魔女祭りと思い出の地ドレスデンへ!


ゴールデンウィークを利用して、ハルツ地方とドレスデンに行きました。一日目のお昼前に日本を出発し、同日の夜にハノーファーに着きました。空港でドライバーの方と合流し、ホテルまで送っていただきました。ホテルのチェックインでパスポートとクレジットカードを提示する際に少し手間取ってしまいましたが、無事に手続きが済んで一安心でした。

二日目の朝にゴスラーへ。直通で行きたかったのですが、なんやかんや二回ほど乗り換えて、倍の時間をかけて着きました。その日はホテルに荷物を置いてから適当に歩きましたが、景色が綺麗で落ち着いた街でした。お店の前に魔女の人形があって、記念撮影をする人もいました。入ったレストランでは英語のメニューも貰えました。

三日目も同じホテルに泊まるのですが、この日はターレとクヴェトリンブルクまで移動しました。ターレではチェアリフトやゴンドラ、ハルツボブというアトラクションに乗りました。チェアリフトとゴンドラはセットで10ユーロほどだったと思います。「ボブ」はおそらく「ボブスレー」の略で、ほぼ寝ている姿勢で最高速度40キロで滑っていくアトラクションです。3ユーロほどで思い切り叫べます、お勧めです()。小雨が降っていて少し寒かったですが、雨の山はなかなか雰囲気があってよかったです。クヴェトリンブルクはガイドブックの通り、木組みの家が可愛らしかったです。お土産屋さんでもお店の人が気さくに話しかけてくれるいい街でした。注意すべき点があるとしたら、ハルツ地方もここまで来るとお店の人はドイツ語で話しかけてくる点です。挨拶やお礼、「これをください」などは片言でも言えた方がいいです。ドイツ語で挨拶しながらお店に入ると、対応も違ってくると思います。

四日目はヴェルニゲローデへ! ゲーテの『ファウスト』を読んでからどうしてもヴァルプルギスの夜に参加したかったので、今回の旅の目玉でした。ゴスラーからヴェルニゲローデはすんなり移動することができます。ただ、ホテルまでの道を迷っているうちに、お昼頃に市庁舎の前で行われるお祭り開始の宣誓? に間に合いませんでした……。せっかくなのでブロッケン山にはSLで移動したいなと思い、市庁舎のインフォメーションで時刻表を貰いました。ネットの情報を見る限り、ヴァルプルギスの夜では特別に夜中もバスが出ているということでしたが、いただいた時刻表には記載がない……? しかもそれを訊くドイツ語力もなかったので、実は祭りのピークは見られていません。篝火も焚いて、すごく盛り上がると聞きました(詳しくはネットで調べてみてください……)。2019年は『ファウスト』のロックオペラが開催される年だったようです。また、ブロッケン山の頂上よりも、その手前のシールケという駅の方が人が多かった気がします。お店もありました。四月の下旬に、ジーンズと風を通さないナイロンジャケットで行ったにも関わらず、まだ雪の残る山は寒かったです。紫外線も強いので、ストールや防寒にも日焼け防止にもなるグッズがあるといいと思います。お祭りのピークを山で見ることはできなかったのですが、ヴェルニゲローデの広場でも出店やイベントがありますし、お城でも催しものがありとても楽しめました! お城は市庁舎から歩いて20分くらいだったと思います。急な坂道が続くので、必ず歩きやすい靴で。

次の日にライプツィヒまでドライバーの方に送っていただきました。2時間ほどと聞いていましたが、1時間もしなかったような……? 今回お願いした送迎で乗せていただいたのがフォルクスワーゲンとベンツだったので、「なんだか贅沢だな、さすがはドイツだな……」と思いました()。ドライバーの方の運転も丁寧で、余計なことは訊かれなかったので安心しました。費用を抑えたい方は電車の旅をしてみるのもありだと思いますが、楽に移動したい人は車を手配していただくのもいいと思います。

今回の旅でライプツィヒは探索しませんでしたが、音楽の街でもあり、見どころは多いです。ゲーテが好きな人は『ファウスト』にも登場したアウアーバッハス・ケラーがありますので行ってみてください。料理もおいしいです。

ライプツィヒからドレスデンに移動し、旧市街を探索しました。中央駅から川を渡るまでが旧市街地です。フラウエン教会をはじめとして美しい建物がたくさんあります。美術に興味がある人はツヴィンガー宮殿の中のアルテ・マイスター(美術館)がお勧めです。また、駅から出ているトラムをアルベルト・プラッツで乗り継いで世界一美しい牛乳屋さん(ドレスナー・モルケライ・ゲブリューダー・プフント)に行ってみるのもいいと思います。ギネス登録されているだけあって圧巻の内装ですが、写真撮影は禁止されています。店内でバターミルクと普通のミルクをそれぞれ1ユーロで飲むことができます。前者は特に日本では飲めない味わいですので、ぜひ。モーニングもあるみたいです。チーズなどの乳製品だけではなく、石鹸やポストカードも売っています。すぐ近くにカラシ屋さんもあるので、お土産はこの2店舗で買えますね。

スリや地元の人とのトラブルは今回の旅ではありませんでしたが、ドレスデンなどの人が多い観光地では気を付けてください。ドイツはヨーロッパでは治安がいい方ですが、私は財布を100円均一で買えるリール付きのストラップで首から提げ、本体をポケットに入れていました。

ハルツ地方ではゴールデンウィークだというのに、日本人観光客どころかアジア系の人をそもそも全くと言っていいほど見ませんでした。それくらいまだ注目されていない(けれど素晴らしい)エリアだと思います。美しい街並みを見ながらのびのび過ごしたい方、鉱山、SL、魔女などの伝説に興味がある方は是非! 奥まったところだし行けないかも……と思っていましたが、ドイツエクスプレスさんに全てお任せした結果、「なんだ、全然行けるじゃん!」となってドイツ旅行のハードルがぐんと下がりました。ありがとうございました!


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Staff Comment
年に一度の魔女祭り「ヴァルプルギスの夜の祭り」に合わせ、ハルツ地方を訪れたお客様の旅行記です。 大変嬉しいメッセージ、ありがとうございます。また、旅行者にありがたい貴重な情報も感謝いたします。 ヴァルプルギスの夜は年に一度なので、この時だけの特別な雰囲気をお楽しみいただけたかと思います。 ハルツボブは不勉強ながら私も知りませんでした。とっても楽しそうですね!! ヴァルプルギスの夜の日の、夜中の交通手段は事前にお伝えできず、申し訳ございませんでした。 来年以降、情報収集をしまして、この時期に訪れるお客様にはお伝えしたいと思います。
ドイツは比較的英語が通じますが、お客様がおっしゃる通り、地方の小さな街にいくと、通じないこともあります。 やはり簡単な挨拶程度でもその国の言葉を覚えていくと、地元の方々も喜んでくれ、旅をより楽しめますね。
それから、ドレスデンの街並みは本当に美しいですよね。ドレスデンは私もドイツの中で大好きな街です。 奥様の思い出の地をお2人でお楽しみいただけて嬉しく思います。どうぞこれからも末永くお幸せに!
またの機会がございましたらお問い合わせを心よりお待ちしております。 この度は本当にありがとうございました。





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ドイツエクスプレス
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