歴史的建造物と近代的ビルが並列し、
過去を伝えるモニュメントと近未来的な議事堂が共存し、
東ドイツ時代からのノスタルジックなカフェとアメリカ文化の影響を受けたカフェが連なる・・・。
掴みどころがないその独特の雰囲気は、一旦惹かれたら最後、中毒的に人を惹きつけます。
そして行くたびに、新しいベルリンの顔を発見し、人々はまた虜になっていくのです。
何度行っても面白い街、ベルリン。
さて、そんなベルリンの魅力はたくさんありますが、
今年は戌年。
それに因んで、犬絡みのスポットをご紹介します。
昨今のペットブームの影響もあり、一般にも知られるようになったベルリンの「動物保護施設・ティアハイム」。
原則として動物の殺処分が禁じられているドイツでは、このような動物保護施設が地方を含め様々な都市にあります。
その中でも最大規模を誇るのがベルリンのティアハイム。
総面積18万5000平方メートルという広大な敷地です。
様々な理由で飼い主のいなくなった動物たちが保護され、100名を超えるスタッフと600名ほどのボランティアによって飼育されています。
スタッフたちは時に動物たちが受けた傷(心身)を癒し、時に教育し、動物たちが安らぐ環境を作り出します。
そしてそのような環境の中で、動物たちは次の新しい飼い主と巡り合うまでの準備期間を過ごしているのです。
ドイツエクスプレスのツアーでは、日本語ガイドが同行してティアハイムをご案内します。
広大な施設を効率的に、ポイントを押さえてご案内させていただきますので
単に’見る’だけではない見学が出来ると思います。
また、ご希望に合わせて、犬のノーリードが許可されている森へのご案内や市内のペットショップへのご案内もアレンジさせていただきます。
ご興味ある方はぜひお問い合わせください!
*専門機関のため、原則として動物関係に従事されたお客様へのご案内とさせていただきます(現地に確認いたしますので、一度お問い合わせください)。
*ティアハイムには犬以外の動物も保護されています。
*ガイドは動物専門のガイドではございません。
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