幼児連れでドイツ旅行 フランクフルト滞在 その①


フランクフルト東横インの朝食エリアには、子ども椅子も用意されています。これは助かりますね。

朝ごはんを食べ、フランクフルト町歩きへ出発。
フランクフルトといえばゲーテハウスや大聖堂、レーマー広場が観光スポットですが、2歳児にはゲーテなんて何のその。
レーマー広場の木組みの建物は不思議そうに眺めていましたが、それよりも石畳の道を線路に見立てて遊んだり、広場の噴水を飽きもせず眺めていたり、マイン川横をお散歩したり...。
そしてどこの国でも子どもたちの大好きな場所といえば、そう、おもちゃ屋さん!
ハウブトヴァッヘにあるGaleria Kaufhof(ガレリア・カウホフ...各都市にあるドイツ版デパート)のおもちゃ売り場には、乗り物のおもちゃやぬいぐるみ、おままごと、レゴなど、いろいろなおもちゃが並んでいます。
好きなおもちゃで夢中に遊ぶ子やおもちゃが欲しくて駄々をこねる子、親の「そろそろ帰ろうね」の呼びかけが全く耳に入っていない子...まるで日本のおもちゃ屋と同じ光景。
海外旅行というイレギュラーな日常の中に、“いつもと同じような楽しい場所”を組み込むと子どもも少し安心するかもしれないですね。
ちなみにこのガレリアには、オムツ替え等ができるベビールームもあるので便利です。

ランチは街中のカフェやパン屋ですませ、フランクフルト中央駅にはテイクアウトできるお店がたくさんあるのでいろいろ買い込んでお部屋で夕飯というスタイルが定着。
子どもにはホテルのレンジでレトルトごはんをあたためたり即席みそ汁もあげられます。
やはりいつもと違う環境、雰囲気に圧倒されているのか、日本にいる時より早寝遅起きの子ども。
無理はせず、しっかり寝て食べ、体調を整えていきましょう。

続く









ドイツエクスプレス
ドイツエクスプレス

  • ドイツ
  • 子連れ
  • 旅行