「Wald(ヴァルト=森)+Bühne(ビューネ=舞台)」という名前の通り、森に囲まれた自然あふれるコンサート会場です。
毎年夏になると様々なジャンルの音楽コンサートが開催されますが、このヴァルトビューネのコンサートの中でも大人気なのが、♪ベルリンフィルハーモニーの野外コンサート♪です。2019年は6月29日(土)に開催されます。
室内のコンサートホールでのコンサートと違い、ヴァルトビューネでは、食べ物や飲み物を片手にコンサートを楽しむことができます。別名「ピクニック・コンサート」として知られるこのコンサートでは、家からお弁当や飲み物を持参することもできるのですが、最近では安全面への配慮から荷物検査も少々厳しくなっています。持ち込める荷物にルールが設けられましたので、コンサートに行かれる際はどうかご注意ください。
会場内には食べ物や飲み物を販売する屋台がたくさんありますので、食事には屋台を利用する方がおすすめです。
ヴァルトビューネコンサートの開始は20時15分。夜が更けてくると辺りは幻想的な灯りが灯り、ロマンチックなムードに包まれます。森の緑に囲まれて心地良い夜風に吹かれながら、ベルリンフィルの素晴らしい音楽を楽しめるなんてまさに贅沢なひとときですね。
6月の終わりといえば、日本ではまだ夏休み前ですので、航空券の価格もそれほど高い時期ではありません。梅雨の日本を飛び出して、ドイツに出かけてみませんか。
ドイツエクスプレスでは、ヴァルトビューネコンサートのチケットを既に確保しておりますが、リピーターのお客様も多く、毎年早々に完売してしまいます。ツアー募集を開始いたしましたのでご興味のございます方は是非お問い合わせください。
★★2019年 ベルリンフィルハーモニー野外コンサート(ヴァルトビューネ)★★
2019年ヴァルトビューネでタクトを振るのは、トゥガン・ソヒエフ氏!
ロシアの北オセチア出身のソヒエフ氏は、1999年第3回プロコフィエフ国際コンクールの指揮部門で最高位を受賞しました。ヴァルトビューネコンサートでも得意のプロコフィエフ作品を演奏します。
日本では2016年にサントリーホールで行われたNHK交響楽団の定期公演に登場し、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番ハ短調作品37を演奏しています。
ソヒエフ氏と今回共演するのはフランス出身のメゾ・ソプラノ歌手、マリアンヌ・クレバッサ。モンペリエの音楽院在学中の2008年21歳の時、オペラ・ド・モンペリエで初舞台を踏みました。以降、ラジオ・フランス・フェスティヴァルでの「嵐が丘」が認められると、2012年にはザルツブルク音楽祭でデビュー、以降ブレーメン音楽祭、ミラノ・スカラ座、ベルリン国立歌劇場、パリ・オペラ座、アメリカなどで次々デビューを果たし、メディアから絶賛を浴びている期待の若手歌手です。
■出演■ 指揮:Tugan Sokhiev トゥガン・ソヒエフ、ソリスト:マリアンヌ・クレバッサ(メゾソプラノ)
■演目■ セルゲイ・プロコフィエフ作曲 映画音楽「キージェ中尉」組曲
モーリス・ラヴェル作曲 「シェヘラザード」より
マリアンヌ・クレバッサ(メゾソプラノ)
セルゲイ・プロコフィエフ作曲 バレエ音楽 「ロミオとジュリエット」(トゥガン・ソヒエフ編曲による組曲形式)
※現地諸事情により出演者や演目が変更になる場合がございますが、返金/払い戻しはいたしかねます。予めご了承ください。
2019年ベルリンフィル・ヴァルトビューネ鑑賞ツアーはこちらをご覧下さい↓
2019年6月 ベルリン野外コンサート《ヴァルトビューネ》鑑賞ツアー♪4日間
2019年6月 ベルリン野外コンサート《ヴァルトビューネ》鑑賞ツアー♪6日間(ドレスデン滞在付き)
2019年6月 ベルリン野外コンサート《ヴァルトビューネ》鑑賞ツアー♪6日間(ライプツィヒ滞在付き)
上記はモデルツアーです。お客様のご希望に応じて延泊や旅程のアレンジも承ります。お気軽にお問い合わせください♪