世界一のワイン樽、ハイデルベルク城にあった!


古城街道j沿いの街、ハイデルベルク。
古くから「学生の街」として栄え、ドイツ最古の大学、ハイデルベルク大学があるこの街。
日本人観光客もよく訪れ、街を歩けば必ずと言っていいほど日本人の姿を目にします。

この街最大の見所がハイデルベルク城。
山の中腹にそびえ立つ褐色の荒城。圧巻です。

歴代の選帝侯の像が16体も並び立つ「フリードリッヒ館」、ネッカー川やハイデルベルクの街並みを眺めることが出来る「テラス」など、ハイデルベルク城には見所がたくさんあります。

その中でも驚くのが、城の内部にある、直径7m、長さ8.5m、容量222,000ℓという巨大なワイン樽!
これは木製の樽としては世界一です!当時は1日に約2000ℓほどのワインがポンプで宴会場までくみ上げられ、人々は楽しいときを過ごしていたようです。

その樽の近くの壁に、一人の男の像が掛けられています。この人の名前は「ペルケオ」。選帝侯に使えた道化師で、一日に18本ものワインを飲む大変な大酒のみでした。
彼にとっては、この大きなワイン樽、まさに宝の山に見えたでしょうね~。
でもその彼、その大酒のみが原因で亡くなってしまったのです。アルコール中毒・・・?
いえ、違います。
その反対で、彼はその大酒飲みを心配したお医者さんから「控えた方がいい」と助言を受け、
試しに1日ワインの代わりに水を飲んだところ、なんと、命を落としてしまったのです。
彼にとって、水は体に合わなかったのでしょうか・・・。お医者さんの助言はまさに「ありがた迷惑」。
なんともかわいそうな亡くなり方です。

他にも、選帝侯のお妃の浮気相手が急いで逃げ出したときにできた「足跡のくぼみ」や、その前で写真を撮ったカップルは幸せになるという「エリザベス門」など、いろいろと楽しい伝説をもつハイデルベルク城。

新緑の美しいこの機会に是非訪れてみてはいかがでしょうか。
赤屋根の街並みと新緑のハイリゲンベルクの森の、テラスからの眺めは本当に素晴らしいですよ♪

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