手作りのアドベントカレンダーはいかがですか


早いもので、来週からは10月です。街はハロウィーンムードで、飾りにオレンジと黒が多く使われるようになりますね。10月31日のハロウィーンを過ぎると今度はクリスマスシーズンに向けて、一気に赤や緑、シルバーやブルーなどのクリスマスカラーで彩られ、年末までのカウントダウンとなります。

最近では日本のショップでも普通に見かけるアドベントカレンダー。
12月1日から始まり、12月24日までクリスマスを待ちわびながら、毎日ひとつずつ窓を開くとチョコレートなどの小さなお菓子が出てくるようなものが多いです。

アドベントカレンダーの起源は、19世紀初め頃からドイツ・ルーテル派がクリスマス前の24日間を数えるために始めたとされていますが、今ではその形も様々です。ドイツのゲンゲンバッハでは「世界最大のアドベントカレンダー」が有名で、市庁舎そのものがアドベントカレンダーとなり、夕方になると毎日ひとつずつ市庁舎の窓が開き、美しい絵がお目見えします。

ドイツでもお店に様々な種類のアドベントカレンダーが売られていますが、手作りのカレンダーを楽しむ家庭もたくさんあります。
毎年作る家もあれば、一度作ったカレンダーの中身のみを新しくして毎年利用する場合もあります。

私の知り合いのドイツ人は家中のあちこちに1~24までの数字を書いた小さな紙袋にお菓子やおもちゃなどのグッズを入れてつるし、子供たちが毎朝番号を探して歩きます。中にはお菓子やおもちゃが、ちょっとした宝探しのようで楽しそうでした。

他のお宅ではお母さんがフェルトで縫ったアドベントカレンダーにお菓子などを入れて壁にデコレーションのようにつるしていました。箱型のものを買って引き出しにおもちゃやお菓子をつめたり、子供と一緒にアドベントカレンダーを工作したりなど家庭によって楽しみ方はいろいろのようです。

ドイツのクラフトショップにはアドベントカレンダー用のクラフトブックが何種類も売られていて、ほとんどの場合、型紙が付録としてついています。ドイツにご旅行の際には、クラフトショップ(Bastelshop、Basteln=工作する)に立ち寄ってお気に入りのクラフトブックやクラフトグッズを探してみてはいかがでしょうか。日本にはないような模様の紙や工作グッズが手に入ります。

アドベントカレンダー用のクラフトブックのみならず、クリスマスデコレーションのアイディアが満載の本も出ています。
ご興味がありましたら、街歩きの際にでもちょっとクラフトショップを覗いてみてはいかがでしょうか…。





















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