幼児連れでドイツ旅行 いざ出発フライト編


ドイツまでの長距離フライトは全日空の羽田-フランクフルト深夜便にしたのが大正解。
出発当日の朝はいつもよりぐっすり寝てもらい、いつもより遅めのお昼寝、というようにリズムを少し後ろ倒しに調整。子どもも何となく空気を察しているのか、こちらが思うように睡眠サイクルを作ってくれました。
そして夕方ごろ羽田空港へ。子どもは空港の雰囲気に大興奮して出発直前まで空港内を歩き回り、機内に乗り込む直前(0時過ぎ)にコテンと入眠。
そのまま深い眠りに入り、9時間ほど眠れました。
私の膝の上から隣の座席までゴロンとなって寝たので、やはり座席はきちんと確保して大正解。
起きてからの数時間は、機内食を食べたり、おやつを食べたり、遊んだり...で、無事に12時間のフライトを乗り切ることができました。

機内に持ち込むグッズは、飲み物(液体物は荷物チェックの時に没収されてしまうので、全て手続きを終えた後で搭乗口近くの売店にて購入し、ストローマグに移し替えました)、着替え、ガーゼケット(ブランケットの貸し出しはありますが)、オムツセット(機内にはオムツ台を備え付けたトイレ有り)、空腹ぐずり対策におにぎりやパン、好きなおやつやお気に入りグッズをいくつか。



到着前に配られるキッズミールの可愛さ!

お子様の性格や生活リズムにもよると思いますが、幼児連れの旅行では深夜便はおすすめです。
機内でぐっすり寝れた子どもは時差ボケもなく、到着早朝から元気に過ごす→お昼寝→午後の遊び→夜 という生活リズムを整えることができました。

ただ、深夜便は機内に乗り込んで数時間もしないうちに消灯しますので、まわりは完全な睡眠モード。話し声一つとして聞こえません。
もしこの中で子どもが眠れずに騒いだら...と考えるとヒヤヒヤドキドキ。
フライトは、お子様の性格などを考慮してご検討くださいませ。

続く








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