ジャム入りのドーナツのような揚げパンで、粉砂糖でまぶしてあるのが一般的です。
ベルリーナーは一年を通してパン屋さんで売られていますが、カーニバルの時期になるとカーニバル用にトッピングしたものなど種類も増え、どこのパン屋さんでも大量にベルリーナーが並びます。
もともと、断食に入る前のお祭りであるカーニバルで、お肉を食べてたっぷり腹ごしらえをしよう!ということで、たくさんの家畜が屠殺され、その際に採れたラードを利用する為に、揚げ菓子を作るようになったのが由来だそう。
揚げパンはカロリーも十分で、腹ごしらえにぴったりですね。
ちなみに南ドイツでは、このお菓子のことをKrapfen(クラプフェン)とよぶようです。
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カーニバルのパーティには欠かせないベルリーナー♪
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↑カーニバル仕様にトッピングされたベルリーナー。可愛いですね♪
子供から大人までが仮装して盛り上がるドイツのカーニバルを、是非体験してみませんか。
2017年 春を告げるお祭り♪ドイツ2大カーニバルを巡る旅 5日間