旅程表 |
ヘルマン・ヘッセのゆかりの地を訪ねて🌟現地8日間 |
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1日目 |
フランクフルト空港 空港駅から鉄道でシュトゥットガルトへ 所要時間:約1時間15分 直通
シュトゥットガルト ドイツ南西部バーデン=ヴュルテンベルク州の州都。街の中心に芝生の宮殿広場がある自然豊かな都市です。ポルシェやメルセデス博物館も人気です。 |
シュトゥットガルト 泊
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2日目 |
ホテルにて朝食 ヘッセの故郷カルフとマウルブロン修道院へ日帰り旅行 鉄道でカルフへ 所要時間:約1時間 1回乗換え カルフ 1877年に宣教師の父と同じく宣教師の家庭でインド生まれの母のもとに誕生。どちらもプロテスタントの敬虔主義を基盤とした厳格な家庭でした。早熟で頑固な子供だったといいます。マルクト広場に面して、ヘッセ生誕の家が建っています。現在、個人所有のため中には入れません。 ヘッセ博物館は2025年まで改修工事中。フィッシャー宮殿(Palais Vischer)内のカルフ郷土博物館内にヘッセ展示があります。 鉄道とバスでマウルブロン修道院へ 所要時間:約1時間40分 1回乗換え マウルブロン修道院 3月~10月 09:30-17:30 入場16:45まで 11月~2月 10:00-16:30 入場15:45まで 1891年14歳でマウルブロン修道院の神学生となったヘッセは、わずか半年で厳格な生活に馴染めず、脱走、退学となります。マウルブロン修道院は、中世はシトー会の修道院でしたが、宗教改革後はプロテスタントの神学校に。修道院としてドイツで最もよい状態で残されていて、ロマネスクから後期ゴシックまでの建築様式の推移も楽しめます。粉引き小屋やパン屋、旅館など修道院附属の建築群も昔のままに保存。美しい中庭を囲む回廊や、噴水などご覧ください。 バスと鉄道でシュトゥットガルトへ戻ります。 所要時間:約1時間 1回乗換え |
シュトゥットガルト 泊
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3日目 |
ホテルにて朝食 テュービンゲンへ日帰り旅行 鉄道でテュービンゲンへ 所要時間:50分 直通 テュービンゲン ヘッセは老舗のヘッケンハウアー書店(Buchhandlung Heckenhauer Antiquariat)にて、18歳から21歳の3年間書店見習いとして修業しました。精神的危機を乗り越え、文学に専念し始めることができた記念的な場所です。見習い期間の終わりに、初の本「ロマン的な歌(Romantiesche Lieder)」を出版しました。 テュービンゲンは多くの偉人を輩出した大学町。美しい旧市街や、ネッカー河畔、大学町らしく活気がありカフェやレストランなど多くあり、散策しやすい町です。 ヘッケンハウアー書店(Buchhandlung Heckenhauer Antiquariat)200 年前に出版社兼古書店として設立。ゾンネヴァルト家が 4 世代にわたる家族経営。書店内にはヘッセの部屋(Das Hesse Kabinett)があり、ヘッセに関する本などを展示しています。 住所:Holzmarkt 5, 72070 Tübingen https://heckenhauer.de/ 火金土のみオープン 火曜11:00-17:00、金曜12:00-18:00、土曜11:00-17:00 お好きな時間にシュトゥットガルトへお戻りください。 |
シュトゥットガルト 泊
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4日目 |
ホテルにて朝食後チェックアウト 鉄道にてバーゼルへ 所要時間:約1時間 直通 チェックイン前の時間でしたら、ホテルに荷物を預けて、観光にお出かけください。 バーゼル ヘッセ4~8歳までの幼少期は、父がバーゼル伝道会の教師として勤めたバーゼルで過ごします。一家で過ごしたバーゼル伝道会の建物(ミッションハウス)は一部がホテルになっています。 テュービンゲンでの見習いを終えた後、1899年22歳で再びバーゼルに来て、書店で働きながら執筆に勤めます。この地で文学や芸術を語らう仲間を得て、1904年ペーター・カーメンチントで大成功を収めました。ヘッセ27才、写真家で9歳年上のマリアと結婚。書店員を辞め、作家として生きていく決心をします。バーゼルは中央にはライン川が北に向って流れ、大聖堂(ミュンスター)の下から昔ながらの渡し舟が両岸を行き来しています。ヘッセも何度も訪れたというバーゼル大聖堂やバーゼル美術館を訪問してみてはいかがでしょうか? |
バーゼル 泊
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5日目 |
ホテルにて朝食後、チェックアウト 鉄道にてベルンへ 所要時間:約1時間 直通 荷物は、駅のロッカーまたは手荷物預け所に預けて、ベルン観光にお出かけください。 ベルン ヘッセは、8年住んだボーデン湖畔のガイエンホーフェン村からベルン郊外に転居します。ここでは1912年から1919年に家族で住みました。妻の発病、第1次大戦の反戦活動に対するドイツ人からの非難、そして自身の精神不安など困難もありました。ベルンは大きく蛇行した翡翠色のアーレ川に囲まれる旧市街が大変美しい町です。旧市街外れの高台にあるバラ公園からの眺めはおすすめです。 ベルン観光後、鉄道でルガーノへ 所要時間:約3時間45分 1回乗換え ホテルチェックイン ルガーノヘッセは1919年42歳から1962年で85歳で亡くなるまで43年もの間、ルガーノからバスで15分のモンタニョーラ村(Montagnola)に居を構えます。ルガーノはスイスのイタリア語圏最大の都市。カフェやレストラン、ショップが並ぶ旧市街やエレガントな雰囲気の湖岸を散策してください。 |
ルガーノ 泊
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6日目 |
ホテルにて朝食 ルガーノ滞在(フリー) モンタニョーラのヘッセゆかりの地を訪問 バスでモンタニョーラへ 所要時間:約15分 ヘルマン・ヘッセ博物館 Museum Hermann Hesse Montagnola 住所:Ra Cürta 2, 6926Montagnola 3月~10月毎日10:30-17:30、11月~2月土日のみ10:30-17:30 常設展示では、ヘッセのモンタニョーラでの40年が甦ります。多くの写真、書籍、水彩画を通して、プライベートのヘッセを感じることができます。また、毎週 2 ヶ国語(伊語、独語)での朗読会(10~6月第1日曜16時~、7月8月毎週日曜16時から)などや特別展などが開催され、世界中からの訪問者にとって活気のある出会いの場となっています。館内ガイド(有料 約1時間 英語あり) ボッカドーロ文学カフェ Caffe Letterario Boccadoro 博物館のすぐ前に、ヘッセの書籍を置くカフェがございます。カプチーノとケーキが評判です。 毎日: 8.00 - 17.30 ヘッセ博物館はヘッセが1919年から1931年に4部屋間借りカーサ・カムッチ(アパートメント)内ににあるトーレ・カムッチ(カムッチ塔)にございます。(現在、カーサ・カムッチは個人所有)。心身の不調でモンタニョーラにたどり着いたヘッセはルガーノ湖を見下ろす美しいこの家で癒され、生涯の伴侶と巡り合うことになります。1923年マリア夫人と離婚。1931年ヘッセのファンだったドイツ系ユダヤ人で大変教養のあるニノンさんと結婚して、カーサロッサへ転居します。 ヘッセの歩道 モンタニョーラには、ヘッセがよく歩いた道を「ヘッセの歩道 Hermann Hess footpath」と呼び、ヘッセゆかりの11か所が案内されています。ゆっくり散策してみてはいかがでしょうか?ヘッセ博物館では、ガイドと共に歩くガイドウォーク(45分または120分 英語あり 有料予約制)を行っています。ヘッセが眠るサン・アボンディオ教会墓地、ヘッセがよく絵を描いた場所、ヘッセが通ったグロット(洞窟内でワインや生ハムなどを貯蔵するワインレストラン)や終の棲家カーサ・ロッサ(現在個人所有で中には入れません)を巡ります。 カーサ・ロッサ 1931年から1962年の晩年ニノン夫人と住んだ家。現在、個人所有。サン・アボンディオ教会Chiesa Parrocchiale di Sant'Abbondio教会から道を挟んで墓地があります。1877年7月2日~1962年8月9日。葬儀は8月11日ここで行われました。 GROTTO CAVICC ヘッセお気に入りのグロット(ワインレストラン)。木漏れ日の中でランチしてみてはいかがですか? https://grottocavicc.ch/en/home 住所:Via ai Canvetti 19a 営業時間 お好きな時間にバスでルガーノへお戻り下さい。 |
ルガーノ 泊
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7日目 |
ホテルにて朝食 ルガーノ滞在(フリー) モルコーテ 昔から漁村として栄え、ルガーノ湖の真珠と呼ばれています。小さな店やレストランが並ぶアーケードや狭い小道、貴族の館など、随所にノスタルジックな雰囲気が漂います。 ガンドリア ルガーノ湖内のイタリア国境に位置し、ブレ山の麓の斜面にある小さな港町。絵画のように美しい風景といわれています。車も入れない小さな村は、狭い坂と石畳の路地や階段が続くロマンチックな雰囲気です。 |
ルガーノ 泊
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8日目 |
鉄道にてミラノ・マルペンサ空港へ 所要時間:約1時間半 直通 空港チェックイン |
機内 泊
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1名でご旅行 | 2名でご旅行 | |
通常 | お問い合わせ | ¥360,000JPY〜¥400,000JPY |
受付状況 |
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募集中 |
旅行条件 |
●旅行代金に含まれるもの: ホテル、朝食、ユーレイルグローバルパス2等、緊急連絡対応サービス ●料金に含まれないもの: 航空券、朝食以外の食事、施設入場料、市内交通、その他 |
最少申込人数 |
1 名 |
最少催行人数 |
1 名 |
申込期限 |
45 日前 |
出発地 |
フランクフルト |
ホテル |
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スダンダード~スーペリアクラス / ツイン・ダブルルーム利用 ※アップグレード承ります 【シュトゥットガルト】EmiLu Design Hotel または同等クラス 【バーゼル】ODELYA Hotel & Naturgarten Basel City または同等クラス 【ルガーノ】Hotel Federal または同等クラス |
航空券 |
ツアー代金には含まれません。別途ご案内可能。 |
重要事項 |
■ご案内料金は2人部屋利用時のお一人様あたりの金額となります。シングルルーム利用時のお一人様あたりの金額はお問い合わせください。 |
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