ブレーメンの音楽隊(実際にはお話の中でブレーメンにはたどり着かなかったわけですが、笑)で知られているハンザ都市ブレーメン(Hansestadt Bremen)。
この町にも世界遺産に登録されている遺産があります。
まずはマルクト広場にあるゴシック、ルネッサンス様式が混ざりあった美しい市庁舎。
ここまで洗練された市庁舎はドイツ広しといえども他に例を見ません。
…ということで遺産になったわけですが、そのすぐ近くにももう一つ世界遺産があります。
それがこちら、ローラント像。
ローラントは中世文学「ローランの歌」(ドイツ語読みはローラント)に搭乗する英雄。自治都市としての象徴として、ドイツ各地に見受けられますが、ブレーメンのものは非常に美しく、歴史的価値の高いものとして晴れて世界遺産となりました。
他にも様々な見どころがあり、散策するには快適な町ブレーメン。
アクセスが他の町に比べて少し不便なところはありますが、一度行ってみる価値は十分ありますよ♪