世界遺産の街「レーゲンスブルク」のクリスマスマーケット


ドナウ南岸の歴史都市レーゲンスブルクの旧市街は、第二次世界大戦中も戦禍をほぼ免れ、「中世の軌跡」として2006年にユネスコ世界遺産に登録れました。
そんな中世の面影を残すとても美しい古都レーゲンスブルク。クリスマスマーケットもまた格別で、ニュルンベルクやミュンヘンなど大都市のクリスマスマーケットとは一味違ったこじんまりと暖かい雰囲気は、まるで絵本の中の世界のような可愛さ♪

市内4か所で開催されますが、なかでもお勧めは、トゥルン・ウント・タキシス城のクリスマスマーケット
トゥルン・ウント・タキシス城は、神聖ローマ帝国の郵便事業を独占し、巨万の富を築いたトゥルン・ウント・タキシス家の城で、現在もドイツ屈指の富豪である同侯爵家の本拠地。かつて聖エメラム修道院だった建物を1816年から壮麗な宮殿として改築されました。

お城の中庭で開催されるクリスマスマーケットは、世界で最も美しいクリスマスマーケットにも数えられるほど優雅でロマンチック!
伝統工芸のお店や、コンサートや演劇、子供向けプログラムなどのイベントも盛りだくさんです。

トゥルン・ウント・タキシス城のとってもロマンチックなクリスマスマーケット、是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。

2016年の開催予定は11月23日~12月24日。
入場料は月~金6.50ユーロ、土日8.50ユーロ、子供(6-16歳)2ユーロ

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Bild: Regensburg Tourismus GmbH“.








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