森の中でベルリンフィルを聴く その①


先日ご紹介したベルリンフィルハーモニーの野外コンサート<ヴァルトビューネ(通称ピクニックコンサート)>について、今日は写真を交えてご紹介します。

ヴァルトビューネは1年に1度。
毎年、6月末に開催されます。
*2014年は6月27日(金)の開催です。

場所は緑に囲まれた森の中。
このコンサートを終えて、ベルリンフィルの楽団員たちはバケーションに入るので、
なんとなく楽団員もリラックスしている様子です。

20:15開演ですが、6月なのでまだまだ明るい。
夏(初夏~)のドイツは1日を長く使えるので旅行には最適の季節ですね。



約24,000席の座席が満席!
毎年2月初旬にチケットは売り出されますが、いいカテゴリーから次々埋まっていきます。
ご検討中の方は、1月下旬まで<先行受付中>ですので、お早めにお問い合わせください!

開演の少し前に、恒例の観客ウェーブが始まりました。


20:15ほぼ定刻にコンサートスタート!
こんなに広い野外会場、しかも森の中にもかかわらず、音色は会場全体に美しく響き渡ります。
ヴァルトビューネの<音響技術>は、注目を集めるほど、本当に素晴らしいそうです。

また、自然の中というだけあって、鳥の鳴く声や上空を飛ぶ飛行機などの音もオーケストラの演奏と呼応します。
(鳥の鳴き声が聴こえたときは会場全体でほほえましい空気になりましたが、飛行機が来たときは少し苦笑いといった感じでしょうか。
それでも、それが“自然”なので、ヴァルトビューネのよさでもありますね。)



指揮者はベルリンフィルの首席指揮者兼芸術監督のサイモン・ラトル氏です!



樫本大進氏の姿も見えますね。



1曲目が終わってもまだ明るいです。


この後、少しずつ夜の帳がおりてきます。

この続きは次回へ・・・

■2014年度ヴァルトビューネ演目■
ヨハネス・ブラームス: 交響曲第1番
ジョルジュ・ビゼー: 『アルルの女』より組曲1番
ジャコモ・プッチーニ: 『マノン・レスコー』より3幕間奏曲
ゾルダーン・コダーイ: 『ハーリ・ヤーノシュ』より

※諸事情により出演者や演目が変わった場合でもツアー代金の返金・払い戻しはいたしかねます。予めご了承ください。


***
2014年度は、ベルリン滞在4日間の【基本プラン】と、近郊への日帰り観光をセットにした【アレンジプラン】をご用意しました。

■ベルリン滞在4日間の【基本プラン】はこちら
■芸術と文化の町ドレスデンへの日帰り観光をつけた【アレンジプランA】はこちら
■スラブの雰囲気残る自然豊かなシュプレーヴァルトへの日帰り観光をつけた【アレンジプランB】はこちら



チケットは2月初旬に発売されます!
大人気のサイモン・ラトル氏の指揮なので、今年度も早い段階で良ブロックは埋まっていくことが予想されます。
先行受付を開始しましたので、ご興味ある方はお早めにお問い合わせくださいませ。


(1月31日 追記)
指揮者と曲目が大幅に変更になりました!


■指揮者 / 演目■
< 変更前>
指揮者:サイモン・ラトル氏
ヨハネス・ブラームス: 交響曲第1番
ジョルジュ・ビゼー: 『アルルの女』より組曲1番
ジャコモ・プッチーニ: 『マノン・レスコー』より3幕間奏曲
ゾルダーン・コダーイ: 『ハーリ・ヤーノシュ』より

→<変更後>
指揮者: グスタヴォ・ドゥダメル氏
ピョートル・チャイコフスキー: 幻想序曲『テンペスト』
ピョートル・チャイコフスキー: 幻想序曲『ロメオとジュリエット』
ヨハネス・ブラームス: 交響曲第1番










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