスチャン・バッハ(J.S.バッハ)は1685年に宮廷楽士の子としてアイゼナハで生まれました。両親を10歳で亡くすまでこの地で暮らしました。音楽一家が暮らした「バッハの家」は必見です。 若き日のルターもこの地で過ごしました。学生時代のルターが住んだ「ルターの家」もあります。中世の城「ヴァルトブルク城」ではルターが新約聖書をドイツ語に訳した小部屋や、リヒャルト・ワーグナーの「タンホイザー」の歌合戦のシーンが壁に描かれた「歌合戦の間」を見ることができます。ヴァルトブルク城はドイツで唯一世界遺産に登録されているお城です。 バッハはミュールハウゼンの仕事を辞職したのち、ワイマールにて宮廷礼拝堂のオルガニストとして腕を磨きます。バッハがワイマール領主ヴィルヘルム・エルンスト候に仕えていた時の「赤い城」と呼ばれる宮殿にはバッハの胸像があります。 バッハ以外にも文豪ゲーテや音楽家リストなどもワイマールで生涯の大半を過ごし、シラー、ドイツのルネサンス期を代表する画家、クラーナハが愛した街でもあります。また近代デザインの礎となるバウハウス学校発祥の地でもあり、ドイツ文化や文学史を語る上で欠かせない屈指の文化都市です。 観光スポットで有名なのは、国民劇場前のゲーテとシラーの像。その他「ゲーテの家」「ゲーテの山荘」「シラーの家」「リストの家」「バウハウス博物館(世界遺産)」「ゲーテとシラーが眠る大公家の墓所」などドイツ文化に興味をお持ちの方には必ず訪れて欲しい都市です。 10月には「玉ねぎ祭り」が開催されます。玉ねぎ飾りに玉ねぎケーキ(ケーキというより、キッシュのようなもの)が出回ります。その季節の訪問も面白いかもしれませんね。 写真:©Weimar Zwiebelmarkt official website 食では…テューリンゲン地方発祥のソーセージ、「テューリンガーヴルスト」が有名です。現在ではドイツ各地で味わうことができますが、テューリンゲン州を訪れた際には、是非お試しください。 *テューリンゲン・バッハ週間のおすすめプログラム* 🌟COMPOSER IN RESIDENCE:キャロライン・ショー(Caroline Shaw) 「古い本を手に取るのと、写真で見るのとでは、わけが違います。バッハの思い出がたくさん詰まったここには何かがあると感じます」 現代史上最高の若手作曲家の一人、ピューリッツァー&グラミー受賞作曲家キャロライン・ショー。彼女自身はしかし、その冠に名乗りを上げることはなく、ジャンルの枠を超える音楽を作曲して演奏する―ただそれだけだ。そんなキャロライン・ショーのクリエイティブな才能を引き出す「1週間以内でカンタータを作曲し初演する」という挑戦的公演が、4月13日ヴォクス・ルミニスによりエアフルト大聖堂で披露される。20年間音楽祭を主催してきたクリストフ・ドレッシャーの最後を飾る記念すべき「テューリンゲン・バッハ週間」2024年にふさわしきスペシャル・ゲスト。古楽演奏のエクスパートと現代音楽作曲家の異例のコンビ。はたしてどんな感動のドラマが生まれるのでしょうか!?乞うご期待ください。 キャロライン・ショーの作品を含む公演: ● 4月13日(土)22:00~「ヴォクス・ルミニス&キャロライン・ショー」 出演:キャロライン・ショー、ヴォクス・ルミニス 会場:エアフルト / 大聖堂 ● 3月23日(土)20:00~「バッハ週間・オープニングコンサート」 会場:エアフルト / ツークハーフェンハレ 作品:キャロライン・ショー(ドイツ初演作品)&J.S.バッハのカンタータ&器楽作品アレンジ ●  4月1日(月)15:00~「古楽と現代音楽の饗宴」 ※祝日:イースターの月曜日 会場:ミュールハウゼン / 市庁舎ホール 作品:アンナ・マグダレーナ・バッハ&キャロライン・ショー他 ● 3月30日(土)17:00~「J.S バッハ《マルコ受難曲》BWV247」 ※イースターの聖土曜日  出演:CONTINUUM 会場:ゴータ / アウグスティーナー教会 🌟ENSEMBLE IN RESIDENCE:ヴォクス・ルミニス(Vox Luminis) 「テューリンゲンで演奏することは、私たちにとって格別な体験となります。アイゼナハのバッハの洗礼盤の前に立ってバッハのモテットを歌う時、不思議と感覚的変化が起こり、それが音楽に根源的な影響を与えるのです」 リオネル・ムニエ(ヴォクス・ルミニス ディレクター)  「テューリンゲン・バッハ週間」音楽祭20周年&ヴォクス・ルミニス結成20周年―ダブル記念を祝して。確かな歴史的考証と美的な演奏の融合を実現した古楽界最高レベルの実力派声楽アンサンブル、ヴォクス・ルミニスが今シーズンの音楽祭で3度登場。1622年にワイマールで生まれた作曲家ヨハン・セバスティアーニのマタイ受難曲、バッハの復活祭、現代作曲家キャロライン・ショー作の初演公演と、ヴォクス・ルミニスのまた違ったバッハの復活祭オラトリオを発見いただけます。 ヴォクス・ルミニスの公演: ●  3月28日(木)18:00~「《マタイ受難曲》 ヨハン・セバスティアーニ作」 出演:ヴォクス・ルミニス 会場:イエナ / 平和祈念教会 ● 4月12日(金)19:30~「復活祭オラトリオ」 出演:ヴォクス・ルミニス 会場:アイゼナハ / ゲオルク教会 ● 4月13日(土)22:00~「ヴォクス・ルミニス&キャロライン・ショー」 出演:キャロライン・ショー、ヴォクス・ルミニス 会場:エアフルト / 大聖堂月 🌟Fazil Say(Klavier):ファジル・サイ(ピアノ) 型破りな解釈で音楽界を変革するピアニスト、ファジル・サイ。話題のCDゴルトベルク変奏曲(2022年)の名演を、バッハの聖地ワイマールでご体験いただけます。会場はシラー、ゲーテ、リスト、そしてドイツ初の民主主義が議決されたドイツ史の本拠地、ワイマール国民劇場。ドイツの歴史の重みを感じながら、一味違ったバッハのゴルトベルク変奏曲の魅力を存分にお楽しみください。 ファジル・サイの公演: ● 3月24日(日)19:30~「ゴルトベルク変奏曲」 出演:ファジル・サイ 会場:ワイマール / 国民劇場 🌟Solomon's Knot:ソロモンズ・ノット 毎回、旋風を引き起こす「テューリンゲン・バッハ週間」音楽祭の大人気アンサンブル、ソロモンズ・ノット。今年はバッハに並んで、バロック音楽史上、最高にドラマティックな教会声楽作品ヘンデルのディクシット・ドミヌスを中心に据えたプログラム。感情を生き生きと表出する劇的バッハ演奏を得意とした、ソロモンズ・ノットならではの魅力が満開すること間違いなし、見逃せない公演の一つです。 ソロモンズ・ノットの公演: ● 4月5日(金)19:30~「バッハ・ミサ曲&ヘンデル・ディクシット・ドミヌス」 出演:ソロモンズ・ノット 会場:アルンシュタット / バッハ教会 🌟Gaechinger Cantorey:ゲヒンガー・カントライ ドイツ・シュトゥットガルトでへルムート・リリングにより創立。ハンス・クリストフ・ラーデマンが指揮を受け継いで以来、リリングが拒んでいたバロック・アンサンブルとして生まれ変わり、現在ドイツの古楽シーンの先頭に立つゲヒンガ―・カントライ。バッハのカンタータに全精力を注ぎこむ野心的プロジェクト「VISION.BACH」の一幕が、ここ「テューリンゲン・バッハ週間」の舞台でも繰り広げられます。平崎真弓コンサートマスターの勇ましく美しいヴァイオリン姿も、旅の思い出を一層格別なものに。 ゲヒンガー・カントライの公演: ● 4月7日(日)19:30~「バッハ・カンタータ」 出演:ゲヒンガー・カントライ、平崎真弓(コンサートマスター) 会場:アルンシュタット / バッハ教会 🌟Pygmalion:ピグマリオン 「テューリンゲン・バッハ週間」音楽祭の節目の年となる2024年のファイナル・コンサートは、なんとっ、古楽界の最高峰、一度はライブで聴いてみたい幻のアンサンブル、ピグマリオン&ラファエル・ピションをワイマールにお迎えいたします。20周年の音楽祭と主催者の門出を祝うプログラムとして選ばれたのは、バッハの最高傑作ロ短調ミサ。音楽祭史上、おそらく最も感動的なフィナーレ公演となるであろうこの歴史的瞬間を、ぜひ皆さんも一緒に体験してみませんか。 ピグマリオンの公演: ●4月14日(日)18:00~「バッハ週間・ファイナルコンサート《ロ短調ミサ曲》」 出演:ピグマリオン 会場:ワイマールホール  ドイツエクスプレスのモデルツアーでは上記の10つのコンサートの内、5つほどを組み込んでいます。他のコンサート鑑賞をご希望の場合は、アレンジプランをご提案させていただきますのでお気軽にお問合せください。またモデルプラン通りでなくても前泊・延泊を含め、お好きなコンサートのみの鑑賞も可能です。 コンサートはお客様のご希望をいただきましてからのお手配となりますので、ご希望のカテゴリーのお席が売り切れになっていることもございます。予め、ご了承くださいませ。 また、同じ時期に、本場で聴くベルリンフィル♪バーデン・バーデン祝祭劇場《イースター音楽祭》『ワーグナーガラ&ベルリンフィル』🌷現地5日間もご用意しております。こちらはベルリンフィルファンの方におすすめです。もしよろしければ、ご覧ください。 その他の各種音楽祭のツアーこちら♪音楽の国ドイツ♪本場で名曲を聴く 1年を通して、ドイツ各地の様々な音楽祭ツアーをお手配しています。掲載のない音楽祭のツアーアレンジもいたしますので、お気軽にドイツエクスプレスまでお問合せください。お待ちしています。   Wed, 18 Oct 2023 00:00:00 +0900 クナイプ療法の町バート・ヴェリスホーフェンへ行ってみませんか? http:///blog/item/13125.html http:///blog/item/13125.html photo©Kur- und Tourismusbetrieb Bad Wörishofen ドイツのクナイプ療法ををご存じですか?日本ではクナイプ・バスソルトで知られていますね。私も近所のドラッグストアで購入できるので使っています。最近のお気に入りはジンジャー&柚子。ジンジャーエールの香りがして身体もぽかぽか。とても良い気分になります。 クナイプ療法とは、19世紀前半にドイツで生まれたセバスチャン・クナイプ神父が提唱した自然療法で、2015年にはユネスコ無形文化遺産に登録されました。クナイプ神父は若かりし頃、当時の不治の病である結核にかかりましたが、水の治癒力を感じ、運動をした後ドナウ川に浸かるなどを繰り返し、自分で治癒されたそうです。その後、修道院で研究されていた薬草の力と組み合わせ、人間の治癒力を活性化させる自然療法を開発しました。クナイプ神父は「自然は、私たちが健康を維持するのに必要な全てのものを豊富に与えてくれます。Alles, was wir brauchen, um gesund zu bleiben, hat uns die Natur reichlich geschenkt.」と言われていました。クナイプ療法は、水療法、植物療法、運動療法、食事療法、バランスが5つの柱となっています。 このクナイプ神父の教会があるバート・ヴェリスホーフェン(Bad Wörishofen)はミュンヘンから南西に列車で1時間ほどの緑豊かなアルゴイ地方にあります。町全体でクナイプ療法を実施する癒しの土地となっておりまして、自然派商品やクナイプグッズを販売するお店、カフェやレストランが数多く点在しています。ドイツでクナイプ療法は保険適用ですので、医師からの処方を持って長期に滞在する人が多いそうです。 町の中心には、クナイプ療法に基づいた広大な公園クアパークがあり、誰でも自由にクナイプ療法を体験できます。足浴・腕浴、薬草園、バラ園、香りとアロマの庭園、裸足で歩く小路など、植物と水、空気や鉱物、大地からエネルギーを貰い、自分の不要なものをデトックスできる仕組みになっています。 また巨大温泉施設テルメ(Therme)もあり、ここでは16歳以上であれば様々な温泉やサウナに入れます。水着着用の温泉エリアと、サウナなどの混浴で裸のエリアと分かれています。裸はちょっと無理という方は水着着用エリアだけを、冒険されたい方にはドイツでサウナ体験も面白いのではと思います。 宿泊先は、スパが充実している5つ星ホテルのシュタインベルガー・ホテル・ゾンネンホーフ(Steinberger Hotel Sonnenhof)から、家族経営の小さなホテルまでございますので、お客様のご希望にあわせて予約いたします。 クナイプ神父が働かれていた教会へも是非訪れてみてください。ドミニコ修道会に併設された教会は内装が大変美しくおすすめいたします。また修道院内にはクナイプ神父の博物館もあり、当時に暮らしぶりや治療法を見られますよ。 モデルツアーを考えてみました。ご参考までにご覧ください。初日は現地日本語ガイドさんに案内して貰うとスムーズに楽しめると思います。 ドイツの初日はミュンヘン泊、2日目に現地ガイドさんと鉄道でバート・ヴェリスホーフェンへ。バート・ヴェリスホーフェンでは3泊してみてはいかがでしょうか?贅沢な4つ星ホテルをご用意しました。5日目にはミュンヘンへ戻り、6日目はミュンヘンから鉄道で日帰りでドイツアルプス最高峰のツークシュピッツェへ日帰り遠足に行かれてみてはいかがでしょう?7日目に帰国します。ドイツアルプスの大自然に癒される旅の提案です。 クナイプ療法の町とミュンヘン🌟現地7日間 いかがでしょうか?久しぶりの海外旅行は南ドイツに癒されに行きませんか?ドイツエクスプレスでは、お客様のご希望やご予算をお伺いしてオリジナルのご旅行を提案しております。お気軽にお問い合わせください。 クナイプジャパンのサイトはこちらです。ご興味あればどうぞ。   Fri, 08 Sep 2023 00:00:00 +0900 2023年9月開催!生誕地ボンで鑑賞♪『ベートーヴェン音楽祭ツアー』 http:///blog/item/13152.html http:///blog/item/13152.html ドイツクラシック音楽の3大『B』と言えば、バッハ・ベートーヴェン・ブラームス。 ドイツが誇る大作曲家たちです。その中でもベートーヴェンは、日本でも特に有名で人気ですよね。 ベートーヴェンの生誕地ボンで開催される『ベートーヴェン音楽祭』。 2023年は8月31日~9月24日に開催されます。 ベートーヴェン音楽祭は、日本ではまだあまり認知度は高くありませんが、ドイツやヨーロッパでは有名で、人気のアーティストや演目はチケット発売開始早々に売り切れてしまいます。 9月1日の『オープニングコンサート』と9月24日(日)の『クロージングコンサート』は残念ながら売り切れになってしまいました。ベートーヴェンファンの皆様、お問合せ&お申し込みはなるべくお早めにされることをおすすめいたします。 今年は、3種類のモデルツアーを企画いたしました。ベートーヴェン作品が確実にプログラムに掲載されているコンサートを1回~3回ほど鑑賞するツアーになっています。ツアーはモデルプランとなっておりますが、そのままの旅程表でのご案内もできますし、前泊・延泊も含めお好きな都市を組み合わせたオリジナルのプランも喜んでご提案させていただきます。 詳細なプログラムやチケットに関しましては、ベートーヴェン音楽祭公式サイトをご覧ください。お客様がご自身で空席状況やチケット料金などをご確認の上、チケット手配を担当者にご依頼いただくことも可能でございます(大変恐縮ですが、チケット単体のお手配は承っておりません)。 【2023年のベートーヴェン音楽祭鑑賞ツアー】  ※コンサートの日程が早い順に並んでいます。 ①【2023年9月開催!】《ベートーヴェン音楽祭》3つのコンサート鑑賞♫『ピアノ協奏曲第3番』『交響曲第9番(第九)』『ピアノソナタ第15番<田園>』現地6日間~古城ホテル宿泊付き ★ツアー内容 鑑賞コンサート:   ➀9月2日(土)19時30分~ 会場:Oper Bonn ※空席は残りわずかです。 『ベートーヴェン&ブルックナー』 ベートーヴェン作品:ピアノ協奏曲第3番ハ短調作品37 ②9月3日(日)19時30分~ 会場:Oper Bonn ※空席は残りわずかです。 『ベートーヴェン第九』 ベートーヴェン作品:交響曲第9番ニ短調作品125 ③9月5日(火)19時30分~ 会場:La Redoute 『ダナエ・デルケン:ピアノリサイタル』 ベートーヴェン作品:ピアノソナタ第15番ニ長調作品28<田園>   観光内容:ボン、アーヘン、モンシャウ、リューデスハイム、ライン川クルーズ、ケルン 宿泊都市:ボン、古城ホテル ②【2023年9月開催!】《ベートーヴェン音楽祭》コンサート鑑賞♫『ピアノ協奏曲第5番<皇帝>&交響曲第5番<運命>』現地4日間の最短プラン ★ツアー内容 鑑賞コンサート:   9月15日(金)19時30分~ 会場:Universität Bonn Aula  『ベートーヴェン第5番』 ベートーヴェン作品:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調作品73<皇帝>、交響曲第5番ハ短調作品67<運命>    観光内容:ボン、リューデスハイム、ライン川クルーズ 宿泊都市:ボン、古城ホテル ③【2023年9月開催!】《ベートーヴェン音楽祭》2つのコンサート鑑賞♫『ヴァイオリン協奏曲ニ長調』『クロージングコンサート/交響曲第7番』現地6日間~古城ホテル&ブリュッセル滞在付き ※「クロージングコンサート」のチケットは売り切れてしまいました。最終日に開催される別のコンサートをお楽しみいただくか、ボン滞在を1泊に短縮することも可能です。 ★ツアー内容 鑑賞コンサート:   ➀9月23日(土)19時30分~ 会場:Universität Bonn Aula 『マーラー室内管弦楽団&クーシスト(ヴァイオリン)』 ベートーヴェン作品:ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品61 ②9月24日(日)18時~ 会場:Oper Bonn ※チケットは売り切れました 『ヨーロッパ室内管弦楽団によるクロージングコンサート』 ベートーヴェン作品:交響曲第7番イ長調作品92   観光内容:ブリュッセル、ボン、リューデスハイム、ライン川クルーズ 宿泊都市:ブリュッセル、ボン、古城ホテル 以上、すべてのツアーでライン川沿いの美しい古城ホテルにも宿泊します。 2020年のベートーヴェン音楽祭ツアーも、「受付終了」ではありますが、2つほど当時のものを掲載しております。こちらは旅程などの参考になさってくださいね。2023年のコンサートを含んで同じ内容のツアーをご用意させていただくことももちろん可能です。料金は、2023年料金が適用となりますので、2020年当時のツアー料金と同料金にはならないことをご了承くださいませ。 その他、ベートーヴェン作品を含んだ『おすすめプログラム』を掲載しております。ご興味のございますお客様はこちらをご覧ください。 Fri, 07 Jul 2023 00:00:00 +0900 ベルリンの魅力② 10月開催『光の祭典🌟フェスティバル・オブ・ライツ』 http:///blog/item/13162.html http:///blog/item/13162.html  写真©Festival of Lights Berlin official website 「ベルリン」は一年を通してイベントが満載! その中でも特に盛大なイベントが、プロジェクションマッピングの世界最大級の祭典♪『フェスティバル・オブ・ライツ(Festival of Lights)』です。 開催期間は、2023年10月6~15日(19~23時)までの10日間!毎晩、街中で盛大なプロジェクションマッピングショーが繰り広げられます。 ドイツエクスプレスでは、『フェスティバル・オブ・ライツ』イベントを盛り込んだモデルツアーをふたつ、ご提案しています。 2023年10月🌟ベルリンの光の祭典『フェスティバル・オブ・ライツ』&蚤の市巡りの旅《ミュンヘン・アウアードゥルト》現地5日間 ベルリンには大小合わせて50もの蚤の市があります。蚤の市は日曜日に開催しているものがほとんどですが、土・日曜日の両日とも開催している場所もあります。一点物の掘り出し物を見つけようと、常にたくさんのお客さんで賑わっています。ちょうど同時期にミュンヘンでは『アウアードゥルト』という年3回ほど開催される大規模な蚤の市のマーケットが開かれています。ベルリンとミュンヘンは、約4時間40分ほどの直通列車で移動が可能です。両方の人気都市を訪れてみませんか。 2023年10月🌟ベルリンの光の祭典『フェスティバル・オブ・ライツ』【日程によってはワイマールの玉ねぎ祭りも⁈】《ベルリン連泊》現地4日間 ベルリンから鉄道で約2時間~2時間30分ほどの場所に、ワイマール(ヴァイマール)という町があります。日本では「ワイマール憲法」が有名でしょうか...。ゲーテが生涯の大半を過ごした都市としても知られていて、ゲーテ街道上にあります。ここでは毎年10月に「玉ねぎ祭り」が開催されています。2023年は10月13~15日。お花が編み込まれた色鮮やかな玉ねぎの飾りがシンボルで、町中が華やかに装飾されています。食のおすすめは「玉ねぎケーキ」。玉ねぎがたっぷりのキッシュのような食べ物です。日中はワイマールの玉ねぎ祭りを楽しんで、夜はベルリンで街を彩るプロジェクションマッピングショー!イベント三昧で忘れられないドイツ旅となること間違いなしです。 写真©Festival of Lights Berlin official website ベルリン・光の祭典「Festival of Lights Berlin」 2005年に開始された比較的新しいイベントで、2023年で第19回を迎えます。 日本ではまだこのイベント用の団体ツアーは見かけませんが、ベルリンやドイツのトレードマークとしてだけでなく、ヨーロッパの有名な祭りのひとつとして全世界で知られています。コロナ前は約10日間の期間中、全世界から200万人がこのイベントに押し寄せるほどの大人気でした。2023年はいったいどれだけのお客様が集まるのでしょうね… 写真©Festival of Lights Berlin official website 「光の祭典~Festival of Lights Berlin」では、ベルリン中の観光名所が豪華にライトアップされます。ブランデンブルク門やベルリン大聖堂など、ベルリン中の建物が光と映像のキャンバスとなり、日中とは全く違う別な顔を見せてくれます。 期間中10日間、19時~23時に街中各地で同時進行されるので、毎晩いろいろな場所に出かけて違うショーを楽しむことができます。全世界から先進技術と高い芸術センスをもったライトアーティストたちが自身の作品を披露すべく集結し、作品を発表する場ともなっています。 また観光客に嬉しいのは、そのイベントが全て無料で鑑賞できること!ベルリンに連泊して、日中は日帰りで近郊の都市を観光、夕方ベルリンに戻れば毎晩素敵なイベントが楽しめるなんて本当にお得ですね。ドイツの10月といえば、暑さも収まり旅行に最適。10月にドイツを訪れるなら、ベルリンも是非旅程に組み込んでくださいね。 写真©Festival of Lights Berlin official website ドイツエクスプレスでは、お客様のご希望やご予算に応じてオーダーメイドのプランをご提案しています。お気軽にご相談くださいね。フェスティバル・オブ・ライツ以外のツアーも掲載しています。ご興味がございましたら、是非こちらもご覧くださいね。 Wed, 28 Jun 2023 10:55:33 +0900 ベルリンの魅力➀『ドイツ激動の戦後史とベルリン』 http:///blog/item/13161.html http:///blog/item/13161.html いきなりクイズです!ドイツの首都はどこでしょう?そう『ベルリン』です。 ベルリンは、フランスのパリ、イギリスのロンドン、オーストリアのウィーン、ベルギーのブリュッセル…など各国の首都と比較すると少々地味な印象ではないでしょうか。ドイツの首都なのに、現時点で日本からの直行便が飛んでいないなんて。ちょっと寂しいものです。 しかし、魅力あふれるベルリンに是非是非足を運んで欲しいと願い、このブログを書いています。 さて、今日はまずちょっと遡ってベルリンにまつわるドイツ現代史を簡単におさらいです! 《1945年:ドイツ無条件降伏~敗戦》 1945年4月末にヒトラーが自殺。首都のベルリンはソ連軍に占拠され、5月7日にドイツは連合国に無条件降伏、アメリカ、イギリス、フランス、ソ連の4つの戦勝国に分割占拠されました。ベルリンも米英仏ソの共同管理とされました。この段階では、まだ「ベルリンの壁」は作られていなかったので、東西ベルリン市民は自由に行き来していました。 《1948年:東西ドイツに分裂・ベルリンも東西に分割される》 米英仏とソ連が目指すドイツの経済復興の方向性の違いから対立が鮮明になる中、1948年6月、米英仏が通貨改革を強行したことから、ソ連が「ベルリン封鎖」を開始。孤立した西ベルリンに対し、アメリカは大空輸作戦で物資を投下して、危機を救いました。 《1949年:ドイツ連邦共和国(西ドイツ)・ドイツ民主共和国(東ドイツ)の成立》 西ドイツと東ドイツがそれぞれ成立し、ベルリンも東西地区に分かれましたが、50年代はまだ比較的自由に行き来できる状態でした。が...西ベルリンの経済が先に発展していくと、東ベルリンから西ベルリンへの亡命が増えていきました。西ドイツの首都は暫定的に「ボン」におかれることになりました。 《1961年:ベルリンの壁建設》 東ドイツ政府が「ベルリンの壁」を建設。自由な往来が禁止されました。 《1989年:ベルリンの壁崩壊 1990年:ドイツ統一》 ベルリンの壁が崩壊、翌年にドイツは統一。「ベルリン」が統一ドイツの首都となりました。様々な問題を乗り越えながら、現在に至っています。 ★ドイツ初の女性首相:アンゲラ・メルケル★ 写真©The Federal Chancellor official website Bundesregierung/Eckel ドイツ前首相の「アンゲラ・メルケル」は、1954年にハンブルクで生まれましたが、お父さんが牧師として東ドイツに赴任することとなり、1957年に家族と共に東ドイツへと移り住みました。上記の歴史年表を見ると、メルケル誕生当時、ドイツはすでに東西ドイツに分裂していたものの、1950年代はまだ比較的往来が自由だったことがわかります。メルケルは、子供時代、青春時代、大学時代を東ドイツで過ごしています。成績優秀、物理学の博士号を取得しています。 NHKの「映像の世紀~バタフライエフェクト」という番組があり、「ベルリンの壁崩壊~宰相メルケルの誕生~」が何度も再放送されています。彼女のこれまでの人生がまさにドイツの激動の歴史そのもので、何度見ても興味が尽きず、再放送があるとまた見てしまいます。アンコール投票1位の人気番組ですので、また近い内に再放送されると思います。もしよろしかったら見てみてくださいね。 NHK 映像の世紀~バタフライエフェクト『ベルリンの壁崩壊~宰相メルケルの誕生』 2005年にドイツ初の女性首相に就任以降、在任16年という長い在任期間を終え、アンゲラ・メルケルが退任式の演奏に選んだのは、青春時代のヒット曲、東ドイツ出身のパンクロック歌手ニナ・ハーゲンの『カラーフィルムを忘れたのね』でした。曲も特徴的で耳に残るメロディーですが、満足げに耳を傾けるメルケルの表情もまた忘れられません。 BBCワールドニュース「メルケル独首相、退任式に青春時代のヒット曲を選ぶ」 激動の歴史を経て、今も発展し続けるベルリン。一年を通して魅力的なイベントが満載の街です。 次回は、皆様に是非おすすめしたいベルリンのイベント、特に10月に開催される光の祭典「フェスティバル・オブ・ライツ」について紹介しますね。 Wed, 28 Jun 2023 08:57:44 +0900 大人気の『ノイシュヴァンシュタイン城』の観光を旅程に組み込むには? http:///blog/item/13149.html http:///blog/item/13149.html ドイツエクスプレスにたくさんのお問合せをいただきまして、ありがとうございます。 お客様のご希望に沿うオーダーメイド旅行をアレンジできるよう日々頑張っております! さて、今回のブログはノイシュヴァンシュタイン城観光についてです。 ドイツ観光地ランキングでも常に上位に上がり、ドイツを代表する観光地として世界中からの訪問者が絶えないノイシュヴァンシュタイン城。ドイツエクスプレスにお問合せいただくお客様にも季節を問わず大人気で、ローテンブルクと1、2位を争っています。ディズニーランドのシンデレラ城のもとになったモデルのお城としても有名ですね。 ノイシュヴァンシュタイン城(Schloss Neuschwanstein)とは このお城の築城者は当時のバイエルン国王ルートヴィヒⅡ世。1845年にバイエルンを統治していたヴィッテルスバッハ家の嫡男として誕生しました。18歳で即位し、見目麗しい青年王として国民に熱狂的に受け入れられました。 写真:ルートヴィヒⅡ世@gettyimages.co.jp このような王家に生まれた子供の宿命というべきなのかはわかりませんが…ルートヴィヒ少年の父、マクシミリアンは執務で忙しかったため、ひとりの時間を過ごすことが多い幼少期でした。そんなルートヴィヒ少年が夢中になったのはゲルマン神話や中世騎士伝説。白鳥の騎士に自分自身を重ね合わせて中世への憧れを強くしていきました。 そんなルートヴィヒⅡ世に(悪⁈)影響を与えた人物が、リヒャルト・ワーグナー。ワーグナーの壮大な音楽物語の世界にルートヴィヒはのめりこみ、国王即位後パトロンとなってワーグナーを庇護し、国家財政を破綻させるほどの大金をつぎ込みます。 1869年には、幼少期に夢中になった中世騎士伝説を具現化するため、幽玄の山間に浮かぶ中世騎士の館・白鳥の城(ノイシュヴァンシュタイン城)の建設を開始します。築城の指揮を執らせたのは、建築家ではなく宮廷舞台芸術の画家でした。1886年未完ながらも住み始めたルートヴィヒ2世は、同年6月11日、精神病と診断され、ベルク城に幽閉されてしまいます。王がこの城に居住できたのは、半年もありませんでした。 ルートヴィヒⅡ世が情熱を傾けて作った白亜の城の内部には、黄金に彩られた「玉座の広間」や、オペラ「タンホイザー」の場面が描かれた「王の執務室」など、芸術を愛した王の想いが詰まった空間が続いています。絶壁の谷間にかけられたマリエン橋は絶景スポットです。お城の外観の美しさはもちろん、城内部の豪華な家具や調度品の数々もぜひご覧下さい。ノイシュヴァンシュタイン城の内部は30分のツアーでのみ見学ができます。日本語オーディオガイドもあります。 さて...大人気のノイシュヴァンシュタイン城ですが、アクセスはなかなか不便です… お客様のご要望に応じて、ノイシュヴァンシュタイン城の観光を旅程に組み込むご提案をさせていただいておりますが、ドイツエクスプレスがおすすめしている方法は主に3種類ございます。 ①ミュンヘンから日本語ガイド専用車を利用 ◎このプランのメリット&デメリット 最大のメリットは『安心・快適・融通』です。デメリットはやはりプライベートガイドになりますので、料金がお高くなることですね。 日本語ガイドが付きますので『安心・快適』は間違いありません。『融通』という点では、ミュンヘンから出発し、ノイシュヴァンシュタイン城と他のご希望観光地(世界遺産ヴィースの巡礼教会やリンダーホフ城など)を組み合わせることもできますし、観光後にミュンヘンのホテルに戻るという選択肢以外に、他の都市のご宿泊ホテルへそのまま荷物もご一緒にお送りすることも可能です。移動距離により料金が変わりますので、ご希望のルートがございましたら、お気軽にお尋ねください。お見積もりいたします。 旅行の滞在期間があまり長く取れないけれど効率的にご希望の観光地を巡りたいお客様には最適なプランです。また日本語ガイド専用車は、1台あたりで費用計算されますので、お一人様ですとどうしても割高になってしまいます。カップルまたはご家族でご利用されるのがおすすめです。 ②ミュンヘン発着の日帰り混載バスツアーに参加 ◎このプランのメリット&デメリット 最大のメリットは『安心・快適・お値打ち』です。デメリットは、混載ツアーですのでプランの融通が利かないこと‥ですが、この点はさほど気にならないかと思います。実際、コロナ前は混載バスツアー参加がお客様に一番人気のプランでした。ドイツエクスプレスのHPに掲載されているモデルツアーは日本語ガイド専用車を利用するプランが多くなっていますが、その部分を混載バスツアーに変更することができますので、是非ご相談くださいね。 <ミュンヘン発着の日帰り混載バスツアーについて> ミュンヘン駅の集合場所からノイシュヴァンシュタイン城を含む混載バスツアーが出発しています。観光後は、ミュンヘンに戻ります。お客様のご旅程に合うツアーがございましたら、お気軽にご相談ください。 (1)(英語ガイド付)「ノイシュヴァンシュタイン城&リンダーホフ城1日観光」:毎日催行 (2)(日本語ガイド付)「ノイシュヴァンシュタイン城と世界遺産ヴィース教会1日観光」 期間&曜日:6月3日~10月18日(水・土曜日催行)、 注)上記期間の内、7月15日~8月31日のハイシーズン(水・土・日曜日催行)  ③ノイシュヴァンシュタイン城の麓の村、ホーエンシュヴァンガウに宿泊 ◎このプランのメリット&デメリット 最大のメリットは、『夜のノイシュヴァンシュタイン城を見られること』です。またミュンヘンから列車やタクシーを使うプランですので、料金が高くないことも魅力かもしれません。デメリットは、1泊しての観光になりますので時間が多く取られてしまうこと、宿泊先が変わりますので荷物の移動が少々大変なこと...です。 <ホーエンシュヴァンガウ宿泊プランについて> ミュンヘン中央駅からフュッセン駅まではバイエルン地域鉄道で2時間10分ほど。1時間に1本電車が出ていて、途中1回乗り換えが必要です。 ドイツエクスプレスでは、『ホテル・ミュラー』に空き室がありましたら、ご案内することが多いです。ホテル前からノイシュヴァンシュタイン城行きの馬車が出ているため、立地が抜群です!ノイシュヴァンシュタイン城が見えるお部屋も数室あり、こちらは大人気のため残念ながら予約できる保証はありませんが、ご希望の場合はお調べいたします。ホテルの朝食会場からもノイシュヴァンシュタイン城が臨めます。 フュッセン駅から『ホテル・ミュラー』までは約4.2km、お荷物の移動を考えますとタクシーでホテルへ行かれるのが良いと思います。フュッセン駅近くのホテルやホーエンシュヴァンガウのスパ&ウェルネス付きのホテルなどもございますので、お客様のご希望に合わせて、ご宿泊先をご案内いたします。また『ホテル・ミュラー』は春から夏までの季節営業のみですので、11月~3月までは別のホテルをご案内しております。 ホテル前から馬車またはシャトルバス、徒歩にてノイシュヴァンシュタイン城へ向かいます。ホテル到着日または宿泊翌日に観光を組み込めます。 ノイシュヴァンシュタイン城以外にも、ルートヴィヒⅡ世が子供時代を過ごしたホーエンシュヴァンガウ城、アルプ湖、バイエルン王博物館など見所もたくさんございます。また、パステルカラーのかわいらしい建物が立ち並ぶフュッセンの街をゆっくり散策できるのも宿泊されたお客様の楽しみですね! 写真:ホテル・ミュラー©Hotel Mueller official HP ドイツエクスプレスでは、お客様のご希望、ご予算に合わせて旅程をアレンジしております。上記をご参考にしていただきまして、お気軽にお問合せくださいませ。 Thu, 13 Apr 2023 10:25:13 +0900 4年に1度の開催!ランツフートの結婚式 http:///blog/item/13142.html http:///blog/item/13142.html 写真©Landshuter Hochzeit official HP Die Förderer e.V. ドイツ南東部、バイエルン州のニーダーバイエルン地区の中心都市であるランツフート(Landshut)。ミュンヘンからは約70kmほど北東にある町です。 日本ではあまり知られていませんが、とても魅力的な街です。 市内中心部には色鮮やかな建物、世界一高いレンガ造りの塔を持つ聖マルティン教会があり、街の上方にはトラウスニッツ城が聳え立ちます。 ここでは4年に1度、「ランツフーター・ホッホツァイト(Landshuter Hochzeit = ランツフートの結婚式)」と呼ばれる祭典が開催され、街中が華々しく盛り上がります。 2021年に開催予定だった祭典が、コロナ禍で延期となり、今年2023年に開催されます! 日程は2023年6月30日(金)~7月23日(日)です。 ランツフートの結婚式とは... このお祭りの起源は15世紀までさかのぼります。1475年、当時の君主であったゲオルク公がポーランドからカジミェシュ4世の王女ヤドヴィガを妃として迎え、ランツフートで結婚式が盛大に執り行われました。この結婚式の様子を再現した盛大なパレードがこのお祭りのメインイベントとなっています。 このお祭りは約1か月間開催され、毎週日曜日に行われる花嫁行列や中世騎士の騎馬試合のほか、演劇やコンサートなど、様々なプログラムで街中が盛り上がります。 写真©Landshuter Hochzeit official HP Die Förderer e.V. 結婚式のパレード(花嫁行列)は毎週日曜日(7月2日、9日、16日、23日)14時~16時に開催されます。有料の観覧チケット予約をご希望のお客様はドイツエクスプレスまでご相談くださいね。 写真©Landshuter Hochzeit official HP Die Förderer e.V.  写真©Landshuter Hochzeit official HP Die Förderer e.V.  ランツフートまではミュンヘンから直通列車で50分ほどです。ミュンヘン滞在を増やして見に行くことが可能です。 街中が中世にタイムスリップする1か月間、是非この期間にランツフートを訪れて、中世の結婚式の雰囲気を味わってみては如何でしょうか。       Fri, 24 Mar 2023 19:30:50 +0900 ローテンブルクの歴史祭『マイスタートルンク』を見に行きませんか? http:///blog/item/13135.html http:///blog/item/13135.html 小さな街でありながら、世界中の観光客が訪れるローテンブルク。 大手旅行会社のパッケージツアーにもローテンブルク観光が組み込まれていることが多いですが、ドイツエクスプレスのお客様にもとても人気の高い町です。 中世の面影を色濃く残すローテンブルクの町並み ロマンチック街道のハイライトで、「中世の宝石箱」「おとぎ話に出てくるような街」と称されるローテンブルクの街。石畳の町には風情ある建物や城壁がたくさんあり、郷土博物館、中世の拷問器具(?!)が展示されている中世犯罪博物館、クリスマス用品専門店のケーテ・ヴォールファールトなどみどころ満載です。 ローテンブルクの名物菓子シュネーバルは、英語で「スノーボール」、雪玉をかたどったお菓子です。リボン状のパイ生地を丸めて油で挙げ、粉砂糖やチョコレートをまぶしてあります。 ローテンブルクの歴史と言えば・・・「マイスタートルンク」 世界中の観光客に人気のローテンブルクでは、毎年初夏に、「マイスタートルンク」のお祭りが開催されます。 2023年は、5月26日(金)~29日(月)の4日間の開催。5月28日(日)にメインの仮装パレードが行われます。中世の格好に仮装した村人たちが、街を練り歩きます! 「マイスタートルンクのお話」 ローテンブルクの町を救った、「Meistertrunk(マイスタートルンク)=大酒飲み」と呼ばれる一人の英雄、ヌッシュ元市長がこの物語の主人公。大酒飲みが英雄とは、なかなかドイツっぽいですね。 さかのぼること17世紀、30年戦争真っ只中の1631年、プロテスタント側にあったローテンブルクは、ティリー将軍率いるカトリック側のスウェーデン市に包囲占領されてしまいました。有罪の宣告を受けていたローテンブルク市議会員&焼き払われる運命にあるローテンブルクの街。 そんながけっぷちの状況で、老市長ヌッシュは、市議会員と街を守るために立ち上がります。 「どうしたら見逃してくれるか?」 ティリー将軍は答えます。 「大ジョッキ(3.25リットル!)のワインを一気飲みしたら見逃そう」。 3.25リットルを一気飲みなんて、できるわけない…と思いきや、さすがそこはドイツ人。ヌッシュ元市長は見事に飲み干しました。これがワインではなく、ビールだったらなおさらドイツらしいお話ですが、ここはワインだったのですね。やはりドイツ人はお酒に強い!脈々と受け継がれたDNAのようです。 ★ローテンブルク市庁舎隣にある市議宴会館の「仕掛け時計」 このマイスタートルンクの逸話は、ローテンブルクの市庁舎隣にある市議宴会館の仕掛け時計でも毎日再現されています。毎日10時~22時までの毎正時(00分)に時計の両側の2つの窓が開いて、仕掛けの人形が出てきます。ティリー将軍とジョッキを手にした英雄市長ヌッシュです。市長はワインを飲み干す動きをします。 ★ホテルレストラン「ローターハーン」(ヌッシュ元市長の家) ヌッシュ元市長の家は「ローターハーン」というホテルレストランになっています。1380年に当時のヌッシュ市長の一族により建てられました。壁には「あの有名な一気飲みによってヌッシュは故郷の町を救った。ヌッシュを偲んで彼が教えてくれたことを繰り返しなさい」と書かれています。 写真©Roter Hahn official Website ★ローテンブルク「夜警ツアー」 これは、マイスタートルンクとは直接関係ありませんが、ローテンブルクにご宿泊されるお客様向けの夜開催されるイベントです。 中世からローテンブルクの町の見回りを行っていた夜警。当時の衣装で夜警に扮したガイドが、ライトアップされたローテンブルクの街を案内してくれます。予約は必要ありませんが、参加費がかかります。冬期は土曜日のみ、それ以外の季節は毎日開催されています(12月24日と12月31日はツアーなし)。ドイツ語と英語のツアーがありますが、開始時間が違いますので、ご注意くださいね。 写真:夜警のHarryさん ©Rothenburg official Website 魅力満載のローテンブルク! ドイツエクスプレスでは、「マイスタートルンク」の仮装パレードを見学するツアーをご用意いたしました! モデルツアーは現地6日間となっていて、ロマンチック街道沿いの小さな町、ディンケルスビュール&ネルトリンゲン、更に南下してミュンヘン、ノイシュヴァンシュタイン城&ヴィース教会も旅程に入っています。現地6日間でロマンチック街道を余すところなく満喫できるプランとなっています。 【2023年5月28日 仮装パレード見学】ローテンブルク歴史祭『マイスタートルンク』とロマンチック街道を巡る~現地6日間 専用車や日本語ガイドが必要ないお客様は、その旨お知らせください。公共交通機関での訪問が難しい行程のみを専用車にしたり、一度訪問した場所は外すなど、お客様のご予算やご希望に沿ったオリジナルツアーをご提案させていただきます。ドイツエクスプレスまでお気軽にお問合せくださいませ。 Mon, 20 Feb 2023 00:00:00 +0900 最新!ドイツ観光地ランキング Top100♪ 第1位は『ハンブルク・ミニチュアワンダーランド』 http:///blog/item/13136.html http:///blog/item/13136.html 写真:©Miniatur Wunderland Hamburg Official Homepage 日本でも『観光に行きたい都道府県ランキング』が毎年発表されて話題になりますが、ドイツ政府観光局(German National Tourist Board : GNTB / Deutsche Zentrale für Tourismus/DZT)も世界中の観光客15,000人ほどを調査し、2021/2022年のトップ100のランキングを発表しました。 ドイツエクスプレスでは、アンケート調査などを行ってはおりませんが、お問合せ状況などから見ますと、やはり一番の人気は『ローテンブルク』『ノイシュヴァンシュタイン城』ですね。実際に観光されたお客様の満足度も高くおすすめです! 今回のトップ100のアンケートでも『ローテンブルク』は第3位、『ノイシュヴァンシュタイン城』は第4位となっていますので、全世界の観光客対象でもやはり人気ですね。それではその両者を抑えての第1位はどこでしょう?ブログのタイトルに書いてありますね… それは...北ドイツの港町、ハンブルクにある『ミニチュア・ワンダーランド』! 『ミニチュア・ワンダーランド』は世界最大級の鉄道模型のミニチュア・テーマパークです。 ミニチュア・テーマパークといえば、日本でも栃木県日光の屋外型「東武ワールドスクウェア」や東京・有明に2020年にオープンした屋内型「スモールワールズ」がありますが、ミニチュア・ワンダーランドは「世界最大の鉄道模型レイアウト」が有名で、ミニチュアファンのみならず、世界中の鉄道ファン、ジオラマファンが集まります。コロナ前は、年間100万人を超える入館者がありました。 2001年にオープンした「ミニチュア・ワンダーランド」。世界中の風景・情景を1/87スケールで再現しているジオラマテーマパーク、そして世界最大の鉄道模型のテーマパークとして、世界中の観光客を魅了してやみません。子供から大人まで家族みんなで楽しめること間違いありません。 鉄道好きなご主人様とのハネムーンなどにもおすすめの観光地です! ©Miniatur Wunderland Hamburg Official Homepage ハンブルク・レーディンガー広場が火事になっています! ©Miniatur Wunderland Hamburg Official Homepage 美しい町、イタリア・リオマッジャーレです。 『ローテンブルク』『ノイシュヴァンシュタイン城』『ミニチュア・ワンダーランド』の3つ全部を楽しむには、どんな旅程がよいのでしょうか…? 例えば、以下のツアーのアレンジなどがおすすめです。まず、ベルリンから入国して3泊ほどします。滞在中、ベルリンからハンブルクへ日帰り観光でミニチュア・ワンダーランドを訪れましょう。 ベルリンの後は、フランクフルトの代わりにニュルンベルクへ移動して2泊します。ニュルンベルクからローテンブルクへは2回ほど乗り換えが必要になりますが、1時間15分ほどで行くことができますので、十分日帰り観光ができます。ニュルンベルクの宿泊先に荷物を置いておけば、鉄道の乗り換えも楽ですね。 ニュルンベルクから更に南下してミュンヘンへ。ミュンヘンで2泊すれば、ミュンヘン観光&ノイシュヴァンシュタイン城観光が楽しめます!このアレンジプランの場合、ライン川クルーズはできなくなってしまいますのでご注意くださいね。 ドイツ人気の3都市(ベルリン・フランクフルト・ミュンヘン)大周遊プラン!ライン川観光&ノイシュヴァンシュタイン城も巡る♪現地8日間 ドイツエクスプレスでは、お客様のご予算やご希望に合わせて旅程をアレンジいたします。お気軽にお問い合わせくださいね。ミニチュア・ワンダーランドやノイシュヴァンシュタイン城は人気ですので、入場予約がおすすめです。ドイツエクスプレスでもご予約を承っております。 それではランキングに戻ります。トップ30を載せますね。     《世界の観光客が選んだドイツの魅力ある観光地トップ30》   1位:ハンブルク・ミニチュアワンダーランド 2位:ヨーロッパパーク・ルスト 3位:ローテンブルク旧市街 4位:ノイシュヴァンシュタイン城 5位:ファンタジアランド・ブリュール 6位:ベルリン 7位:黒い森(シュヴァルツヴァルト) 8位:ローテンブルク犯罪博物館 9位:ドレスデン 10位:モーゼル渓谷 11位:エルツ城 12位:レゴランド 13位:ハンブルク 14位:ロマンチック街道 15位:ケルン大聖堂 16位:リューゲン島 17位:ミュンヘン 18位:ベルリンの壁 19位:ハイデルベルク旧市街 20位:ライン川 21位:トリーア 22位:ハイデルベルク城 23位:アーヘン 24位:ケルン 25位:ベルリン博物館島 26位:バンベルク 27位:ハンブルク・エルプフィルハーモニー 28位:ケーニッヒ湖 29位:ベルヒテスガーデン国立公園 30位:ザクセンスイス国立公園 《世界の観光客が選んだドイツの魅力ある観光地トップ100》 こちらは美しい写真つきのサイトがありますので、こちらをクリック。日本語でも見ることができますので、言語を変換してお楽しみください。 ドイツエクスプレスでは、アクセスの悪い観光地には日本語ガイド専用車、現地ドライバーの送迎車などをお付けすることも可能です。是非一度ご相談くださいませ。   Fri, 03 Feb 2023 09:11:02 +0900 春・夏・秋に開催!ミュンヘンの蚤の市「アウアードゥルト」 http:///blog/item/10496.html http:///blog/item/10496.html 写真:©Jan Saurer / München Tourismus ドイツエクスプレスでは、春から夏の海外旅行をご検討されるお客様のお問い合わせが増えてきました。せっかくの海外旅行なら、旅行時期に開催されるイベントも体験してみたいものですよね... 全てを網羅しているわけではありませんが、ドイツで開催されるイベント一覧のブログがありますので、こちらもご覧くださいね。 2023年ドイツイベント一覧【保存版】ドイツ旅行の計画に役立つ! さて、今回は人気滞在地のミュンヘンのアウ地区、マリアヒルフ広場で開催される『のみの市アウアードゥルト(Auer Dult)』をご紹介します。 世界各国からプロのバイヤーも買い付けに訪れるなど、年間約30万人が訪れる大規模な蚤の市。300もの出店があり、アンティーク雑貨から実用的なアイテムまで、ありとあらゆるものが手に入ります。掘り出し物を探して歩くだけでとても楽しく、ワクワクします♪ 移動遊園地も設置されるので、子供たちも楽しめますし、美味しい食べ物のスタンドも豊富♪ 買って、食べて、遊んで楽しいアウアードゥルト!期間中ドイツをご旅行の際には、是非足を運んでみては如何でしょうか。 春、夏、秋と年3回、それぞれ9日間開催されます。春は「マイ・ドゥルト(Mai Dult)」、夏は 「ヤコビ・ドゥルト (Jakobi Dult)」、秋は 「キルヒヴァイ・ドゥルト(Kirchweih Dult)」と、それぞれ名称が異なります。 ★2023年の開催スケジュール★ (春)Maidult(マイ・ドゥルト)4月29日~5月7日 10時~20時  ミュンヘン・春祭り(4月21日~5月7日)     ミュンヘンといえば、秋のビール祭り『オクトーバーフェスト』が有名ですが、マイ・ドゥルトとほぼ同時期に『春の祭り(春のビール祭り)』イベントも、テレジエンヴィーゼにて開催されます。アウアードゥルト&春祭り…ミュンヘン滞在を長めにして両方楽しみたいですね。        (夏)Jakobidult(ヤコビ・ドゥルト)7月29日~8月6日 10時~20時  夏は各地でいろいろなイベントが開催されていますので、ミュンヘンと他の都市を組み合わせて旅行されるのもいいですね。組み合わせ可能なイベントをいくつかご紹介いたします。 ミュンヘン・オペラ音楽祭(6月23日~7月31日) オーストリア・ザルツブルク音楽祭(7月20日~8月31日) オーストリア・ブレゲンツ音楽祭(7月20日~8月20日) バイロイト音楽祭(7月25日~8月28日) カルテンベルク騎士祭(7月14日~16日、21日~23日、28日~30日) (秋)Kirchweihdult(キルヒヴァイ・ドゥルト)10月14日~22日 10時~19時 写真:©Jan Saurer / München Tourismus 日用品の屋台ですね。とってもカラフルですね。 写真:©Jan Saurer / München Tourismus 様々なフレーバーのお茶が売られています。香りがよく、おみやげにも良いですね。 写真:©Jan Saurer / München Tourismus ランチにドイツ風サンドイッチはいかがですか。ボリューム満点ですね。 写真:©Jan Saurer / München Tourismus この写真は秋のものですが、春・夏のアウアードゥルトでも子供さんが楽しめる移動遊園地があります。 Mon, 30 Jan 2023 00:00:00 +0900 モーゼル川沿いの小さな街♪ コッヘムのライヒスブルク城『お城祭り&騎士の宴』 http:///blog/item/13132.html http:///blog/item/13132.html 「日本で一番長い川は?」と言えば、1位は信濃川(367km)、2位は利根川(322km)、3位は石狩川(268km)ですね。 では、ドイツの河川ではいかがでしょうか(といってもドイツ国内だけを流れているわけではないですが...)トップ10を挙げてみます。 1位 ドナウ川(全長2,860km) *10ヶ国を流れています。 2位 ライン川(全長1,233km) *6ヶ国を流れています。 3位 エルベ川(全長1,091km) 4位 オーデル川(全長854,3km) 5位 モーゼル川(全長545km) 6位 マイン川(全長524km)  *純粋なドイツ国内の川としては最長! 7位 イン川(全長517km) 8位 ヴェーザー川(全長452km)*純粋なドイツ国内河川。 9位 ザーレ川(全長413km)  *純粋なドイツ国内河川。 10位  シュプレー川(全長400km) ちょっと前置きが長くなりました…さて、ここから本題の『モーゼル川沿いの小さな街コッヘム』です。 《モーゼル川》 堂々の5位にランクインしている『モーゼル川』。 フランス東北部ヴォージュ山脈に源を発し、フランスのナンシー(Nancy)、メス(Metz)と、北方向へ流れ、ルクセンブルクからドイツへ入っていきます。ドイツではコブレンツでライン川に合流しています。ライン川とモーゼル川の合流地点は『ドイチェス・エック(Deutsches Eck)』、ドイツ皇帝ヴィルヘルム1世の騎馬像が立つ観光名所になっています。 余談ですが、ドイツ語には『文法上の性』があり、ライン川は男性名詞で《Der Rhein》、モーゼル川は女性名詞で《Die Mosel》です。ドイツ人は二つの川を『父なる川、ライン』『母なる川、モーゼル』と呼び、そのふたつの川が出会う場所がコブレンツです。 モーゼル流域もドイツワインの一大産地で、有名な都市と言えば、トリーア、ベルンカステルクース、コッヘム。おいしいモーゼルワインを堪能することができます。 《コッヘム》 モーゼル川沿いのコッヘムは、一番有名なガイドブック「地球の歩き方」でも半ページしか紹介されていませんが、知る人ぞ知る「古城とワインの町」です。可愛らしい旧市街と名産のモーゼルワインに満足すること間違いなしです。是非一度訪れてみませんか? ★コッヘムの旧市街★ ドイツの街といえば、木組みの家々が思い浮かぶと思いますが、コッヘムの旧市街も木組みの家が立ち並び、まさに絵本から飛び出したような可愛らしい景観になっています。 ★コッヘムの『郷土&ワイン祭り』モーゼル川最大のワイン祭り!★ 2023年は8月24日~28日に開催されます。 フルーティーで飲みやすいモーゼルワイン。モーゼル流域のワイン生産地はドイツで最も古い地域として知られています。ローマ人がぶどう栽培の技術をモーゼル地方にもたらしました。「モーゼル」という川の名前も「小さなマース(川)」を意味し、ローマ人が名づけました。高品質のリースリングが有名で、日本のワイン愛好家にも人気のワインです。 8月27日の日曜日、14時には山車が街を練り歩き、夜更けの22時は花火が打ち上げられ、会場の熱気がクライマックスを迎えます♪ 《コッヘム・ライヒスブルク城》 コッヘムのシンボルとも言える、ライヒスブルク城はコッヘムの街を見下ろす丘にそびえたち、中世の雰囲気を色濃く残しています。 11世紀初頭、プファルツ伯により築かれ、川を行き交う船から税を徴収していました。1151年に神聖ローマ皇帝コンラート3世の所有として神聖ローマ帝国の管轄となったことから「ライヒスブルク(帝国の城)」と呼ばれました。しかし、13世紀に皇帝の戴冠費用を捻出するために、トリーア大司教に借金の抵当としてライヒスブルク城を差し出し、借金返済ができなかったためトリーア大司教の所有となりました。 その後、17世紀にフランス国王ルイ14世の軍隊に破壊され、コッヘムの街と共に一度は廃墟になりましたが、19世紀末にベルリンの実業家に買い取られ、ネオ・ゴシック様式の城として再建されました。 ライヒスブルク城内はドイツ語によるガイドツアー(約40分)による見学のみ可能ですが、ガイドツアーの内容を要約した日本語のパンフレットが用意されています。 《ライヒスブルク城のイベント紹介!》 ★お城まつり(Burgfest)★ ©Cochem Reichsburg official website 2023年は、8月5~6日の2日間に渡って開催されます。 コッヘム市内からライヒスブルク城まで、中世の衣装を身にまとった人々が参加するパレードで祭りは幕を開けます。2日間のお祭りでは午前中から、中世剣士の戦いなど中世の雰囲気を存分に味わえるイベントが開催され、中世風の屋台や食べ物を楽しむこともできます。 5日は19時まで、6日は18時までです。日本でいう夏祭りのドイツ中世版のようなものでしょうか...。祭りには入場券が必要です。 ★騎士の宴(Rittermahle)★ ©Cochem Reichsburg official website 金曜と土曜の夜に「騎士の宴」というイベントが開催されます。中世の衣装に身を包んだ演者が、中世の料理とワイン、中世の歌や余興でお客様をおもてなしします。約4時間ほどの間にフルコースディナーが提供されます。「騎士の宴」のイベントは、毎週開催されるものではなく、土曜日のみの開催であったり、開催されない週もございます。ご希望のお客様はその旨をドイツエクスプレスまでお知らせくださいね。開催の有無を個別にお調べいたします。お気軽にご相談くださいね。 ドイツエクスプレスのモデルツアーでもコッヘムやライヒスブルク城を訪れるモデルツアーがございます。 古城ホテルに宿泊★きらめくライン川とモーゼル川~河畔の小さな町でゆったりと過ごす7日間~ フランクフルト1泊、コッヘム2泊、コブレンツ2泊と古城ホテルに1泊するプランです。 ライン川とモーゼル川の河畔にある、中世からの古城や小さくて可愛い町を訪れます。コッヘムのライヒスブルク城のイベント、「お城まつり」や「騎士の宴」などをご希望の場合はコッヘムの宿泊がおすすめです。 ドイツ古城巡り8日間《ドイツを代表する7つの城へ》古城ホテル宿泊付き ドイツを代表する7つの城を専用車で効率的に訪れる豪勢なプランです。 ツアーで訪れるお城は、大人気のノイシュヴァンシュタイン城。妖精の城リヒテンシュタイン城、ドイツ最古の大学町のハイデルベルク城、プロイセン王家発祥のホーエンツォレルン城、フランケンシュタイン伝説のフランケンシュタイン城、ドイツ3大美城の1つエルツ城、モーゼル河畔のライヒスブルク城の7城です。 専用車や日本語ガイドが必要なければ、その旨お知らせください。公共交通機関での訪問が難しい行程のみを専用車にすることも可能です。皆様のご予算やご希望に沿った、オリジナル古城ツアーをご提案させていただきます。   Wed, 25 Jan 2023 09:41:58 +0900 ドイツへのご旅行 入国・帰国(2022年9月8日時点) http:///blog/item/13098.html http:///blog/item/13098.html この夏からドイツへご旅行される方が徐々に増えてきました。皆様の旅のお手伝いを再びできるようになりました事、スタッフ一同喜んでおります。 今日は、現在の出入国の状況を記しますね。 まずは、入国。 日本からドイツへの入国に際しては、すでに2022年6月11日からワクチン接種証明書や陰性証明書提示の必要がなくなり、新型コロナ発生以前の状態に戻っております。 次に帰国。 2022年9月7日以降、ドイツから日本への帰国に際し、有効なコロナワクチン3回接種証明があれば、現地発72時間以内のPCR検査が不要になりました。3回接種されている方は、帰国に際しての負担がなくなりますね。 3回未接種の方は、これまで通り、ご帰国前にPCR検査を受ける必要があります。ドイツでは各都市、空港でPCR検査が受けられますので、ご希望の目的地に応じて、ご案内しております。言葉の不安があるお客様には、追加費用はかかりますが、日本語アシスタントを手配いたしますので、お知らせください。 ご予定があれば、こちらも併せてご覧いただくと宜しいかと思います。 水際対策|厚生労働省|日本政府 (mhlw.go.jp) 新型コロナウイルスに関連する最新情報(ドイツでの措置と日本入国関係) | 在ドイツ日本国大使館 (emb-japan.go.jp) また、万が一に備えて、海外旅行保険会社にコロナ陽性になった際の保証内容を確認しておくことをお勧めします。 その他、ご不明な点やご心配な点は、お客様のオリジナル旅行を作り上げていく際に、ドイツの旅のプロが一つ一つ解消していきますので、どうぞ安心してお問合せ下さい。 ドイツエクスプレスは、お客様のオリジナル旅行をご手配いたします。お客様が旅のプロと一緒にご旅行を作り上げる形となります。ご興味あれば、是非ご連絡ください。 Thu, 08 Sep 2022 13:18:33 +0900 ドイツへの入国に関する最新情報(3/30時点) http:///blog/item/13056.html http:///blog/item/13056.html ドイツへの入国に関する最新情報(3/30時点) 2022年4月1日より、ドイツの感染症危険レベルが3から2へ引き下げられました。 これまでは日本政府から渡航中止勧告が出されており、海外旅行を諦めざるを得ない状況でしたが、今回の決定によりその局面も大きく変わろうとしています。 在ドイツ日本大使館のホームページにも、観光目的での入国案内が掲示され、ドイツへの旅行も見通しが立つようになってきました。 そこで、ドイツへの旅行をご検討されている皆様の参考になればと、日本からドイツへの入国に関する手続きについてまとめてみました。 この好機にぜひ、ドイツへの旅行をご検討ください。 ■日本からドイツへ入国する際に必要な手続き(2022年3月3日以降適用) ・ワクチン接種済みの方 ワクチン接種証明書 日本の地方自治体が発行するワクチン接種証明書(英語) 欧州医薬品庁(EMA)によって承認されたワクチン(=パウル・エーリッヒ研究所のウェブサイトに掲げられたワクチン)のいずれかのワクチンであり、かつ最後にワクチン接種をしてから14日経過したものが有効。 ・ワクチン未接種の方 2022年3月3日現在,ワクチン接種証明書を所持していない場合には,日本からの観光目的や知人訪問目的でのドイツ入国は認められておりません。 【参考】 第三国からのワクチン接種者に対する入国制限の緩和(連邦内務省) https://www.bmi.bund.de/SharedDocs/pressemitteilungen/DE/2021/06/einreisebeschraenkung-geimpfte-personen.html;jsessionid=138392E8664EC33DCFBD608B03EC31EA.1_cid295 ■ドイツ入国後の注意点 3月4日以降、ドイツにおける飲食店や宿泊施設では3Gルール(ワクチン接種証明書、回復証明書、陰性証明書のいずれかの提示)を適用しています。 ディスコなどの施設によっては3G、2G/2G+などのレベル規則が各州により異なります。 マスク着用義務については、医療施設や公共交通機関などの特定の施設で義務付けられています。その際、医療マスク(FFP2 、KN95/N95マスク)の着用が必要です。違反した場合には最低50ユーロの罰金が課せられます。 【参考】 感染症予防法改正法(3月18日改正) https://www.bgbl.de/xaver/bgbl/start.xav?startbk=Bundesanzeiger_BGBl&start=//*%5b@attr_id=%27bgbl107s1970.pdf%27%5d#__bgbl__%2F%2F*%5B%40attr_id%3D%27bgbl122s0466.pdf%27%5D__1647621274802 飲食店などを利用する際に証明書を見せなければならないなど、日本とは少し違う対策がありますが、それを行えばマスク着用義務などは日本よりも緩和されており、街の様子もコロナ前の状況に少しずつですが戻りつつあります。 今回の渡航規制の緩和で、ドイツへのご旅行をお考えの方も多いのではないでしょうか。 ドイツでの滞在で皆様が快適に過ごせるよう、サポートできることがあればお気軽にご相談くださいませ。 ※入国・入国後の手続き等は今後変更される可能性がありますので、実際に旅行される際には最新情報を必ずご確認ください。 Sat, 09 Apr 2022 00:00:00 +0900