幼児連れでドイツ旅行 準備編その②


フライトが決まり旅行日程が確定したら、次はホテル選び。
荷物が多いため、できる限り連泊、そして駅近など移動の便がよいところがいいですね。離乳食や洗濯のことを考え、アパートメントタイプのホテルもおすすめです。

ホテルの料金ですが、海外の場合は宿泊する人数によって料金が決まるのではなく、使用する部屋に料金がかかります(ルームチャージ)。すなわち、部屋の収容可能人数が決まっており、その人数内であれば料金は同じ。
例えばダブルルームに大人2人泊まる場合と、大人2人と2歳未満の赤ちゃんを添寝で泊まる場合、料金は変わりません。
2歳以上の場合は、ベッドを利用するのか添寝するのかによって、部屋のタイプや料金が異なってきます。ホテルによっては6歳までは人数にカウントしない、エキストラベッドを1台無料で追加できる……など、さまざまな対応があります。

私は今回、フランクフルトとベルリンを滞在先にしました。
ベルリンは友人のつてでキッチン付きのお部屋を貸してもらえるので、探すのはフランクフルトのホテル。アパートメントタイプのホテルも検討しましたが、滞在日数がそれほど多くないため自炊までする必要はないかと思い、除外。
子どもは二歳になりたてで、まだ完全に大人と同じ食事を食べられるわけではないし、せめて1日1回は食べ慣れた和食をあげたい...ということで、2017年3月にフランクフルト中央駅前にオープンした「フランクフルト中央駅前 東横イン」を選びました。
朝食ビュッフェに白米(とお味噌汁)がつくこと、ロビーに自由に使える電子レンジがあること、ランドリーサービスがあることが決めた理由です。駅近くという立地も素晴らしい。
フランクフルト空港に着いたらまずは中央駅に移動し、フロントに荷物を預けることができそうです。日本食レストランもあるようなので、夕飯にも重宝しそうです。
せっかくのドイツ、思い切りドイツ料理を堪能したいですが、子連れ旅行の現実と折り合いをつけながら楽しみたいと思います。

続く








ドイツエクスプレス
ドイツエクスプレス

  • ドイツ旅行
  • 子連れ.ホテル.