森の中でベルリンフィルを聴く その②


先日のブログでご紹介したベルリンフィルハーモニーの野外コンサート<ヴァルトビューネ(通称ピクニックコンサート)>。
今日も続きをご紹介します。

前回のブログはこちら

6月のベルリンは日が長いので、コンサートの開演時間20:15でもまだ明るいです。


コンサートが始まる前までは、持参したサンドイッチや果物、お菓子を食べたり、
仲間同士でおしゃべりを楽しんでいた観客も、
ひとたび演奏が始まるとぴたりと静かになり、聴き入ります。
さすが、クラシックの本場。
鑑賞マナーがきちんとしていると感じました。

1曲目が終わり、休憩タイムに入ると、また和やかな空気になります。
会場に軽食スタンドはありますが、混雑しているので持参する事をおすすめします。
また、座席はブロック内自由席で、長いすなので、長時間席を離れてしまうと戻ったときに席が詰められて座る場所がなくなってしまう・・・ということもあるかもしれません。どうしても席を離れるときは、仲間同士で順番に…がいいですね。
(※貴重品をおいたまま席を離れる事は絶対にNGです。)

少しずつ薄暗くなり、照明が光りだしました。





普段の生活ではあまり意識しない<昼と夜の境目>。
この場所では、ゆっくりと夜の訪れを感じることができます。
この頃になるとだんだん冷えてきますので、上着(薄手のジャンバーなど)のご用意も忘れずにお持ちください。


森の中で聴くベルリンフィルの野外コンサート。
一度訪れるとはまってしまい、毎年の恒例行事(旅行)にされる方も多いほど、
魅力あふれるコンサートです!

2014年度のコンサートツアー、ただいま<先行受付中>です!
お問い合わせお待ちしています!


■2014年度ヴァルトビューネ演目■
ヨハネス・ブラームス: 交響曲第1番
ジョルジュ・ビゼー: 『アルルの女』より組曲1番
ジャコモ・プッチーニ: 『マノン・レスコー』より3幕間奏曲
ゾルダーン・コダーイ: 『ハーリ・ヤーノシュ』より

※諸事情により出演者や演目が変わった場合でもツアー代金の返金・払い戻しはいたしかねます。予めご了承ください。


***
2014年度は、ベルリン滞在4日間の【基本プラン】と、近郊への日帰り観光をセットにした【アレンジプラン】をご用意しました。

■ベルリン滞在4日間の【基本プラン】はこちら
■芸術と文化の町ドレスデンへの日帰り観光をつけた【アレンジプランA】はこちら
■スラブの雰囲気残る自然豊かなシュプレーヴァルトへの日帰り観光をつけた【アレンジプランB】はこちら



チケットは2月初旬に発売されます!
大人気のサイモン・ラトル氏の指揮なので、今年度も早い段階で良ブロックは埋まっていくことが予想されます。
先行受付を開始しましたので、ご興味ある方はお早めにお問い合わせくださいませ。


(1月31日 追記)
指揮者と曲目が大幅に変更になりました!


■指揮者 / 演目■
< 変更前>
指揮者:サイモン・ラトル氏
ヨハネス・ブラームス: 交響曲第1番
ジョルジュ・ビゼー: 『アルルの女』より組曲1番
ジャコモ・プッチーニ: 『マノン・レスコー』より3幕間奏曲
ゾルダーン・コダーイ: 『ハーリ・ヤーノシュ』より

→<変更後>
指揮者: グスタヴォ・ドゥダメル氏
ピョートル・チャイコフスキー: 幻想序曲『テンペスト』
ピョートル・チャイコフスキー: 幻想序曲『ロメオとジュリエット』
ヨハネス・ブラームス: 交響曲第1番









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