2025年5月～6月！ドイツ魅惑の古都★ドレスデン音楽祭

ドレスデンはかつてのザクセン王国の首都。バロック様式の壮麗な宮殿や教会、貴族の館が建ち並んでいた街ですが、第2次世界大戦の空襲で一夜にして破壊されました。しかし、1985年にはゼンパーオペラが再建、2005年には聖母教会も完成し流麗な街が再びよみがえりました。

ドレスデンのバロック建築群は17世紀末に即位したアウグスト強王によって造られました。ツヴィンガー宮殿やゼンパーオペラ（ドレスデン州立歌劇場）はバロック建築の傑作です。ツヴィンガー宮殿内ではサロンコンサートが、ゼンパーオペラではオペラやバレエが上演されています。

ツヴィンガー宮殿内にあるアルテ・マイスター絵画館に飾られているラファエロの「システィーナのマドンナ」は今も昔も傑作中の傑作として、見る者を虜にしてきました。留学中の森鴎外も鑑賞したことを自身の日記に記しています。また、アウグスト強王は、有田焼に魅せられ、マイセンでヨーロッパ発の陶磁器を生産させました。同じく宮殿内の陶磁器コレクションには、17，18世紀の中国や日本の陶磁器を始め、マイセンの陶磁器の名品が数々展示されています。今も工房があるマイセンへはドレスデンから列車で30分。工房内にはマイセンの食器でお料理がいただけるレストランもございます。ドレスデンに宿泊して日帰り旅行をされてみてはいかがでしょうか？

そしてドレスデンと言えば一番有名なのはクリスマスマーケットではないでしょうか。世界で最古のマーケット（1434年から）と言われています。世界一大きいクリスマスピラミッドが町全体を輝かせます。クリスマスには欠かせないドイツのお菓子「シュトレン」やバウムクーヘンの街でもあります。

歴史に彩られた芸術の古都へ是非訪問してみてください。

芸術と文化の町ドレスデンでは毎年5～6月にかけてドレスデン音楽祭が開催されます。開催中の1ヶ月間、約2500人もの音楽家がドレスデンを盛り上げ、世界中から10万人を超えるクラシックファンが集まります。

ドレスデン音楽祭はドレスデン州立歌劇場「ゼンパー・オペラ」をはじめ、文化宮殿、教会、古城、博物館、メッセなど、バロック様式からモダンな建物まで20以上の会場で華やかで国際的な音楽祭が繰り広げられます。演奏される音楽のジャンルも交響曲、オペラ、バレエ、ジャズなど多岐に渡り、それぞれの場所で異なる雰囲気や趣の音楽を鑑賞することができます。

♪ドレスデン音楽祭の会場をご紹介（抜粋）♪

◎ゼンパーオペラ（ザクセン州立歌劇場）

劇場建築家、ゴッドフリード・ゼンパーにより19世紀に建設されたザクセン州立オペラ劇場です。ワーグナーの「タンホイザー」やリヒャルト・シュトラウスの「サロメ」「ばらの騎士」などが初演されました。最も美しく、最も権威のあるオペラハウスのひとつです。

◎文化宮殿（クルトゥアパラスト）

1969年に、新しいコンセプトを基に、コンサートホール、市立中央図書館、ショー劇場「ヘルクレスホール」から成るバウハウス様式の「文化宮殿」がオープンしました。高度な音響設備の整ったハイレベルのコンサートホールで、中央の舞台を囲む観客席から臨場感溢れるコンサートを堪能することができます。

◎フラウエン教会

もともとはドイツ最大のプロテスタント教会で1743年に完成しました。直径25ｍもの大ドームをもつ丸天井が印象的なバロック様式の白亜の教会です。第二次世界大戦の空襲で焼失しましたが、1994年から当時の瓦礫をできるだけ元の位置にあてはめながら再建を開始し、2005年に完成、現在では平和のシンボルになっています。

◎シュロス・ヴァッカーバース

ドレスデン北西の郊外ラーデボイル村にあるザクセン州立のワイナリーです。バロック式の庭園、近代的なワインとスパークリングワイン工場が独特なハーモニーを醸しだしています。建物内では、結婚披露宴、コンサート、読書会、講演会などのイベントが月に200回ほど開催され、醸造所内にあるワイン直売所にもたくさんの観光客が訪れます。見学ツアーなども開催されています。

2025年のドレスデン音楽祭では『NHK交響楽団』がオープニングを飾ります。5月17日にフラウエン教会、18日に文化宮殿（クルトゥアパラスト）にて渾身の演奏を披露予定です。

「NHK交響楽団ヨーロッパ公演2025」の一環としてヨーロッパ各地で公演が予定されています。ドレスデンの他には、ベルギーのアントワープ、オランダのアムステルダム、オーストリアのウィーン＆インスブルック、チェコのプラハで公演がございます。詳細はNHK交響楽団の公式ウェブサイトをご覧になってみてください。


♪　ドレスデン音楽祭　♪『前夜のコンサート』＆『オープニングコンサート』

◎5月17日（土）前夜のコンサート

19：30～　フラウエン教会にて

ファビオ・ルイージ（指揮）
NHK交響楽団
諏訪内晶子（ヴァイオリン）

武満徹：『3つの映画音楽』
アルバン・ベルク： ヴァイオリン協奏曲『ある天使の思い出に』
ヨハネス・ブラームス： 交響曲第4番ホ短調作品98

チケット料金：€97、€79、€63、€43、€22


◎5月18日（日）オープニングコンサート

18：00～　文化宮殿（クルトゥアパラスト）にて

ファビオ・ルイージ（指揮）
NHK交響楽団
イン・ファン（ソプラノ）
ヤン・フォーグラー（チェロ）

ヨーゼフ・ハイドン： チェロ協奏曲第 1 番ハ長調 Hob.VIIb1
グスタフ・マーラー： 交響曲第4番ト長調

チケット料金：€117、€97、€77、€57、€37、€27


※プログラムは2024年10月発表のものです。プログラムや出演者は主催者の都合で変更となることがございますのでご了承ください。

♪　ドレスデン音楽祭・2025年5月17日～6月14日　♪

2025年のドレスデン音楽祭のプログラムから17のコンサートをセレクトいたしました。ご希望のコンサートがございましたらお知らせください。空席状況をお調べいたします。


➀　5月17日（土）『前夜のコンサート：NHK交響楽団＆諏訪内晶子』

時間＆会場：19：30～フラウエン教会にて
演奏：NHK交響楽団、諏訪内晶子（ヴァイオリン）
指揮：ファビオ・ルイージ
演目：武満徹『3つの映画音楽』、アルバン・ベルク『 ヴァイオリン協奏曲「ある天使の思い出に」』、ヨハネス・ブラームス『交響曲第4番ホ短調作品98』
チケット料金：€97、€79、€63、€43、€22

②　5月18日（日）『オープニングコンサート：NHK交響楽団とルイージ』

時間＆会場：18：00～文化宮殿（クルトゥアパラスト）にて
演奏：NHK交響楽団、イン・ファン（ソプラノ）、ヤン・フォーグラー（チェロ）
指揮：ファビオ・ルイージ
演目：ヨーゼフ・ハイドン『チェロ協奏曲第 1 番ハ長調 Hob.VIIb1』グスタフ・マーラー『 交響曲第4番ト長調』
チケット料金：€117、€97、€77、€57、€37、€27

③　5月19日（月）『シカゴ交響楽団とヤープ・ヴァン・ズヴェーデン』

時間＆会場：19：30～文化宮殿（クルトゥアパラスト）にて
演奏：シカゴ交響楽団
指揮：ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン
演目：グスタフ・マーラー『交響曲第7番ホ短調』
チケット料金：€149、€127、€97、€79、€49、€32

④　5月20日（火）『シュターツカペレ・ドレスデンとソヒエフ』

時間＆会場：19：00～ゼンパーオーパーにて
演奏：シュターツカペレ・ドレスデン、ソル・ガベッタ（チェロ）
指揮：トゥガン・ソヒエフ
演目：ドミトリー・ショスタコーヴィチ『 チェロ協奏曲 第1番変ホ長調作品107』、アントン・ブルックナー『交響曲第7番ホ長調 WAB107』
チケット料金：€86、€59.50

⑤　5月23日（金）『内田光子ピアノリサイタル』

時間＆会場：19：30～文化宮殿（クルトゥアパラスト）にて
演奏：内田光子（ピアノ）
演目：ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン『ピアノソナタ第27番ホ短調作品90』、フランツ・シューベルト『ピアノソナタ第2番変ロ長調 D960』
チケット料金：€87、€79、€63、€49、€32、€22

⑥　5月25日（日）『ヨーテボリ交響楽団とロウヴァリ』

時間＆会場：11：00～文化宮殿（クルトゥアパラスト）にて
演奏：ヨーテボリ交響楽団、チョ・ソンジン（ピアノ）
指揮：サントゥ=マティアス・ロウヴァリ
演目：フレデリック・ショパン『ピアノ協奏曲第1番ホ短調作品11』、ピョートル・チャイコフスキー『交響曲第6番ロ短調作品74「悲愴」』
チケット料金：€87、€79、€63、€49、€32、€22

⑦　5月28日（水）『ウィーン交響楽団とポペルカ』

時間＆会場：19：30～文化宮殿（クルトゥアパラスト）にて
演奏：ウィーン交響楽団、ルノー・カピュソン（ヴァイオリン）
指揮：ペトル・ポペルカ
演目：ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン『「献堂式」序曲作品124、エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト『ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品35』、ヨーゼフ・シュトラウス『ワルツ「ディナミーデン秘めたる引力」作品173』、リヒャルト・シュトラウス『歌劇「ばらの騎士」組曲作品59』

⑧　5月30日（金）『ロンドン交響楽団とパッパ―ノ』

時間＆会場：19：30～文化宮殿（クルトゥアパラスト）にて
演奏：ロンドン交響楽団、リサ・バティアシュヴィリ（ヴァイオリン）
指揮：サー・アントニオ・パッパーノ
演目：ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト『歌劇「フィガロの結婚」序曲・KV.492』『ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調 KV.219』、エクトル・ベルリオーズ『幻想交響曲作品14「ある芸術家の生涯のエピソード」』
チケット料金：€117、€97、€77、€57、€37、€27

⑨　5月31日（土）『ラウテン・カンパニー・ベルリンとカチュナー』

時間＆会場：19：30～フラウエン教会にて
演奏：ラウテン・カンパニー・ベルリン、ローランド・ビリャソン（テノール）
音楽監督＆リュート：ヴォルフガング・カチュナー
演目：『Viaggio dell’anima』ラウディオ・モンテヴェルディ、同時代の作曲家の作品より
チケット料金：€87、€79、€63、€37、€17

⑩　6月3日（火）『プラハ・フィルハーモニアとヴィヨーム』

時間＆会場：19：30～フラウエン教会にて
演奏：プラハ・フィルハーモニア、ケビン・チュー（ヴァイオリン）
指揮：エマニュエル・ヴィヨーム
演目：カール・マリア・フォン・ウェーバー『歌劇「摩弾の射手」序曲』、アントニン・ドヴォルザーク『ヴァイオリン協奏曲イ短調作品53』、リヒャルト・ワーグナー『交響曲ハ長調 WWV.29』
チケット料金：€79、€63、€37、€17

⑪　6月5日（木）『カメラータ・ザルツブルク』

時間＆会場：19：30～文化宮殿（クルトゥアパラスト）にて
演奏：カメラータ・ザルツブルク、ジャニーヌ・ヤンセン（ヴァイオリン）、グレゴリー・アース（ヴァイオリン＆コンサートマスター）
演目：ヨハン・セバスティアン・バッハ『 管弦楽組曲第2番ロ短調 BWV1067』、フェリックス・メンデルスゾーン『ヴァイオリン協奏曲ホ短調作品64』『交響曲第5番ニ短調作品107「宗教改革」』
チケット料金：€87、€79、€63、€49、€32、€22

⑫　6月8日（日）『シュターツカペレ・ドレスデンとガッティ』

時間＆会場：11：00～ゼンパーオーパーにて
演奏：シュターツカペレ・ドレスデン、ミシェル・ロジエ（アルト）、ザクセン州立国立歌劇場ドレスデン児童合唱団、ザクセン州立国立歌劇場ドレスデン女声合唱団
指揮：ダニエレ・ガッティ
演目：グスタフ・マーラー『交響曲第3番ニ短調』
チケット料金：€86

⑬　6月8日（日）『緑の中でセレナーデ』

時間＆会場：17：00～ピルニッツ宮殿、宮殿の庭園（オープンエア）
演奏：ドレスデン聖十字架合唱団
クロイツカントール：マルティン・レーマン
チケット料金：€27（自由席）

⑭　6月8日（日）『ヴェルディ：レクイエム』

時間＆会場：18：00～聖十字架教会
演奏：ドレスデン祝祭管弦楽団、マルユッカ・テッポネン（ソプラノ）、マリーナ・プルデンスカヤ（メゾソプラノ）、バリー・バンクス（テノール）、リァオ・チャンヤン（バリトン）、リヒャルト・ワーグナーアカデミー、ドレスデン祝祭合唱団
指揮：ラン・シュイ
演目：ジュゼッペ・ヴェルディ『レクイエム』
チケット料金：€39、€17

⑮　6月9日（月）『ベルリン・フィルハーモニー金管アンサンブルとハンドラ』

時間＆会場：11：00～ゼンパーオーパーにて
演奏：ベルリン・フィルハーモニー金管アンサンブル、ヤン・フォーグラー（チェロ）
指揮：アンナ・ハンドラー
演目：フリードリヒ・グルダ 『チェロと吹奏楽のための協奏曲』、パット・バラード、チャーリー・バード、アストル・ピアソラ、ドミトリー・ショスタコーヴィチの作品、サラ・ウィリスの司会
チケット料金：€77、€63、€53、€43、€27、€15

⑯　6月13日（金）『ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団とザンデルリング』

時間＆会場：19：30～文化宮殿（クルトゥアパラスト）にて
演奏：ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団、オーガスティン・ハーデリッヒ（ヴァイオリン）
指揮：ミヒャエル・ザンデルリング
演目：ベンジャミン・ブリテン『ヴァイオリン協奏曲ニ短調作品15』、ドミトリー・ショスタコーヴィチ『交響曲第 8 番ハ短調作品65』
チケット料金：€54、€46、€40

⑰　6月14日（土）『ファイナル：リヒャルト・ワーグナー「ジークフリート」』

時間＆会場：17：00～文化宮殿（クルトゥアパラスト）にて
演奏：ドレスデン祝祭管弦楽団、コンチェルト・ケルン、トーマス・ブロンデル（ジークフリート）、トーマス・エベンシュタイン（ミーメ）、デレク・ウェルトン（さすらい人）、
ダニエル・シュムッツハルト（アルベリヒ）、ハンノ・ミュラ＝ブラハマン（ファフナー）、ゲルヒルト・ロンベルガ（エルダ）、オーサ・イエーガー（ブリュンヒルデ）
指揮：ケント・ナガノ
演目：リヒャルト・ワーグナー舞台祝祭劇『ニーベルングの指環』の第2日「ジークフリート」（古楽器によるコンサートパフォーマンス）
チケット料金：€117、€97、€77、€57、€37、€27

※プログラムは2024年10月発表のものです。プログラムや出演者は主催者の都合で変更となることがございますのでご了承ください。

写真©Matthias Creutziger

★ドレスデン音楽祭開催期間中のゼンパーオペラの公演一覧★

※チケットは販売中です。お早めにご検討ください。

5月16日（金）グノー作「オペラ・ロミオとジュリエット」
5月17日（土）プッチーニ作「ラ・ボエーム」
5月18日（日）バーンスタイン作「キャンディード」
5月24日（土）プッチーニ作「ラ・ボエーム」
5月25日（日）グノー作「オペラ・ロミオとジュリエット」
5月29日（木）グノー作「オペラ・ロミオとジュリエット」
5月31日（土）モーツァルト作「オペラ・魔笛」（14時と19時の2回公演）
6月1日（日）ヘンデル作「サウル」
6月2日（月）モーツァルト作「オペラ・魔笛」
6月3日（火）ヘンデル作「サウル」
6月4日（水）グノー作「オペラ・ロミオとジュリエット」
6月6日（金）モーツァルト作「オペラ・魔笛」
6月7日（土）プッチーニ作「トゥーランドット」
6月8日（日）グノー作「オペラ・ロミオとジュリエット」
6月13日（金）ヘンデル作「サウル」
6月14日（土）プッチーニ作「トゥーランドット」
6月15日（日）プッチーニ作「ラ・ボエーム」

ドレスデンの町の南東部、チェコとの国境沿いに広がるザクセン地方の森。深い緑の木々と浸食された岩山が広がるこの地域は『ザクセンスイス』と呼ばれています。ヨーロッパでは珍しいこの風景は、国立公園に指定されています。白亜紀まで歴史を遡る奇岩の絶景に出会えます。

ザクセンスイスのハイライトは、奇岩にかかる『バスタイ橋』。『バスタイ橋』へは、ドレスデンからまずは鉄道で約35分。駅からは渡し船で対岸へ渡り、登山口からハイキング開始。岩々の間を潜り抜け、1時間ほど登りやっとお目当ての『バスタイ橋』に辿り着きます。そこに待っているのは、白亜紀まで歴史を遡る奇岩の絶景。もちろん、エルベ川の素晴らしい眺望も堪能できます。

ザクセンスイスに来たら、隣町にあるドイツ最大の要塞『ケーニヒシュタイン要塞 』にも足を運びましょう。高台に立つ要塞は教会があったり、カフェがあったり、井戸があったり、ワインセラーがあったりとかなり広く、いかにもドイツらしい荘厳な要塞は必見です！大自然が生み出した絶景に出会えるザクセンスイス。ドレスデンから日帰りで行くことができるので、ドレスデンを訪れる際は是非合わせて訪れてみてはいかがでしょうか？

ドレスデンのお隣の「ライプツィヒ」では6月12日～22日に『バッハ音楽祭』が開催されます。ドレスデン音楽祭の後半のクロージングコンサートと共にお楽しみいただけます。ご希望のお客様はお知らせくださいませ。

バッハ音楽祭の公演は以下をご覧くださいませ♪

🌟6月12日（木）

（No1）17：00～『オープニングコンサート』（場所：トーマス教会）
　　　　チケット料金：€120 / €96 / €72 / €48 / €25

（No2）20：00～『バッハ・コンクール優勝者ソロリサイタル』（場所：ゲヴァントハウス・大ホール）
　　　　チケット料金：€30

（No3）22：30～『フーガの技法』（場所： トーマス教会）
　　　　チケット料金：€39 / €25

🌟6月13日（金）

（No12）14：00～『親和するバッハⅠ』（場所： プロテスタント改革派教会）
　　　　チケット料金：€65 / €49 / €25

（No17）18：00～『モテットコンサート』（場所：トーマス教会）
　　　　入場料金：€3　※事前にチケット予約はできません

（No19） 19：00～『バッハ・ステージ』（場所：マルクト）
　　　　　無料

（No20）20：00～『喜び呼ばわれの主日の日曜日のカンタータ』（場所：ニコライ教会）
　　　　　チケット料金：€105 / €84 / €63 / €42 / €25

（No22） 21：00～『バッハ・ステージ』（場所：マルクト）
　　　　　無料

（No24）22：30～『クローサー・トゥ・パラダイス』（場所：トーマス教会）
　　　　　チケット料金：€39 / €25

🌟6月14日（土）

（No31）14：00～『親和するバッハⅡ』（場所： プロテスタント改革派教会）
　　　　チケット料金：€65 / €49 / €25

（No35）15：00～『モテットコンサート』（場所：トーマス教会）
　　　　入場料金：€3　※事前にチケット予約はできません

（No38）17：00～『クリスマス・オラトリオ』（場所：ペーター教会）
　　　　チケット料金：€52 / €39 / €25

（No39）17：00～『オルガン・コンサート』（場所：ニコライ教会）
　　　　チケット料金：€17

（No41） 19：00～『バッハ・ステージ』（場所：マルクト）
　　　　　無料

（No42）19：00～『ゴルトベルク変奏曲（弦楽三重奏）』（場所：シューマンハウス）
　　　　チケット料金：€39

（No43）20：00～『三位一体節後第16日曜日のカンタータ』（場所：トーマス教会）　
　　　　チケット料金：€105 / €84 / €63 / €42 / €25

（No44） 21：00～『バッハ・ステージ』（場所：マルクト）
　　　　　無料

（No45）22：30～『ピアノ四手連弾によるブランデンブルク協奏曲第6番変ロ長調』（場所：サル・ド・ポローニュ）　
　　　　チケット料金：€52 / €25

🌟6月15日（日）

（No52）11：00～『ライプツィヒ放送交響楽団コンサート』（場所： ゲヴァントハウス・大ホール）
　　　　チケット料金：€51 / €45 / €39 / €32 / €21

（No62）16：00～『オーゲル・シュトンデ（オルガンコンサート）』（場所：ゲヴァントハウス・大ホール）
　　　　チケット料金：€8

（No64）17：00～『三位一体節後第10日曜日のカンタータ』（場所：トーマス教会）
　　　　チケット料金：€95 / €76 / €57 / €38 / €25
　　　　
（No66）18：00～『バッハのファウスト』（場所： アウアーバッハスケラー）
　　　　チケット料金：€170（3コースメニュー・水とワイン付き）

（No68）18：00～『室内楽コンサート』（場所：ゲヴァントハウス・メンデルスゾーンザール）
　　　　チケット料金：€17 / €13

（No69） 19：00～『バッハ・ステージ』（場所：マルクト）
　　　　　無料

（No70）20：00～『ヨハネ受難曲』（場所：ニコライ教会）
　　　　チケット料金：€120 / €96 / €72 / €48 / €25

（No71） 21：00～『バッハ・ステージ』（場所：マルクト）
　　　　　無料

（No72）22：30～『シュメリ歌曲集～バッハアレンジ～』（場所：サル・ド・ポローニュ）
　　　　　チケット料金：€39 / €25

🌟6月16日（月）

（No83）12：00～『バッハのファウスト』（場所： アウアーバッハスケラー）
　　　　チケット料金：€155（2コースメニュー・水とワイン付き）

（No85）13：00～『お昼のオルガン・コンサート』（場所：ニコライ教会）
　　　　チケット料金：€10

（No90）17：00～『バンジャマン・アラール（チェンバロ）のフランス組曲』（場所： 旧証券取引所）
　　　　チケット料金：€39

（No92）18：00～『バッハのファウスト』（場所： アウアーバッハスケラー）
　　　　チケット料金：€170（3コースメニュー・水とワイン付き）

（No94）20：00～『ショスタコーヴィチ・50』（場所：ゲヴァントハウス・メンデルスゾーンザール）
　　　　チケット料金：€52 / €25

（No95）20：00～『オルガン・コンサート』（場所：トーマス教会）
　　　　チケット料金：€20

🌟6月17日（火）

（No102）12：00～『バッハのファウスト』（場所： アウアーバッハスケラー）
　　　　チケット料金：€155（2コースメニュー・水とワイン付き）

（No103）13：00～『お昼のオルガン・コンサート』（場所：カトリック・プロプスタイ教会）
　　　　チケット料金：€10

（No105）17：00～『ゴルトベルク変奏曲の変容』（場所：ゲヴァントハウス・メンデルスゾーンザール）
　　　　チケット料金：€52 / €25

（No107）20：00～『ミサ曲ロ短調の変容』（場所：ニコライ教会）
　　　　チケット料金：€65 / €52 / €39 / €25　　　　

（No108）20：00～『無伴奏チェロ組曲』（場所：トーマス教会）
　　　　チケット料金：€39 / €25

🌟6月18日（水）

（No118）13：00～『お昼のオルガン・コンサート』（場所： プロテスタント改革派教会）
　　　　チケット料金：€10

（No121）17：00～『ファンタスティック・バッハ』（場所： アルテス・ラートハウス）
　　　　チケット料金：€39 / €25

（No204）17：00～『トーマス教会少年合唱団・アカペラコンサート』（場所：トーマス教会）
　　　　チケット料金：€39

（No123）20：00～『受難オラトリオ』（場所：ニコライ教会）
　　　　チケット料金：€77 / €61 / €46 / €31 / €25

（No124）22：30～『バンジャマン・アラール（ペダルクラヴィコード）の前奏曲とフーガ』（場所：バッハ博物館）
　　　　チケット料金：€39

🌟6月19日（木）

（No132）13：00～『お昼のオルガン・コンサート』（場所：ライプツィヒ大学/パウリヌム講堂/聖パウリ教会）
　　　　チケット料金：€10

（No135）17：00～『オリジナル vs パロディーⅠ』（場所： プロテスタント改革派教会）
　　　　チケット料金：€65 / €49 / €25

（No136）19：30～『バッハ・コンクール受賞者コンサート』（場所： ゲヴァントハウス・大ホール）
　　　　　チケット料金：€80 / €61 / €49 / €37 / €23

（No137）20：00～『オリジナル vs パロディーⅡ』（場所： ニコライ教会）
　　　　　チケット料金：€105 / €84 / €63 / €42 / €25

（No139）22：30～『ショスタコーヴィチ・50』（場所：ゲヴァントハウス・メンデルスゾーンザール）
　　　　　チケット料金：€24 / €20
　　　　
🌟6月20日（金）

（No145）13：00～『バッハメダル受賞者・マルセル・ポンセール（オーボエ）コンサート』（場所：アルテス・ラートハウス）
　　　　　チケット料金：€52 / €25

（No146）13：00～『お昼のオルガン・コンサート』（場所：トーマス教会）
　　　　チケット料金：€10

（No150）17：00～『オリジナル vs パロディーⅢ』（場所： プロテスタント改革派教会）
　　　　チケット料金：€77 / €61 / €25

（No153）18：00～『モテットコンサート』（場所：トーマス教会）
　　　　入場料金：€3　※事前にチケット予約はできません

（No155）19：30～『バッハ・コンクール受賞者コンサート』（場所： ゲヴァントハウス・大ホール）
　　　　　チケット料金：€80 / €61 / €49 / €37 / €23

（No156）19：30～『ブラックボックス』（場所： ライプツィヒ歌劇場）
　　　　　チケット料金：€88 / €78 / €63 / €48 / €39 / €18

（No158）20：00～『エストミヒの日曜日のカンタータ』（場所：ニコライ教会）
　　　　チケット料金：€105 / €84 / €63 / €42 / €25

（No159）22：30～『バッハのエングラム』（場所：ライプツィヒ大学/パウリヌム講堂/聖パウリ教会）
　　　　チケット料金：€52 / €25

🌟6月21日（土）

（No167）12：00～『親和するバッハⅢ』（場所： プロテスタント改革派教会）
　　　　チケット料金：€65 / €49 / €25

（No173）15：00～『モテットコンサート』（場所：トーマス教会）
　　　　入場料金：€3　※事前にチケット予約はできません

（No177）17：00～『バッハの四季』（場所： ライプツィヒ大学パウリヌム講堂/聖パウリ教会）
　　　　チケット料金：€65 / €49 / €25

（No178）17：00～『オルガン・コンサート』（場所：ニコライ教会）
　　　　チケット料金：€17

（No181）19：00～『無伴奏バイオリンのためのソナタとパルティータBWV1001～1006（抜粋）』（場所：シューマンハウス）
　　　　チケット料金：€39

（No183）20：00～『バッハとパレストリーナ』（場所：トーマス教会）
　　　　チケット料金：€77 / €61 / €46 / €31 / €25

（No184）20：00～『アンドラーシュ・シフ（ピアニスト）のバッハ』（場所：ゲヴァントハウス・大ホール）
　　　　チケット料金：€65 / €52 / €39 / €25

🌟6月22日（日）

（No193）11：00～『オーゲル・シュトンデ（オルガンコンサート）』（場所：ゲヴァントハウス・大ホール）
　　　　チケット料金：€16

（No200）15：00～『ミカエル祭のカンタータ』（場所：ニコライ教会）
　　　　チケット料金：€77 / €61 / €46 / €31 / €25

（No202）17：00～『ブラックボックス』（場所： ライプツィヒ歌劇場）
　　　　　チケット料金：€88 / €78 / €63 / €48 / €39 / €18

（No203）18：00～『クロージングコンサート』（場所：トーマス教会）
　　　　チケット料金：€120 / €96 / €72 / €48 / €25

ドイツで春の味覚の代表格といえば『白アスパラガス（ドイツ語でSpargel ：シュパーゲル）』！日本でも最近は生のシュパーゲルを見かけるようになりましたがやはりまだまだ緑が主流。でもドイツ人にとってはアスパラガスと言えば白！皆　このシュパーゲルの季節を心待ちにしています。シュパーゲルの旬は4月中旬～6月中旬で、この期間になるとスーパーでもマーケットでも山積みにして売られています。そして、買う単位は「本」ではなく「キロ」。1kgは当たり前で普通に3～4kgは購入して行きます！一番人気は綺麗な黄色の「ホランデーズソース」と共に食べるもの。ドレスデン音楽祭を訪れる際は是非このシュパーゲルをお試しくださいね。