クリスマスを舞台に、少女クララとねずみの王様、くるみ割り人形、魔法が解けて人間に戻った王子様のストーリーが繰り広げられます。
チャイコフスキー作曲のバレエ曲があまりに有名になってしまいましたが、
実はこの物語の原作は、ドイツの作家E.T.Aホフマン。
作家であると同時に、法律化であり、音楽家であり、画家であるホフマンは、
幻想的で不思議な物語を生み出しました。
「花のワルツ」や「行進曲」など、
『くるみ割り人形』のバレエ曲は、日本でもCMや入場曲などで使われるお馴染みのものばかり。
聴いていると思わず口ずさみ、わくわくと物語の中へ入っていきます。
毎年クリスマスの時期になると日本の劇場でも上映されるバレエ『くるみ割り人形』。
もちろん、ドイツでも大人気です。
1816年から10年近くかけて建設され、度重なる戦火に見舞われて1985年に再建作業が完成した、
ヨーロッパ屈指のオペラハウス・ゼンパーオーパー。
重厚な建物で本場の雰囲気の中、また、クリスマスマーケットのイルミネーションが美しいこの時期に、
ぜひバレエ『くるみ割り人形』を鑑賞しませんか?
チケット少なくなってきておりますので、お早目のお問い合わせをお待ちしております。
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※写真: Semperoper(http://www.semperoper.de/de/ballett/aktuell.html)より