スタッフのドイツレポート ~リューデスハイム編~


スタッフレポート「フランクフルト編」の続きです。

午前のアポイントを終え、夕方の約束まで4時間程の空き時間。
中央駅の時刻表とにらめっこしどこへ行こうか考える。そんなに時間もないし近場のリューデスハイムに決定!

予め購入済みのジャーマンレイルパスですぐに出発ホームへ!
出発時間まであと4分!急いで電車に乗り込みます。



空いている席に座り、発車すると車窓から大都市フランクフルトの町並み。
と同時に、旅の疲れか、心地よい振動でうつらうつら・・・
フランクフルトからリューデスハイムまでは小一時間。居眠りを始めたのが乗車後30分以上経過してからだから、そうそう長く眠るわけにもいかない!という意識が働き、ハッと目覚めた停車駅で飛び降りたらリューデスハイムの一つ手前。
あ~あ、といっても後の祭り。電車は発車し行ってしまいました。

次の電車が来るまで1時間!
これも何かの縁だ、とプラス転換し町を散歩してみることにしました。
ここはガイゼンハイム(Geisenheim)という町です。

 電車は既になく・・・

  
シェーンブロン城という城跡、1550年から続く夏の保養地として利用されていたお城のようです。現在は人が住んでいます。

 これよりガイゼンハイム市内風景

 

 


観光地ではない町で、カメラを持ったアジア女性。興味深々の視線を感じます。
小さな町ガイゼンハイム。ちょっとした思い出の地となりました。

一時間後、列車が到着。
気を取り直して、今度こそリューデスハイムへ。 もう寝ません。

リューデスハイム駅到着後、市内までも近いのですが、その途中にブレムザーブルクワイン博物館があります。
お庭は自由に出入りできて、ちょっとした緑の心地良い空間です。

 ブレムザーブルクワイン博物館

 
お庭のプラタナスの木の横には、いろいろなワイン作りに利用されていた道具が置かれています。







これよりリューデスハイム市内へ!



 有名なドロッセルガッセ入口

 ドロッセルガッセ 
細い通りにドイツらしい可愛らしいショップやCafeが並んでいます。





市街地を進むと、ちょっとしたこちらも細い山道がありました。


ワイン畑の間を抜けて・・・

 
リューデスハイムの町を上から眺めます。


再び町を抜けて駅へ。
一時間寄り道したので、あまり時間がない(汗)。

次回のレポートでは、鉄道でハーナウ、リンブルクなどを回ります!



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ドイツエクスプレス
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